ほっこりプロレス主催のシングルトーナメントに
同団体で須王とともにトップを張る
橘誠士郎(たちばなせいしろう)が参戦を直訴。
すぐに了承された。
橘は昨日、進藤とのタッグで好試合を展開。
進藤が須王に押さえ込まれ、試合に敗れはしたものの
観客に自身の好調ぶりをアピールした。
試合後にはトーナメント出場が叶わなかった進藤を
楽天家な橘らしい言葉で慰めた。
「須王も金山さんも頭が固いんだよなぁ。
幸い、トーナメントまではまだ日があることだし
オレとお前で須王と金山さんのタッグを蹴散らしてやろうぜ?」
暗い表情が続いていた進藤もこれには笑顔を見せ
2人は楽しそうに雑談をしながら控え室へ戻っていった。
エントリーNo.8
橘 誠士郎
須王の同期、友人にして最高のライバル。
端正なルックスに似合わずどこか飄々としているが
正確かつ華麗なファイトスタイルは見る者を魅了する。
面倒くさがりながら、実は面倒見の良い一面もある。
トーナメントへの出場理由は「みんな出るから」とのこと。
得意技はフランケンシュタイナー、各種キックなど。
また、これでトーナメントの出場が決定した選手は全部で8名に。
いよいよトーナメントの開催も秒読み段階となった。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
赤のエースがいるなら青のライバルでしょう、と。
もう恥ずかしいくらいベッタベタですが、王道も必要ですよね。
今どきのかっこよさをということで
性格はクールではなく飄々とした感じにしてみました。
進藤は暗い展開が続いていたので
橘は一服の清涼剤になってくれました。
ようやく8人、本当に疲れました!
…が、実はもうちょっとだけやりたいことがあるんですよね。
今しばらくお付き合いを…。
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