緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の浅草:浅草神社前を通り抜けて再び雷門へ

2014年03月04日 08時00分00秒 | 台東・上野周辺


参道脇の広場内から、浅草寺境内を撮影してみました。上の画像に写っているのは宝蔵門と五重塔です。参道内は多くの人で混雑していますが、広場内はそれほど人の数は多くはありませんでした。




広場内から撮影した浅草寺の本堂です。建物の周囲に写っている人々と比較すると、巨大な建物であることが判りますね。




浅草寺本堂の右隣に位置している「浅草神社」内を散策していきます。広大な敷地と持っている浅草寺と比較すると、こちら浅草神社は大変こじんまりとした雰囲気ですね。




毎年の5月17日に行われる例大祭「浅草三社祭」は有名ですね。系台の周辺は中低層マンションなどが立ち並ぶ住宅街が広がっています。




現存の社殿は徳川家光の寄進で慶安2年(1649年)に完成したもので、昭和36年(1961年)に拝殿・幣殿・本殿が国の重要文化財に指定されています。




再び仲見世の混雑の中を南側へ向かって歩き、雷門前交差点に戻ってきました。雷門の南側一帯はオフィス街の雰囲気が強かったです。




最後にもう一度、交差点前から雷門の全景を撮影しました。浅草のみならず、東京の観光名所のランドマークとして、多くの観光客の人たちで賑わっていました。




…しばらく観察していると、観光客の人たちはデジタルカメラよりもスマートフォン、アイパッドなどの大型端末などに搭載されているカメラで撮影する比率が多いように感じました。




スマートフォンのカメラの高性能化などによって、近年はコンパクトデジカメが売れなくなっているそうですね。家電各社もコンデジは諦めて、一眼レフデジタルやミラーレス一眼レフの方に力を入れ始めているそうです。




雷門交差点前から再び雷門通り商店街の中を散策して、隅田川・吾妻橋方向へ向かいます。この界隈も観光客の姿が多いです。




雷門通りと国道4号線(水戸街道)が交差している「吾妻橋交差点」前にやってきました。吾妻橋交差点脇には、日本最初のバーであるとされる「神谷バー」の建物が建っています。




東京都心部の日本橋から茨城・常磐方面へ伸びている国道4号線(水戸街道)の交通量は非常に多かったです。浅草界隈においていは「江戸通り」の名称で呼ばれています。




1880年(明治13年)に、神谷伝兵衛が郷里の三河に因んだ「みかはや銘酒店」を開業したのがルーツとなっています。1912年(明治45年)に店舗内部を西洋風にして屋号を「神谷バー」と改めた経緯があります。




吾妻橋交差点の南東角から神谷バーの建物と、その周辺を撮影しました。




吾妻橋交差点の北側に建っているのが東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の浅草駅舎の建物です。東武が手掛ける東京スカイツリー開業に伴い、当駅舎についても開業時の姿に復元すると同時に、待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われることになり、2012年5月に竣工しました。




新しい浅草駅ビルは「浅草EKIМISE(エキミセ)」として生まれ変わり、一つお隣の駅の東京スカイツリーと一体化される形で観光PRがなされています。




交差点前から浅草雷門通り商店街のアーケード街の全景を撮影しました。これで厳冬の浅草の散策は終わりです。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厳冬の浅草:仲見世の混雑を... | トップ | 銀座六丁目10地区プロジェ... »
最新の画像もっと見る

台東・上野周辺」カテゴリの最新記事