先月の映画の日、久々に映画館に足を運んで「インセプション」を鑑賞しました 前評判通りの難解な映画で1度観ただけでは全てを理解する事が出来ない映画。 夢だからこその非現実的世界がCGを駆使して次々と展開して行きます でも、もっと派手にやっても良かったのではと思う場面もありました 何故なら、自分で見る夢だってこの映画のCGを凌駕する事もたまにはあるでしょ(笑) でも、この空気感は嫌いではないし、渡辺謙さんの存在感に惚れ惚れしてしまいました(docomoのCMの謙さんもお茶目で好きです) しかし、一番印象に残ったのはレオナルド・ディカプリオでも謙さんでもなく、ジョセフ・ゴードン-レヴィットで、私にはとてもミステリアスに映りました ネタバレしない様に記事を書くのは難しいのですが「今、起こっている事は現実それとも夢」と言った感覚は先日、シュワちゃんが日本を訪れていましたが、トータルリコールを思い出す映画でもありました インセプションはDVDでもう1度観たい映画です
鉄道の写真撮影が忙しく、随分と御無沙汰だった映画鑑賞は「おっぱいバレー」以来 あまりに久々で行き付けの映画館ではTポイントサービスが終わっていたのも知らずにいました(笑) さて、今回鑑賞したのは「20世紀少年-最終章-ぼくらの旗」 実は1章も2章も観ていなかったので楽しめるのか不安だったのですが、解らなくても結構楽しめました(上映時間の長さも感じさせない程引きこまれました) それにしても出演者が豪華でしたねぇ しかも顔はほぼ全員が原作とよく似ているのには驚かされます まだ上映中ですので内容には触れませんが、この映画を見た後は「ともだち」のマネがしたくなりますよ、きっと(笑)
公開している映画館はもう僅かとなりましたが、映画「おっぱいバレー」を観て来ました 去年に引き続き、綾瀬はるかちゃんの出演している映画を今年も鑑賞しています 舞台は1979年の北九州。 赴任して早々、中学校の弱小男子バレーボール部の顧問になった新任女性教師美香子(綾瀬はるか)がやる気の全くない部員達に試合に勝ったら先生のおっぱいを見せるという、とんでもない約束をさせられた事からストーリーが展開して行くのですが、これが実話を元にした映画だと言うのだから驚きです て言うか映画の感想を語る前に映画館で「おっぱいバレー1枚」って言うのは、何か恥ずかしいですねぇ(笑) 閑話休題、時代の描写やBGMの選曲も素晴らしくレトロ好きには本当にたまらない映画でした 中でも股間変速の自転車「ロードマン」の登場には感動してしまいました(笑) 私は北九州で育った訳ではありませんが、何から何まで本当に懐かしかったですねぇ
映画公開前からドロンボーテレビ出演や、渋谷に出現したヤッターワン等、ヤッターマンに関する記事を上げていましたが、肝心の映画記事を中々上げられず、こんな時期になってしまいました 私は公開日翌日に鑑賞したのですが、沢山の人達が詰め掛けていました 大人から子供まで幅広い客層に驚かされます 親が子供達に「お父さん(お母さん)が子供の頃にこれを見て育ったんだよ」と伝えたかったのでしょうか? はたまた親が童心に帰り、子供達を引っ張り込んだのでしょうか?(笑) 何れにしても子供達にも大ウケのヤッターマンでした 私はと言うと、アニメをCGでここまで再現出来るのかと心躍りながらの鑑賞でした ブラックユーモアたっぷりでテンポも良く、前評判の高かった深キョンも評判通りのセクシーさでした が...しかし、本当にセクシーだったのは深キョンではなく、福田沙紀ちゃんでもなく、映画オリジナルキャラクターの海江田翔子役を演じた岡本杏里ちゃんでした(爆) 彼女は完全に裏のヒロインですねぇ 続編がもし制作されたなら見に行きたいです
