先週、横浜の山手へ西洋館巡りに行ってきました。
山手はその昔、外国人居留地だった場所だそうで
その当時の面影を残す洋館が今でも見る事ができます。
こちらでいろいろな情報を仕入れ
地図をプリントアウトして持って行きました。
(各施設でも地図などは置いてありました)
JR石川町駅からスタートし
まずは『ブラフ18番館』を見学しました。
白と淡いグリーンの外装と内装なのですが
置いてある家具などは濃い色のものでした。
色あわせや、インテリアなど
見ていてとても参考になります。
つづいて『外交官の家』です。
こちらのお家には日本人の方が住まわれていたそうで
家具やインテリアに日本的なものが感じられました。
ほぼどこの西洋館にも
六角形や八角形の形をしたお部屋や
サンルームがありました。
こんなところでお茶を…なんて想像してしまいました。
少し歩いて、次は『ベーリック・ホール』です。
こちらは外観も素敵だったのですが
中がとにかく素敵でした。
こんな形の窓や…
タイル貼りのバスルーム。
お部屋ごとに違う色使いなんですよ。
『ベーリック・ホール』のすぐ隣には
『エリスマン邸』がありました。
今までとはちょっと違うモダンな感じのお家でした。
『エリスマン邸』の道を挟んだ向こう側には
『山手234番館』がありました。
こちらは集合住宅だった建物だそうで
つくりはとてもシンプルでした。
またちょっと歩いて
港の見える丘公園内の『横浜市イギリス館』へ。
私が見学した時に
ホールでイベントがあったので
残念ながら1階部分は見られませんでした。
でも、2階は自由に見ることができましたよ。
落ち着い雰囲気のつくりでした。
すぐ近くに『山手111番館』がありました。
こちらは一階を入ってすぐのホールがとても素敵でした。
こんな感じでぶらぶらと西洋館を見て回り
どこのお家も素敵でため息ばかりついていました。
いくつかの建物には喫茶コーナーもあって
休憩できるようになってもいますよ。
道の途中では外人墓地や
山手カトリック教会なども見ることができました。
秋のお散歩に
ちょっと異国情緒あふれる横浜
なんていうのはいかがでしょうか?