Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

新人類

2016-07-20 00:05:16 | プロレスレトロゲーム

昔懐かしの
プロレスゲームを紹介する
プロレスレトロゲーム。
今回はその番外編として
ハドソンから発売された
ファミコン用アクション
シューティングゲーム、
新人類」をご紹介します。



主人公である原始人の
「マックス」を操り
恐竜などの敵を倒していく
縦スクロール型の
アクションシューティング
ゲームです。
マックスの攻撃方法は
最初は石を投げるという
原始的なものですが・・・



アイテムを取って
パワーアップすると
石斧に変化します。
進化をイメージした
システムですね。



第3段階のブーメランは
連写も効く強力な武器。



第4段階になると
たいまつを放射状に
投げつけます。



・・・で、長州と。

えっ?
何を言っているのか
よくわからない?
ではもう一度丁寧に
説明しますよ。



マックスの攻撃方法は
アイテムを取るごとに
パワーアップします。



画面左下の方に
左を向いた長州の顔の
アイコンがあるのが
わかるでしょうか?
このアイテムを取ると・・・



マックスは
長州になります。




長州化すると
リキラリアットを
繰り出しながら突進する
長州の分身を
2体発射できます。
長州力とコラボした
このゲームの最大の
ウリだったのですが・・・!?



実は
敵の弾を消しながら
相手を貫通する
長州の分身よりも
連射が効き
より広範囲をカバーできる
たいまつの方が
圧倒的に使いやすく
当時の子供たちの
共通認識は
長州イラネ」でした。



ゲームの方は
全4ステージで
構成されており
各ステージごとに
最深部にボスキャラが
配置されています。



1面のボスは
プテラノドン。



2面のボスは
ティラノサウルス。



3面のボスは
大きなコブラ。
んっ?
なんだかグレードが
落ちたような・・・。



ラスボスはハエ。
・・・なんでやねん!



このゲーム、
難易度は高めです。
特に足場の狭いところで
飛び移っていく
アクションが難しく
下手に移動速度を上げる
アイテムを取りすぎると
位置取りの微調整が
まったく効かなくなり
詰んでしまいます。
足場の判定もシビアで
ジャンプアクション恐怖症に
なりかねません。

いちおう救済として
Aボタン押しっぱなしで
足場の判定を無効化できる
羽根のアイテムがあるのですが
その便利さに慣れすぎると
ミスした後に
地獄が待っています(笑)



新人類
(★は5段階評価)

長州力  ★★★★

チョウシュウリキではなく
チョウシュウリョク。
インパクトは絶大ですが
たいまつの方が
どう考えても
強いんですよねぇ・・・。

ただ、蓮の葉の上を
飛び跳ねながら進む
長州の姿は
夢に出てきそうなくらい
強烈ですよ(笑)



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