松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

8月31日 部活で大漁!

2011年08月31日 22時45分49秒 | 今日の出来事
今日は真っ暗になってからの部活動。

8月最終日になって夜7時といえばもうすでに外は真っ暗。真っ暗になって行く場所といえば明かりに照らされている場所のほうが釣りやすい。今日は30分勝負でポイントに向かった。

今日のポイントは1箇所のみ。そんなに魚の数は多くないハズなのだが、どこにいるか探すのに苦労した。人に聞けば早く探せたかもしれないが、やっぱり釣りは一人で楽しみたい。

開始10分後。他の物に目を奪われていたためにポイントを見つけるのに時間が掛かってしまった。

まあいいさ。狙った獲物は沢山泳いでいるゾ。さ~て・・・、どれにするかな・・・。

まずは定番のクロキン、続いてアカキン、おっ?、裏にまだ2匹隠れていた! シルバーとブルーか・・・、へへっ、ナイスサイズだな・・・。

ウワッ! さらに大きいサイズの魚が真横に隠れていた!

マズイな・・・、こんなに沢山いちゃ・・・、よ~し、こうなったら全部釣ってやる!!


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


『全部で1050円になりま~す♪』

・・・、やっちゃったよ・・・、久々の爆釣り。

ダ○ソーおそるべし。こんなに安く大量に手に入るなんて・・・。



いや~、いい部活だった♪


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こんな日記も楽しいね(笑)

8月19・20・21・27日 まとめ過ぎ

2011年08月30日 00時00分47秒 | 渓流釣り
最近チョ~得意になってきた、まとめて日記更新のテクニック。

おかげで記事が長くなるのと同時に、記憶が薄れてきているので内容の半分はウソかも(笑)

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8月19日早朝。なぜか休暇。

前回の部活動の続きなので、前回の終了地点から釣り上がった。雨が降ったり止んだりで濁りが気になったが問題なし。

いい濁りなので浅瀬を丁寧に探って、最後に本命の一番怪しいプールを狙うという計画。

昨年ヤマメが釣れたポイントは浅瀬になってしまい、狙い目は対岸のボサ下。そこはサイド攻撃で最初の1匹をヒット&バラシ。

浅瀬も丁寧に探ったがこの日はチェイス姿も確認できず、結局、最後の本命ポイントまでは無駄に時間が経過しただけだった。

そして本命区間。最初はアップで探ったが魚影が確認できなかったため、サイドへ回り込んで最初に足元のボサ下をチェック。すると1投目でアタリを確認。2投目を対岸のボサ下に入れたら今度は1投目とは違う大きなアタリ。

イイね~、楽しいね~。絶対捕らなきゃね~、と間を置いて3投目は足元のボサ下を流してヒット。



27cmでも引きがいいからやめられない。鮎カラーでヒットした。

続く狙いは先程の大きなアタリの魚。ブレットンにチェンジして対岸のボサ下を再チェック。するとまたまたアタリがあったがヒットせず。粘ってみたがそれ以降は反応がなくなった。

枝にルアーを引っ掛けると一発でポイントが潰れてしまうので慎重にキャストしたのだが、慎重になりすぎたのが捕れなかった原因だろう。

ボサ下のもっと奥が怪しいんだ・・・。分かっているんだ・・・。やはりスプーンで奥へ流し込むべきだった・・・。反省点多し。

その後、上流へ釣り上がり、いつも何かが釣れるポイントで先程と同じサイズのブラウンをゲットして終了。



サイズ的には不満だったが、楽しい釣りができた。

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20日は楽しくない釣りだった。

朝は狙っていたポイントに入れず、手のひらサイズのヒレ無し放流ニジを1匹キャッチしただけ。

久々の犀川本流のお気に入りポイントに入るも、反応がなくてモヤモヤが残った。

そのモヤモヤを解消すべく午後の川に期待したが、あまりの水量の少なさに釣る前から期待薄となってしまった。

結局、自生イワナと思われる腹の黄色い豆イワナを1匹キャッチしただけ。



モヤモヤ・・・。

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21日も前日のモヤモヤを引きずった。

連日の雨で川の濁りも続いていたが、納得のいく魚を釣らないと1週間が持たない。

朝、雨の中2時間だけ無理して釣り歩いたが、この日もヒレ無し放流ニジを1匹キャッチしただけ。



今回も根掛かり回収器が役に立った。根掛かりしたブレットンを回収して使い続けたが、再度の根掛かりで今度こそロスト。



最近新規補充したブレットンだったが、1匹釣っただけで役目を終えた。

午後は午後で応援活動に忙しく、釣りどころではなかった。



結局、19日から26日までは雨の影響でどこも厳しかったのかも?

