土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

子ども・子育て 応援シンポジウム

2010-04-11 23:05:47 | Weblog
4月10日

田町にある女性と仕事の未来館のホールは満席。
主催は日本労働組合総連合会です。


* パネルディスカッション 
~包括的・体系的な子ども・子育て支援制度の構築にむけて~

・川又内閣府政務次官
子ども・子育てビジョン(平成22・1・29閣議決定)をもとに話され、現金給付と現物のバランスや、政府、地域、自治体、個人の役割についてなどが大切ではとのことでした。

・高尾日本経済団体連合会少子化対策委員会企画部会長
子ども・子育て新システムに関する日本経団連の考え方に基づいて話されました。
緊急に取り組むべきは
☆待機児解消
☆子育て会議(仮称)の設置
☆教育と保育の一体的推進
☆保育分野の参入規制の見直し
☆保育の担い手の確保です。

・駒村慶応義塾大学経済学部教授
短期間で現実に行うべきものとして
☆保育サービス
☆仕事と家庭の両立支援
☆子ども手当て
☆地方の役割
☆長期財政見直し

財源が、きちんと子どもに行き渡っているか、見えるかが必要
2歳までは保育、3歳からは幼児教育の考え
両立支援 
フランスの家族手当 
子育て基金など、新しい仕組みの構築がポイントでした。

その他、私たちが望む子ども・子育て支援のリレートークもありました。
詳しい資料がありますので、必要な方はご連絡ください。


さて。
武蔵野市の子ども、子育て支援の現状を再度チェックし、発言していくことが私の役割でしょう。

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