松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

6月後半その2 厳しい休日

2012年06月30日 22時41分03秒 | 渓流釣り
6月29日。2時間練習。結果、0。

この川、解禁から17回通っているのに、まだ1匹しか釣っていない。

この川、今年は変だ。

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6月30日早朝。2時間練習。



2週間前と全く同じ場所である。濁りはまだ残っている。雨の日と晴れの日の釣果の違いはハッキリしていた。

結果、24cm豆ブラ1匹のみ。



ミノーとスピナーに出ずに、スプーンにだけ出た。

怪しいアタリ&バラシは連発。晴れの日はあまり面白くない。

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6月30日午後。上○屋で新しいウェーダーとシューズを購入。

ウェーダーはこれで4着目。シューズはウェットゲーター用のスパイク付き。

使い方がハードなため、購入して1年ちょっとで穴が開き、修復してもすぐにまた穴が開く。

完全に消耗品となっているため、高価なウェーダーはもう必要ないかも。

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6月30日夕方。2.5時間練習。



暑い。今年の梅雨は雨が少ない。週末に雨が降らないと楽しくないな。

黙々と竿を降り、黙々とルアーを引く。

結果、21cm豆ブラ1匹のみ。



ダイソーミノー・いわしカラーは最強である。

朝と同じく、怪しいアタリ&バラシは連発。

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また、雨が欲しいな・・・。

6月後半 部活Week

2012年06月28日 23時12分59秒 | 渓流釣り
忙しい2週間だったが、時間を見つけて部活に汗を流した。

釣れないのに川に通う。

無意味な気がする。

それでも通う。

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6月17日。KでAM2h。AYU釣り区間ができていた。結果、0。

6月22日。HでPM0.5h。結果、0。

6月24日。NでPM1.5h。



結果、0。

6月26日。SでPM1h。



結果、0。

6月27日。TでPM1h。



結果、1。



24cmのレインボーをキャッチ。

6月28日。SでPM2h。



結果、0。

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明日も川に通う。

釣れなくても。

いつか必ず有意義になる。

6月10日・16日 雨の日は面白い!

2012年06月16日 20時14分03秒 | 渓流釣り


最近の週末は必ず雨なのでせっかくの週末が台無し・・・、と思っているのは天気がいい時にお出掛けをする予定がある人のこと。

釣りをするようになってから自分は雨の週末を望むようになった。何故かというと、よく釣れるから。

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6月9日の雨の日に釣ったイワナに気分をよくした次の日の10日、天気が曇りだったせいか、思ったような釣果が出ずに気分はクールダウン。手のひらサイズのブラウンが1匹だけ釣れた。

今週は暑すぎて釣れそうな気配が全然感じられなかった。なので平日の夕方に部活に行く元気は全くなかった。

金曜日の午後は仕事をしながら土日に入るポイントをどこにするかで頭を悩ませた。雨の予報となった週末は特に楽しい週末になりそうだからね。

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そして今朝は小雨。今日は釣れそうな気配。

朝からザーザー雨を予想していたので、昨夜の時点では60アップブラを再度捕りに行くつもりだったが、目が覚めて外を見たら雨が小降りだったため予定変更。日曜日になると車を止めにくくなるポイントに向かった。

ここは今シーズン三回目のチェック。大物が居着いているはずなのだが、昨年からソッポを向かれている。諦めずに狙い続けることが大事だ。

5時半開始。開始早々からいい感じで始まった。

1匹目は35センチニジマス。虹色ではなかったが銀化したように綺麗な魚体で体高がある。派手にジャンプしたな。



2匹目は27センチヤマメ。ここで釣れるヤマメはいつもいいコンディションだ。パーマークが薄く消えかけた銀化する直前のヤマメのようだ。

ヤマメがダウンクロスで釣れたなんて久しぶりじゃないかな?



