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サバイバーシップ.jp

2007年10月26日 | がんのことあれこれ


また静岡がんセンターがやってくれました!素晴らしい!
既に静がんでは冊子が配布されておりますが、それのWeb版です。
大鵬薬品との共同プロジェクトのようです!?

注)10月26日現在サイトは、工事中です。今しばらくお待ち下さい。

昨年の今頃は、Web版よろず相談がオープンしましたが、
今度は、抗がん剤や放射線治療で食事の問題を抱えている患者さんを支えるものです。
患者はもちろん、家族の方に是非利用して頂きたいですね。

それともう一つ。

http://www.tmn-anshin.co.jp/news/070813.html?top
「がん医療に関する相談支援等及び情報提供のあり方」について

静がんと東京海上が提携したことで、下記のようなサービスが誕生。
以下読売新聞より抜粋。

「がんの悩み 出張相談応じます。」

がんの悩み相談にうかがいます――。
東京海上日動あんしん生命保険と静岡県立静岡がんセンターは、
がん患者宅に専門スタッフが出向き、治療の悩みや日常生活の相談に応じる
コンシェルジュ(出張相談・情報提供)サービスを今年度内に始める。

高齢者や体が不自由な人など、気軽に医療機関に行けない患者らの相談を受け、
精神的な不安を和らげるのが狙い。静岡県内で始め、順次、全国に広げる。

静岡がんセンター内にある相談窓口「よろず相談」には、
「告知の時に気が動転した」などの理由で、
医師から受けた説明を再度求めたり、
治療後の日常生活の不安を訴えたりする例が多いという。
このため、同センターが、全国に代理店を持つ
東京海上日動あんしん生命保険に出張サービスの実施を打診した。

専門スタッフは、同社関連会社の社員らで、
同センターと共同でスタッフの育成プログラムを作成する。

 「大腸がんで人工肛門になったら、家庭でどう過ごせばいいか」
といった日常生活の不安や医療費、福祉機器の貸与についてなど、
医師には聞きにくい相談に対応できるようにする。

当初は同社のがん保険の加入者が対象だが、
保険加入者以外へのサービスも今後、検討する。
(2007年8月13日 読売新聞)


元々、静がんでは静岡県内では出張よろず相談会を行っていましたが、
今度は東京海上の顧客に対してそれを行うというもの。
もちろん、こんなサービスは業界初です。
このサービスに携わるスタッフの教育プログラムも開発するというのですから、
さすが「患者を徹底支援する」と謳っているだけのことあります。
の、わりにはあまり話題にはなってませんが・・・(^^;)。

がん保険といえば、アヒルのイメージですが、
東京海上も通院治療に重点を置いたがん保険の開発など、
力を入れている模様です。

それにしても、次から次へとよくここまでかゆいところに手が届くサービスを
提供してくれるものです。患者としては感謝しきり!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなことも・・・ (seimama)
2007-10-29 22:00:01
昨日、静がんの研究所のお手伝いをされている方に会って伺ったのですが、

癌になった親が、どのように子どもに伝えたらいいのか・・・困惑している方には、
親御さんの代わりに、お子さんに話してくれるスタッフもいるそうです。
それを聞いて感心しました~!

困った時は、よろず相談に行けばいいと、改めて思った次第です。
選択肢 (ヒデ)
2007-10-31 10:04:01
静がんの取り組みは先進的ですね。企業も知恵を絞らないと生きていけないのでしょう。ところで術後経過順調?
Unknown (雨のち晴れ)
2007-10-31 12:26:34
seimamaさん

子供の話しかり、歯の治療とかおごそかになりやすいところもカバーしてますから、
静がんは本当に全方位で患者と家族を支援するんですね。
本来、国がんがそういう立場になるべきところをですが・・・。

Unknown (雨のち晴れ)
2007-10-31 12:28:49
ヒデさん

お心遣いありがとうございます。
術後経過はたぶん順調です。
何もなければ来なくていいと言われましたので(^^::)。
このまま解放されることを祈るぅ~。
しかし、子宮の病気は色々気になるようになりました。
職業病ならぬ病人病?(笑)

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