つくば実験植物園の多目的温室で咲いていました。沖縄本島の岩場に生育する固有種(昭和57年発見)で、絶滅危惧IB類(EW)に指定されている貴重な植物です。写真のように花は直径1.5㎝程の淡い白紫色、五弁の花でとても美しいと思います。野外絶滅が危惧される貴重な植物で大切に保存されています。写真は2月2日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で咲いていました。写真のように直系2㎝程度の淡い青白色をしたとても美しい花です。この菫は、沖縄本島海岸付近の隆起珊瑚礁に生育する固有の菫であることからの和名です。写真は2月2日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で展示されていました。奄美大島固有の馬酔木で、従来リュウキュウアセビと同一と思われていたものが、DNA分析の結果平成22年に「アマミアセビ」と言う新種であることが判明して、この和名が使われていると記されていました。奄美大島での自生種は観ることが出来なくなり、民家などで栽培されている個体数が極めて少なく、絶滅危惧IA類(CR)として大切に保護されています。写真は2月2日に撮影しました。