3匹目は24センチブラウン。強いアタリと強い引きは30UPのサイズを感じさせたが、寄せてみればまだまだ豆サイズ。

ブラウンはやっぱり30cm以上のほうが嬉しいな。



4匹目と5匹目も22cmと24cmのブラウン。他に3匹バラして2匹のタッチを確認。

今日の魚はどれも同じようなアタリをしたので、ニジだったかブラだったかヤマメだったかは定かではない。豆サイズのブラウンは多数居付いていそうだ。

これからの時期はこんなボサ下が要注意。



いや~、面白かった。8時終了までの2時間半、よく遊べた。

サイズはソコソコだったが、5キャッチ3バラシで全て5gスプーン1個だけでの釣果。適度に釣れて良い反応だった。

やっぱり雨の日はイイ!

明日は早朝出撃ができないため、午前中の出撃予定。

6月9日 恵みの雨

2012年06月09日 22時56分07秒 | 渓流釣り
今日は恵みの雨。朝から狙い目だったが、何故かやる気が出ずに午前中は家でのんびり。

昼過ぎも雨が降っていたため、下流の大型魚は狙いに行かずに上流の癒される魚を狙いに行った。

水はうっすらとした泥濁りだったが、この状態の時が魚が警戒せずに出てくるいい状態である。開始早々、豆サイズではあるが魚の姿がよく見える。ありがたい。



沢ガニや、



ヤモリも出てきていた。

清流なんだな、ここは。雨の日はこの川を独り占めできるから嬉しい。

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13時半から16時半までの3時間、小雨が降る中をじっくり釣り上がった。

結果は3キャッチ3バラシでヘタな釣り。タッチは多すぎて忘れた。



キャッチした3匹は全て20cmちょうどのイワナだった。粒が揃っていて模様も似ている。さては最近ここにイワナを放流したか?



前にも誰かに釣り上げられたのだろうか、既に口先が傷ついていたイワナ。

ヤマメを狙って来たのだが、イワナが釣れたのはありがたかった。ヤマメの姿は退渓直前にバラした1匹のみ確認できた。

悔しかったのは尺イワナを取り逃がしたこと。



石に引っ掛かっていたこの黒い農業用マルチの真下にヤツは付いていた。このマルチの左側を下流からスプーンで通したところ、

「バコッ!」

バス釣りのトップに出るようにライズが起きた。

「・・あの波紋、デカいな・・。」

今度はマルチの右側、ボサ下ギリギリにスプーンを通したところ、

「グンッ!」

自分の立ち位置はマルチの左斜め下流。右側で喰ったため、ラインがマルチに絡みついて魚が動かない。

「しめた!」

ラインが切れないように自分がリールを巻き取りながら魚に近付いていくと、デカい魚体が見えた。

「イワナだ、間違いなく30cm以上だ!」

「切れるなよ~、いい引きだ~♪ フックもしっかり掛かっている!」

絶対に捕れると思った次の瞬間、軽いエラ洗い。

フッと引きが軽くなった。

・・・。

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悔しい思いはしたが、梅雨入り前の恵みの雨になったのは間違いない。

明日朝行く場所は、もう決まっているよ♪

6月7日 犀川でようやく・・・

2012年06月07日 21時52分22秒 | 渓流釣り
徐々に暑くなり、釣りには良い季節になってきたが、川の状態は渋い感じ。どの川も減水傾向で水はクリア。一雨降って濁りが混じらないと釣れる気がしない。

昨日と今日は定時に帰れることができたため、久々の部活へ出掛けた。

どの川も渋いのなら、支流じゃなく本流でやるべきだと思い、昨日は三川合流付近に、今日はここにきた。



昨日も今日も深いところのデカいヤツ狙い。ミノーを中心にサイドクロスやダウンクロスで、同じ場所でしつこく粘った。

だが、粘っても粘っても釣れるのは、



草ばかり・・・。

5gスプーンにチェンジし、アップキャストしてしゃくりながら足元近くでターンさせる戦術に変えたところ、ヒット。

バラさないようにすぐにゴボウ抜きしたら、釣れたのはなんとヤマメだった。

やった~、本流ヤマメだ~、23cmか?、本流にしては小さいか・・・、と思って写真撮影に入ったところ、



何だ?、ヒレ無しじゃん・・・。

実は、実は、渓流釣りを始めて6年以上経つが、犀川で初めて釣れたヤマメが今日のこのヤマメ。

久々に釣れた魚だからヒレ無しでも文句はないが、何故漁協はヒレ無しを放流するんだ? 魚のことを考えているのか?

