Mr.しも、漫画喫茶でテリーマンを研究!?

正義超人、テリーマンに
シングルマッチを挑むという
とんでもないプランをぶち上げた
ほっこりプロレス所属の
プロレスラー、Mr.しも。
行きつけの漫画喫茶で
「キン肉マン」の
1巻から52巻までのうち
テリーマンの登場する場面のみを
2時間で読破してきたと
豪語するMr.しもが
テリーマンの弱点について語った。



「テリーマンの弱点は
　オレの目から見て2,900個ある。
　全部話すわけにはいかないから
　そのうちの3つだけを話そうか」

おそらく3つしか
見つからなかったのだろうが
いちいちツッコむのも面倒なので
ここはひとまず
スルーさせていただきたい。



「まずは、左足の義足。
　一番わかりやすい弱点。
　取っちゃえばいいんだから」

「義足は治ったっていう設定も
　聞いたことがあるんだけど
　現在、展開している
　ジャスティスマン戦で
　また義足の設定を
　蒸し返してきたからね。
　これは弱点と言っても
　過言ではないでしょ」

弱点を攻める戦い方は
Mr.しもの普段のファイトとは
異なるスタイル。
相手が超人となれば
背に腹は変えられないということか？



「2つ目は
　左のストレートを撃つ前に
　腕を回す癖があること。
　テリーマンの技の中で
　気をつけなければならないのが
　パンチのラッシュで
　特にその仕上げとなる
　左ストレートは
　注意が必要なんだけど
　この癖に注意しておけば
　どうということはないよ」

これはテリーマンが若かりし頃
父親から指摘された癖であり
その後の格闘人生においても
直ることはなかった。
アシュラマンとの対戦で
自身の両腕を奪われた際には
逆にこの癖を利用することで
危機を脱したこともある。



「そして3つ目は
　感情を抑えるのが
　苦手だということ。
　これが一番の弱点に
　なるんじゃないかな？」

「超人オリンピックの予選で
　犬を助けて失格になったり
　怒りや追い込まれた状態では
　我を忘れて奇襲したり
　ラフファイトに走ることもある。
　知的キャラと思いきや
　ボーイ、おとなをからかっちゃ
　いけないよ」

「テキサスの暴れ馬」の
異名で知られるテリーマンは
超人の中でもとりわけ
ハートが熱いことで知られている。
心理的な駆け引きに長ける
Mr.しもにとって、それは
恰好の標的とも
言い換えられるのだ。



漫画喫茶で
「キン肉マン」のコミックスを
全巻読んできたというだけあって
テリーマンという超人を
熟知しているMr.しも。
そもそも「キン肉マン」は
「ダメ超人」と蔑まれた
主人公のキン肉マンが
火事場のクソ力や友情パワーで
強敵を倒していく物語。
Mr.しもも
ダメ人間・・・もとい
ダメレスラーの
汚名返上となるか!?

　　　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

漫画喫茶で「キン肉マン」を
全巻読んできた。
これ、実話です(笑)

テリーマンって
地味な技の多い超人なので
試合展開やフィニッシュ技など
ほとんど覚えていなくて・・・。
漫画喫茶では
テリーマンの使用した技を
ひたすら全部
書き出していたわけですが
なんだか意外な技も多くて
ビックリしました。

テキサスクローバーや
スピニングトーホールドで
決めている試合って
ほとんどないんですよね。
知ってました？



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