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週末は色んな予定があるため、27日は早朝しか釣りができない。5時半開始を目指して川に向かった。

下流は濁りがきつくて釣りにならないため、ヤマメ狙いで上流へと車を走らせた。

上流は逆に濁りが薄まっていたのだが、水量が多くて釣りあがるのは厳しそう。なので、ピンポイント攻撃で怪しいポイントだけを探ることにした。

最初のポイントはいつもなら水量が少なくて川底が見える場所。流れが早くて釣りにくいが、ダウンクロスで釣り下ってなんとか最初のおチビさんをゲットした。



おチビさんはこの水量であれば上を目指すんだな・・・。今度は上流が気になるな・・・。独り言・・・。

次のポイントは深い淵。例年ダウンキャストで深みを探っているのだが、いつも釣れない。攻略できない。だからなんとか攻略したい。

色々考えても、釣れないのなら釣り方を変えないと・・・。

そうこうしているうちに2つ目の淵の下流、何気ない流れで放流ニジを1匹キャッチ。



ヒレがあったので良しとしましょう、21cmのニジさん。

3つ目の淵。たまたま淵のサイドが開けていたので水面に近付くことなく、離れた場所から淵にルアーをキャスト。

2投目でツン!という鋭いアタリと共に白い魚影が見えた。

「ン! 大きいかな?」

落ち着いていた。間を開けて手前のボサ際を1回チェック。次の2投目でさっきと同じようにサイドから流した。流れ出し方向にルアーが押し流された瞬間、ズンッ!ときた。

バシャ!バシャ! デカい? まずまずのサイズか? いいぞ、バレるなよ・・・、ああっ、潜っちゃダメよ、こっちへ来て♪ おいおいコケちゃうじゃないか・・・

大きいのが掛かるといつも慌ててしまう。でも今日は落ち着いていた。口にフックがしっかりと掛かっているのが確認できたため、弱ってきたところで岸に寄せた。



口が曲がりかけているオスのブラウン44cm。

今季初の40cm台サイズをなんとかキャッチできた。水の中で暴れている姿を見たときは赤みがかっていたのでニジかと思った。

イイ! 昨年まで一度も釣れなかったポイントで釣れたことが何より気分がいい!

擦れやすいポイントのはずだが、連日の雨と濁り、水量は多かったが魚が動いていた、入ったタイミングが良かったのだと思う。



6時から7時半までの1時間半で3匹。ルアーは鮎カラー1個だけでの勝負だった。

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これで今週は穏やかな1週間になるハズ・・・だよね?

8月14・15・16・17日 休養&再開

2011年08月18日 22時43分25秒 | 渓流釣り
14日は飯田に滞在していた。

例年なら飯田にいる時は山奥の渓流へイワナ釣りに出掛けていたが、今年は違った。今年は釣り歩く気力が湧かなかった。自分でも何故だか分からない。

その代わりに川を見て歩くことにした。



やっぱり最初は天竜川に来てしまう。

ちょうど舟下りの船が2隻下ってきたところだった。昨日起きた静岡県の舟下りではないが、実のところ自分もまだこの舟下りには乗ったことがない。転覆したら恐いからね。

そのさらに上流へ向かった。



今度は3隻のラフティングボートが下ってきた。これも毎年見られる光景。楽しそうだ。

どちらかといえば舟下りよりもラフティングボートのほうが安全に思えるのは自分だけだろうか?

さらに北上し、今度はひっそりとした山道を抜けて山奥へと向かった。



以前ここへ来たのは何年前だったか、もう覚えていない。確かあの時のこの橋の下はダム湖の水で一杯になっていたと思ったのだが・・・。

この写真を撮っていた時、左下のエメラルドグリーンの水中に50UPはあろうかというブラックバスらしき魚が悠々と泳いでいたのが確認できた。すぐにウェーダーを履いて駈け降りたくなったが、止めておいた。

さらに上流へ。

トンネルを抜けると、直進する道と南へ向かう道と分かれていたため、何となく南へ向かった。直進方向に平行に流れていた川は白濁していて、この日は釣りが出来そうな感じではなかった。鹿塩川である。