養魚場で育てるときにヒレがない魚のほうが飼いやすいからヒレを切っているのか? 放流してすぐに釣り切ってすぐに食べてしまうからヒレのことなんて考える必要がないのか?

ヒレ無しの魚を釣ると、ここの漁協は川で魚を育てる意欲はないんだなと思ってしまう。

人間というヤツは疲れる動物だね・・・。自分勝手なヤツが多すぎて・・・。情けないネ・・・。

5月20日~6月2日 目標喪失?

2012年06月02日 15時18分25秒 | 渓流釣り
あれから2週間が経過。長年の夢であった60UPを釣ったためか、その後しばらくは釣りに行く理由が定まらなかった。

上手くなりたい。大物を釣りたい。数釣りしたい。釣りに行く度に色んな目標があったが、ただ何となく釣りに行っていた。

そんな調子のせいか、釣りに行っても景気(釣果)は最悪。景気の良い話があってもその後は長続きしないのが凡人ルアーマンの証拠である。

いつまで経っても大物ハンターにはなれそうにないが、かといって小物ばかりを釣る釣りに飽きてきたのは事実。やはり、大物を求めて上流域よりも下流域を釣り歩くスタイルは当面変わりそうにない。

今後の目標は60UPのブラウンよりも60UPのニジマスで行こうかな?

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5月20日。



2時間じっくり釣り上がって唯一反応のあったプール。40cm弱のブラウンらしき魚がチェイスしてきたが、タッチしただけだった。スプーン2個ロスト。


5月21日。

このお方と全く同じポイントを10日前のこの日に探ったのだが、1匹も出ず。

やっぱり魚いたんだね・・・。自分には冷たい仕打ちだね・・・。


5月26日。

サッカーの練習に励んでいる子供たちを横目に、変な格好をした凡人釣り師が横の川へ入っていった。



解禁直後に大物が出たらしいポイントを2時間じっくり釣り下ったが、やはりいつものとおり全く反応なく終了。

川ではあまり見かけない綺麗な赤い花を見つけたので写真に納めた。

大物を釣るにはタイミングが重要なんだ。


5月27日。



大物を諦め綺麗なパーマークを探しにプチ遠征した。水中を探してもひいきにしてくれる魚はいなかった。


5月31日。

平日の夕方ならチャンスはあるかな?と思って、仕事を2時間早く引き上げてやってきた。



2週間前よりも水量と濁りが落ち着いてしまい厳しそうな水色だったが、入渓直後の3投目で40UPくらいのブラウンらしき魚がヒット。

臨戦態勢に入り徐々に引き寄せたが、途中の首振りでフッと戦線離脱された。

諦めずに釣り下ったところ、ようやく



痛んだような魚体の20cmニジマスをキャッチ。久しぶりの魚に焦ったのか写真はどれもピンボケ。

その後大きく移動してチェックしたポイントでは同じサイズのニジマス2匹をヒット&リリースしてしまい不完全燃焼。

平日の夕マヅメはイケると分かっただけでも釣果アリか。


6月2日。



このポイントの上流側に回り込み、スプーンをダウンクロスで引いたところ30cm前後のニジマスらしき魚がヒットしたが、ジャンプ&バイバイで終了。

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本当にパッとしない2週間だった。

パッとしない釣りをするくらいなら、釣れるか釣れないか分からない大物狙いを続けるほうがマシだな・・・。

徐々に新たな目標設定を掲げようゾ。