とんでもなく重い映画でした。 映画を観る以前に見た王様のブランチで映画コーナーを担当するリリコが「何も言えない...」と説明出来なかった訳がよく解かりました。 しかし私もレビューを書く以上どこかしらカスっておかなければなりませんねぇ。 私からは「正義超人と心を通わせた悪魔超人バッファローマンの1000万パワー」 とだけ言っておきましょう←ホントにカスってんのか(笑) ところで主演のウィル・スミスは親日家で、日本のテレビ番組にもよく出演されていますねぇ これだけ人気者になっても偉ぶるそぶりは微塵も感じません ところで、もうだいぶ前の話ですが、笑っていいとも!増刊号で見たのですがヒュー・ジャックマンの前でタモさんが産まれたての子馬のマネをしたら、会場もヒュー・ジャックマンも大ウケだったのですが、その後ヒュー・ジャックマンは全く躊躇せず、産まれたての子馬のマネを完全にやり切っていたのには腹がよじれる程笑いました(爆) あの長身で跳ね暴れるのは反則ですよ、ホントに さすがハリウッドスターですね お二方ともまた来日して欲しい俳優さんです
公開まであと4日と迫る映画「ヤッターマン」。一昨日、新堂本兄弟でドロンジョとトンズラーの衣装を身に纏った深田恭子さんとケンドーコバヤシさんがオールスターズと共に「天才ドロンボー」を初披露しました 決して深田恭子さんのファンではありませんでしたが、ドロンジョ姿の彼女にやられてしまった私です(笑) でも、映画のプロモーション映像より若干ふっくらしていますね。 1年でチョット戻っちゃったのかな ところで出演者の衣装の総額はなんと5000万円 衣装だけで5000万円という数字は日本映画界では破格 CGもふんだんに使われていてお金もハンパなく掛っているし絶対にヒットしなっきゃですねぇ そんな訳でプロモーションも活発化する中、気になる点が...1つ。 ボヤッキーこと生瀬勝久さんが、この大切な時期にプロモーションに加わっている場面を見た事がないんですよねぇ。 単に私が見逃しているだけなら良いのですが、何か訳ありと勘繰ってしまいます 私の大好きな「オシオキダベー」の滝口順平さんの声も聴けるし、福田沙紀さんの愛ちゃんも気になるので...うん、やっぱ観に行こう(笑) 追記:映画公開日の3月7日の「VS嵐」で生瀬さんが出演されている姿をやっと見る事が出来ました
金麦のCMに登場するまで宝塚のトップスターだった事も知らなかった壇れいさん、とても素敵でした 妻夫木君も格好良かった なんてそんな事は、もうどうでもよい はっきり言ってとても疲れる映画でした。 映画は最悪の事態を描いていますが決してフィクションでは済まされない、現実に起こりうる事ですので、観ている内に背筋が凍ってしまう。 少し前に、どのタイプにも効くワクチンが開発されたとか、ダチョウの卵で鳥インフルエンザ抗体を大量生産する方法を確立し、インフルエンザをブロックするマスクが商品化された等、明るいニュースに少し安堵しましたが、油断は禁物ですね。 この映画の様に坂道を転がり落ちるのはあっと言う間なのですから ところで坂道と言えば、人生は「上り坂」と「下り坂」、そして「まさか」なんて事を目上の方がよく言われていますが、皆様はサンバ等のブラジル音楽でよく耳にする「クイーカ」という楽器をご存じでしょうか? このクイーカという楽器の音色が子供の頃から好きだった私ですが、これを綺麗に鳴らすには実は「権太坂」という箱根駅伝走者並の試練が待ち受けているらしいのです わ... 私にも、ワ...ワクチンを...(笑) そう言えばガス会社も壊滅したのか彼女は助けに来てくれませんでしたね
1949年-帝国陸海軍と、アメリカ、イギリス軍との平和条約の締結が合意に達し、第二次世界大戦が回避された世界。 その世界とは極端な格差社会。裕福に暮らす特権階級のみをターゲットに高級品の盗みを働く怪人二十面!最初に映画館で予告を観た時は面白そうだとは思ったけど絶対に観たいとまでは正直思いませんでした。 しかし、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズのVFXチームが手掛けている事、そして「鬼武者」や「バイオハザード CODE:Veronica」等の私の好きだったゲームに携わった佐藤嗣麻子監督!これは観るしかないなと(笑)