南へ向かう道は小渋川が並行していた。観光客らしき車やバイクが何台も連ねて先へと進むと、徐々に荒々しい景色が広がってきた。



大西山である。昭和36年に山が崩れて麓にあった集落を飲み込み多数の犠牲者が出た山である。

それから50年、この日は山の麓の河原で魚のつかみ取りをやっていた。のどかな空間になっていた。サンダルで水に浸かるとちょうどいい水温。長居をしてしまった。

この場所の上流は、



さらに小渋川が続く。12・3年前に1度だけ赤石温泉に行ったことがあるような気がするが、定かではない。この日はここまでのドライブとした。

帰り道、小渋湖の釣り場をのぞき見した。



これだけ広いダム湖でこの場所だけで魚を釣るのは難しいだろうな・・・。

白濁していることが多いこのダム湖、久々にいい色をしていた。

再び天竜川に戻った。犀川同様、ポイントを絞るのが難しそうな川だ。ここも通わないと太刀打ちできないだろうな、自分には・・・。



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15日、通い慣れた川の夕方。

昨年は水が流れていなかった場所での調査。いいポイントはあった。



だが、出ない。洪水で流れが変わっても、そこに魚が居着くまでは時間がかかるのだろうと思い、この日は諦めた。

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16日の夕方は別の通い慣れた川。

勝負は真っ暗になるまでの1時間のみ。入渓直後にアップクロスでチェックしたら、早々と2匹の連続アタックを確認。これはいけるゾ!、と思ったのも束の間、短時間の釣りが焦りを呼び、本命ポイントで大物らしき魚にまたもやバカにされた。

諦めがつかなかったが、最後の最後で鮎カラーのルアーに28cmが何とか食ってくれた。



やっぱり諦めがつかない。

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17日の夕方も同じ川の上流。

この日は入渓直後に1匹のアタックを確認したので、同じ鮎カラーでしつこくチェックし、開始5分後に27cmを引っ掛けた。



その後は暗闇の中で魚のチェイスを2匹確認したが、大型は掛からないまま終了した。

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今日は部活無し。明日19日はどうか?

チャンスだと思うよ♪ 夜の雨がどう影響するのか、見極めが肝心だと思うよ♪

8月10日 今度はアカキン強し

2011年08月15日 23時31分45秒 | 渓流釣り
最近得意なのは過去記事(笑)。

既に5日も前のことになると記憶が曖昧で、記録に残そうと思っても曖昧な表現になってしまうので、思いつくままに書き記す。

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8月10日からプチ夏休み。この日は遠くへ出掛けるので早朝の釣りは2時間が限度。このところ楽しい釣りをさせてくれる川へ直行した。

ん?、あそこに入っているのは・・・、多分あの方だ。こんなに朝早くに来ているなんて、大物を釣り上げる方は違うなあ。

そう言う自分もこれから行く本命ポイントに先行者がいたら、あの方が入っている第2ポイントを狙っていたのだが、運良く本命ポイントには誰もいなかったので、そこから釣り上がった。

前回の終了間際に大物にバカにされたポイントからチェック。前回当たっていたブレットンからチェックし始めたものの、反応がなく魚影も確認できない。他にスプーン2つ、ミノー1つの4つのルアーで試したが反応がない。

根掛かりしたくはなかったが、最後にドリフトトウィッチャーのアカキンで試してダメならこの場は諦めようと、最終チェック。すると、他のルアーには反応しなかったのにすぐに出てきた。



1匹目は23cm。ほほう、アカキンがいいのか? ならば今日はこれ1つで攻めてやろう。

障害物が沈む荒瀬の中を軽くチェックしながら対岸のボサ下の深みをサイドからチェック。でも反応がない。

おかしいな?1匹くらいは出てもいいはずなんだが・・・。サイドチェックが終われば今度はダウンでボサ下ギリギリを通してチェック。それでも反応なし。

釣り上がり開始から30分後に一番怪しい区間に入った。



ボサ下、日陰、底石が見にくい程度の深み、絶対に何かいるはずのポイントだ。最初はサイドからチェック。やっぱり反応がない。

仕方がないのでボサ下に近づいてダウンでチェック。足元付近から徐々に下流へ遠投して、引いた。

ルアーが水をとらえてブルブル震えているのを感じながら引いていると静かに「グンッ!」と大きな引きが来た。流れがあるので早く寄せなければバレてしまう。大物ではないがいい引きだった。



38cm。今期初の30cm台かな?(笑) イイね~♪、魚種はともかく狙い通りに釣れることが何より楽しい。

このサイズの魚がいるということは、もう1匹お仲間が近くにいるはず。同じコースを流して2投目でやっぱりヒット!

