Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

プロレス(ゲームボーイ)

2016-06-16 02:04:19 | プロレスレトロゲーム

懐かしの
プロレスゲームを紹介する
プロレスレトロゲームコーナー。
お久しぶりの今回は
ファイプロシリーズで
おなじみのHUMANの
ゲームボーイソフト、
その名もシンプルに
「プロレス」です。



見てください、
このやる気のない
キャラクターたちを!
こんなゆるキャラたちに
プロレス、やれんのか?









・・・と思って
ゲームを始めてみると
どこかで見たことの
あるようなキャラたちが・・・。
革命戦士っぽい人が
韓国国籍なのは
気にしたら負け。



モードは全部で2種類。
シングルマッチか
全8キャラを
2チームに分けての
イリミネーションマッチ。
タッグはありません。



ゲーム画面は
こんな感じです。
キャラ同士が近づくと・・・



組み合いますので
腰を落としたタイミングで
ボタンを入力するという
HUMANおなじみのアレです。

ただし
腰を落とした瞬間ではなく
そのちょっと後が
ベストタイミングのようです。
うむむ、難しい・・・。







こちらは
リュウ・マサキの必殺技、
キャプチュード。
ゲームボーイ初期の
作品の割には
結構頑張ってますよね。

技数が少なく
組み技も1キャラにつき
4種類程度しか
用意されていません。
プロレスらしい展開など
期待できるはずもなく
得意技を惜しげもなく
連発するのが
必勝法かもしれません!?





リュウ・マサキでプレイし
キャプチュード
→ストンピングの繰り返しで
ダメージを蓄積して
キャプチュード
→4の字固め(?)で決める
いかにもファイプロらしい
戦い方で進んでいきます。

ファイプロといえば
ダッシュ攻撃でのハメですが
このゲームでは
ダッシュ攻撃が
使いにくいこともあり
それも叶わず。
地道に上記戦法で
敵を倒し続けていくと・・・



ラスボスの
「無敵の帝王」こと
Mr.ヒューが登場。
妙に親近感を感じる
名前の敵ですが
HUMANだからヒューとは
安易ですなぁ・・・。



見た目はかつて
新日本プロレスに登場した
HEATを思わせます。
ラスボス戦だけあって
ボタン入力のタイミングは
かなりシビアに
なりましたが・・・



いつもの戦法で
見事、撃退!
Mr.しも、舐めんなよ!



感動のエンディング(?)は
レトロゲーだけあって
かなり簡素なものでした。
シンプルで技数も少ない
ゲームでしたが
ファイプロを遊んでいる
感覚は楽しめました。

・・・それが面白いかどうかは
また別問題ですけどね!



プロレス
(★は5段階評価)

ストーリー  ★
もしかすると設定が
あるのかもしれませんが
ストーリー性があるとは
思えませんでした。
ラスボスのMr.ヒューも
ド派手な技を
使うでもなく・・・。

キャラクター  ★★
実在レスラーをベースにした
オリジナルレスラーで
構成されています。
ビジュアルも名前も
そのままなのに
なぜか国籍をイジられた
キム・リキに免じて
★は2つで。

BGM  ★
ゲームボーイですからね。
これはやむなし。

操作性  ★★
ダッシュが
スタートボタンなので
やりにくさを感じました。
それでもトペもできるようで
色々頑張っている印象は
ありますね。
場外戦が打撃技しか
使えないところが
物足りない印象です。

プロレス度  ★★
技は少ないですが
プロレスゲームを
遊んでいる感覚はあります。

ファイプロ度  ★★★
腰を落としたら
ボタンを押すという
ファイプロシリーズ
おなじみのスタイルは
確立されています。
タイミングが少し
分かりにくいですが
それもまた味なのかなと。

総合評価  ★★
ハードがゲームボーイで
発売も初期の頃ですから
色々と残念なところも。
ただ、当時はこれが
限界だったのかなとも
思いますね。
この内容で
「プロレス」というタイトルは
重すぎる気がしますが
「ファイプロGB」として
捉えるのであれば
まずまずだったのかなと。



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