ダークで独特な世界を「スパイダーマン」とまでは行きませんが疾走感、浮遊感が楽しく、ジャイロから見降ろした街並みは期待通りの出来でした 「レッドクリフ」では司令塔で扇子を扇ぎ微動だにしない諸葛孔明を演じた金城武さんでしたが、「怪人二十面相・伝」では打って変り、遠藤平吉役は飛び跳ねたり全力疾走したり、格闘したりと撮影中は生傷も絶えなかったのではないでしょうか また平吉を支える源治こと國村隼さんの安心感、世間知らずだけど清い心を持ったおてんばでキュートなお嬢様役の松たか子さん、久し振りでしたが料理の鉄人張りの着こなしと存在感を見せる鹿賀丈史さん等、どのキャラクターに目を向けても面白かったですねぇ
昨年は綾瀬はるかさんな!?一年でしたが、今年は「レッドクリフPart2」も観なきゃなので金城武さんな一年になるのかな!? ところで少し前に金城さんがズラをかぶる映画が続いて、頭がヤバくなったって報道されっちゃってましたね 今度はズラなしの映画で頭皮を休ませてあげて下さいね
前後しますが仙台に行く前日、ハッピーフライトを鑑賞しました 昨年は「僕の彼女はサイボーグ」「マジックアワー」「ICHI」と綾瀬はるかさんが出演されている映画を観ていますので完全に綾瀬ファンだと思われそうですが作品の選択は偶然なんです(笑) まぁ4本も観たので彼女の魅力は感じる様になりましたけどね さて、今回のハッピーフライトですが宣伝映像観ると今回も綾瀬さんが主演かな?と思っていましたが、違いましたねぇ 主役はズバリ全員です 空港で働く全ての人達にスポットを向けています(その中でも敢えて1人に絞るなら田辺さんですね) 飛行機を1機離着陸させるのにこれだけの人達が動いているのだという事を矢口史靖監督ワールドで描きます 「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」の世界観が好きで観た映画でしたが私には期待通りの楽しい映画でした そんなテンションで翌日仙台で飛行機を観れたので本当に良かったです
神奈川6館のワーナーマイカルでは今月から毎月20日は1000円となった為、早速映画を観て来ました♪ 今回観たのは「容疑者Xの献身」。平日の夜だった為か意外にも館内は空きが目立っていましたが福山さん主演だけに女性客が多いですね(笑) さて映画はとても見応えのある、そして切ない映画でした。 はじめに犯人が判っている中、どう嘘をつき通すのか? それをどう見破るのかの駆け引きだと思いながら観ていましたが最後の展開は読めませんでした♪ カメラワークで気にはなっていた部分ではあったんですけどねぇ。 エンドロールで殺された元旦那が長塚京三さんの息子さんが演じていた事が判り、帰り道で盛り上がったのでした
11月1日に映画「RED CLIFF(原題は赤壁)」を鑑賞して来ました♪ 映画の日と言う事もあり映画館は賑わっていましたが無事席を確保する事が出来ました。 恥ずかしながら三国志の歴史を殆ど知らないまま臨んだ私でしたが、冒頭で私の様な初心者にも理解出来る様、とても解りやすい解説映像が流れ、おおよそを掴む事が出来た為、作品から取り残される事はありませんでした(笑)
さてレッドクリフPart1の内容はと言うと、羅貫中の三国志演義を舞台に、前半のクライマックスシーンの赤壁の戦いが中心に描かれているのですが当初、一作で完結する予定が5時間を超える長編となってしまった為に2部構成となったそうで今回鑑賞した映画がその前編となります。 実はかなりの寝不足で臨んだ映画だったので寝やしないかと危惧していたのですが、始まるや否や私の眠気は吹っ飛んでしまいました!! ジョン・ウー監督の描く迫力の戦闘シーン、細部に亘る映像美、存在感ある役者達の演技。終始圧倒されてしまいました♪ そして何と言っても陣のフォーメーションが次々と変化する様は実に見事でした!! Part2(決戦天下)は来春。 間があって忘れそうなのが心配ですが公開が待ち遠しいです♪ そうそう(←曹操じゃないよ)映画が終わり、席を立ってロビーを歩いている時、前を歩いている人達の「リアル三国無双だなぁ」と話していたのが印象的でした(笑)