2008年6月8日
小樽キリスト福音館・主日礼拝
メッセンジャー:佐藤直樹
テキスト:ローマ13章8-14節
テーマ:終末を目指す信仰者の日々の生活
ポイント
手紙のなかでパウロは、クリスチャンは終末に向かって歩いていると告げています。今の時代を正しく認識し、肉の欲を避け、光の武具を身につけた信仰生活を送る者は、現在も未来も祝福されることが約束されているのです。
聖書の箇所
だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな。」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ということばの中に要約されているからです。愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。
あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。
夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具をつけようではありませんか。遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。
解説
「あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています」「今は救いが私たちにもっと近づいているからです」とあるように、クリスチャンは終末に向かって歩いている者であることをパウロは伝えています。
「光の武具をつけよう」「昼間らしい正しい生き方をしよう」「主イエスキリストを着なさい」「肉の欲のために心を用いてはいけません」「互いに愛し合いなさい」とパウロが教えていることは、未来に向かうクリスチャン生活の基本的認識です。
「遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみ」は肉の欲の現れです。このような時代の姿に同化せず、むしろこれに抵抗し、肉の欲に屈服しないことがクリスチャンにとって大切になります。
今の時代を正しく認識し、光の武具を身につけた信仰生活を送る者は、現在も未来も祝福され、天国に多くの宝を積むことになると約束されています。やがて主イエス様が再臨されたときには、天に宝を積んだ信仰者はキリストとともに祝福された永遠の命が与えられるのです。
*****************教会員の感想****************
□終末が近い今、キリストを着る者として日々の生活を送りたいと思いました。
以上
小樽キリスト福音館・主日礼拝
メッセンジャー:佐藤直樹
テキスト:ローマ13章8-14節
テーマ:終末を目指す信仰者の日々の生活
ポイント
手紙のなかでパウロは、クリスチャンは終末に向かって歩いていると告げています。今の時代を正しく認識し、肉の欲を避け、光の武具を身につけた信仰生活を送る者は、現在も未来も祝福されることが約束されているのです。
聖書の箇所
だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな。」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ということばの中に要約されているからです。愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。
あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。
夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具をつけようではありませんか。遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。
解説
「あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています」「今は救いが私たちにもっと近づいているからです」とあるように、クリスチャンは終末に向かって歩いている者であることをパウロは伝えています。
「光の武具をつけよう」「昼間らしい正しい生き方をしよう」「主イエスキリストを着なさい」「肉の欲のために心を用いてはいけません」「互いに愛し合いなさい」とパウロが教えていることは、未来に向かうクリスチャン生活の基本的認識です。
「遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみ」は肉の欲の現れです。このような時代の姿に同化せず、むしろこれに抵抗し、肉の欲に屈服しないことがクリスチャンにとって大切になります。
今の時代を正しく認識し、光の武具を身につけた信仰生活を送る者は、現在も未来も祝福され、天国に多くの宝を積むことになると約束されています。やがて主イエス様が再臨されたときには、天に宝を積んだ信仰者はキリストとともに祝福された永遠の命が与えられるのです。
*****************教会員の感想****************
□終末が近い今、キリストを着る者として日々の生活を送りたいと思いました。
以上