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やはりMr.しもは変わってはいなかった。
先日、新日本プロレスの
真壁刀義を挑発したのは
Mr.しものモノマネレスラー
Mr.レモだったことが判明した。
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堂々たる立ち振る舞いと
皮肉たっぷりのコメントで
NEVER無差別級新王者となった
真壁を挑発してみせたMr.しも。
まるで別人かのような雰囲気を
漂わせていたMr.しもだったが
蓋を開けてみれば
本当に別人だったというオチだった。
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「よくやった、兄弟!」
Mr.レモの挑発行為を
物陰からこっそり眺めていたMr.しもは
開口一番、Mr.レモを賞賛した。
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「概ね、キミの思い描く通りに
事は運んだと言ってもいいだろう。
真壁氏の表情は
怒りに満ち溢れていた」
Mr.しもに代わり
真壁を刺激し続けたMr.レモが
真壁の反応、表情について
事細かくMr.しもに説明した。
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「それにしても理解に苦しむ。
なぜ自分で行かなかった?
キミ自身の言葉で罵った方が
より効果的だったように思うが・・・」
「いやいや、
お前の物言いってなんだかこう
人をイラッとさせるんだよ。
理屈っぽくってさ。
それが必要だったんだよね」
「とにかく、ありがとう。
あともう一仕事、よろしく頼むよ」
そう言ってMr.レモをねぎらう
Mr.しもの表情は
とても悪~い顔になっていた。
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「彼は自分のナチュラルな発言が
相手を非常に苛立たせることを
無自覚なのだろうか?
いわゆる天然というヤツだな。
まぁ、それはそれとしておこう」
Mr.しもが去った控え室で
Mr.レモはそうつぶやいた。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
なんだかよくわからない
話になってしまいましたが
Mr.しもにはMr.しもなりの
考えがあってのことだと思いますので
温かく見守っていただければと思います。
久しぶりの登場となったMr.レモ。
私の作品に登場する
オリジナルキャラクター達の中で
強さは最弱という設定にもかかわらず
その行動力や大胆さ、腹のたつ物言いは
なかなかいい根性してますよね(笑)
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今年も宜しくお願いします
新年初試合からスパイダージャーマンで失心しない事をお祈り致しますw
おめでとうございます。
どうぞよろしくお願いします。
一発目の真壁戦は
事実上のデビュー戦でしたから
今改めて見ると
真壁のよさが引き出せてませんよね。
今度は相手を光らせた上で勝ちます!?