サイズはさっきのと同じか、やや小さめの35cm前後。今度は遊ばせすぎてネットイン直前に逃げられた。

よしよし、今日はアカキンが絶好調だ。このまま続けて行ってみよう!

さらに釣り上がり、何気ない流れ出しで22cmをキャッチ。釣り上がりの最終ポイントもいい場所だったが、2アタックを感じただけでヒットせず、釣り下りチェックをしながら入渓ポイントへ戻った。

ここまで3キャッチ2バラシ2アタリで、終了間際の最後の悪あがき。入渓時に歩いて荒らした場所だったのに再度チェックしたらまたまたヒットした。



ピンとまっすぐ姿勢を正せば30cmいってるでしょ(笑) この日の釣果は2時間で4匹。

楽しいね、狙ったポイントで魚が素直に出てくれるのは。今度はお得意のスプーンで30UPが捕れれば楽しいんだけどなあ。

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その日の午後は日本海の海辺に立っていた。海は広くて開放的だが、海釣りは難しそうだ。



やっぱり俺は川がイイ。

8月4日・6日・7日 ブレットン強し

2011年08月07日 21時42分34秒 | 渓流釣り
今週の釣行は4日夕方の部活と6日の早朝、そして本日7日の早朝の3回。この土日の夕方は暑さに負けたので釣りに行かずに終了。

それでも濡れるウェーダーで川に入るのは最高に気持ちがいい。3日間ともウェットゲーターで釣りをした。夏はもう普通のウェーダーでの釣行はできないな。

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4日は夕方6時過ぎから7時半ころまで粘ったが魚を1匹も確認できず。

流れが大きく変わって以降、水量や濁りも落ち着いたので大物狙いでポイント探しをしているが成果はまだ出ない。

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6日の早朝は、前日にあれこれ考え抜いた場所だった。



5時起床。日の出前にしてはやけに赤い空を見上げてまたまた地震雲か?と疑いの目で見ながら現地へと向かった。到着したことろには爽やかな朝日。

久々に来た。流れが変わって水量も濁りも落ち着いた。釣り上がる。

誰もが狙う大場所も当然チェックしたが魚影すらない。1時間釣り上がってようやくポイントらしき場所に出たが、浅い。



お決まりのスプーンでサイド攻撃。

自分なりに楽しめる釣り方は、釣り上がりでサイド〜アップクロスでルアーを流し、魚に気付かせて反転アタックをかけさせて釣るという図式。これができるのは適度な水量と水深、それと魚が隠れそうなポイントを見逃さないこと。

1匹目は流心近くで姿が見えたが、ヒットせず。2匹目も流心近くで姿を確認し、ガツンと食った。



食った瞬間に分かる残念なサイズの23cm。引きを楽しむなら56ULロッドで十分だが、ラインが4LBなのがいつもの不安材料。ま、スプーンなのでロストしても気にならないさ。

この日はこの1匹だけで7時半に終了。帰り際の釣り下り時に大物ハンターさんと遭遇。同時に栃木出身?のフライマンさんも現れ、情報交換。

大物ハンターさんは下流から釣り上がってきて、最後に私の入った場所を狙っていたようでしたが、その後の結果はいかに??

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本日7日、5時半入渓。

結果から言えば、絶好調だった。メチャメチャ楽しかった♪♪

入渓直後に2匹バラシ&1ルアーロスト。

その後、銀化直前の尺近いメタボヤマメをキャッチしたが写真撮影直前に逃亡。

さらにその後、


<25cm>

他、ボサ際で3キャッチ1スプーンロスト。

一番悔しかったのは落差下のプールで40UPの魚をヒット&即オートリリースしたこと。

そして最後の枝下ポイントで40弱の魚に遊ばれて終了。


<28cm>

8時半までの3時間の釣行で、7ヒット中、3キャッチ4バラシ。

こんな場所でもおろそかにできない。



キャッチできなかったが、こんな浅い場所に2匹隠れていた。ボサ下が上空からの敵に対する隠れ家になっているようだ。

タイトル通り、今日キャッチ&バラした魚は全てブレットンによるもの。久々に使ってみたがサイド攻撃でうまく流せばイケる。

欠点は『最強の糸よれマシーン』であるということ。何回泣かされたことか(笑)



相変わらず日差しが眩しい。夏休みが待ち遠しい。