緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業前の東京駅:丸の内北口から元来た道を再び南口へ

2012年09月29日 13時19分39秒 | 東京駅周辺


丸の内中央口前から丸の内北口・丸の内オアゾ方向を撮影してみました。かつて、丸の内駅舎前から北側を眺めると日本国有鉄道(現・JR東日本)の重厚な雰囲気の本社ビルが見えたのが印象的でしたが、2012年現在は丸の内オアゾの先進的な高層オフィスビル・高層ホテルの風景に変わっています。以前によく言われていた丸の内の印象・・・、「味気ないオフィスビル街」から「休日でも人の集う街」へと、この約10年間で東京駅周辺は変わりました。




丸の内北口が入っている「北ドーム」前にやってきました。丸の内北口は丸の内のオフィス街のそばにあるだけでなく、隣接している大手町の高層ビル群にも近いので、非常に多くの人が行き交っています。丸の内南口よりも、こちら北口の方が賑わっていると感じました。




丸の内北口前には新しいタクシープールが建設されていました。ちなみに路線バス乗り場は丸の内オアゾ前から発着する方式なのは以前と変わらないみたいです。タクシーを待つ人々の長い列は東京駅丸の内の日常の光景です。東京都内はJRや地下鉄などの鉄道網が発達していますが、東京が初めての人たちにはすごく複雑です。上京して、東京駅からタクシーで目的地へ向かう人というのはすごく多いのでしょう。




丸の内中央口と北口の中間の切妻部にある尖塔を見上げて撮影してみました。この尖塔にはシャッターが設置されていて、倉庫か何かに使われているのでしょうか。




このあたりでは作業員の人たちが何か作業をされていました。




やはり丸の内北口周辺は南口よりも人通りが桁違いに多いです。東京地下鉄の大手町駅と東京地下駅を結ぶ連絡通路へ降りることができるエレベーターが新たに設置されていました。地下の連絡通路へと降りることができる階段はそのままになっていました(地下への階段などの施設はそう簡単に移設はできませんから、当たり前ですね)。




復原工事以前はここには交番と「びゅうプラザ東京駅」の店舗がありましたが、丸の内駅舎・北ドーム内に移設されました。同時に新しく作り直されたみどりの窓口と一体化された店舗となっています。店舗の建物が撤去されたので、この位置から丸の内駅前広場を見渡せるようになりました。




丸の内北口前のタクシー乗り場から南口方向を撮影するとご覧の通りです。復原工事中は駅前広場全体が工事用仕切り板で囲まれていたのでよく見えなかったのですが、6月に完成したJPタワーを見渡すことができました。まだ工事が続いている区画があり、駅前広場の完成が待ち遠しいです。




丸の内北口の入口にもバリアフリーのためのスロープが設けられていました。丸の内駅舎が創建された当時は「バリアフリー」という概念はもちろん、エスカレーターやエレベーターなども存在していない時代です。今回の復原工事は昔のままに作り直すだけでなく、現代の駅にふさわしいように進化された意味もあるのでしょう。




丸の内北口・北ドーム内も創建当時の姿に復原されています。北ドーム内にはみどりの窓口・びゅうプラザ東京駅の店舗以外に、海外から来日した観光客向けの観光案内所「JR EAST Travel Service Center」や、文化財である丸の内駅舎の歴史を紹介する「東京ステーションギャラリー」が入居しています。どちらも2012年10月1日(月)に開業します。




北・南口の建物に取り付けられている雨よけの為の屋根には太陽光を取り入れるための天窓がついているので、屋根の下にいても非常に明るさを感じます(散策時は快晴の天気だったからというのもありますが・・・)。復元工事が実施される以前の雨よけ屋根は天窓などなかったので、日中の時間帯であっても駅舎の入口周辺は非常に暗い感じがしたのです。




元来た道を歩いて再び丸の内南口・南ドームまで戻ることにします。




戻る際にもう一度皇室専用貴賓出入口を見ていくことにします。側面から見ると車止め部分は石橋のような重厚な作りとなっているのがわかります。




丸の内中央口前にもタクシープールが整備されていましたが、すぐ脇まで工事用シートが迫ってきています。もしかしたら、仮の姿なのかもしれないですね。




東京ステーションホテルへの連絡通路の脇を歩いていきます。




JR総武快速・横須賀線の東京地下駅排気棟周辺ではまだ駅前広場の工事が続行中です。10月3日の東京ステーションホテル開業まで間に合うのか気になりますね。

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開業前の東京駅:造り直された丸の内駅舎皇室専用貴賓出入口の周辺

2012年09月28日 13時19分25秒 | 東京駅周辺


引き続き丸の内駅舎周辺の散策を続けていきます。今回の丸の内駅舎の復元工事では、創建当時の3階建てに復原することに並行して、駅前広場の再整備が実施されます。道路の配置を若干変えて駅前広場の面積そのものを増加させるとともに、緑地の割合を増やします。そしてタクシープールや路線バス乗り場なども新たに配置され直されます。




官営東海道本線の起点が新橋駅から中央停車場(現在の東京駅)へと延伸工事が行われたのは1914年(大正3年)。当時のこの辺りは陸軍の練兵場が他所へ移転ため雑草が生い茂る荒地となっていました。しかし、中央停車場の駅舎は繁華街やオフィス街として賑わっていた京橋口ではなく、目の前に荒地が広がっていた丸の内側に建設されました。なぜなら中央停車場は「天皇の駅」としての宿命を背負っていたからです。




丸の内駅舎の中央部に造られている「皇室専用貴賓出入口」です。今回の復原工事に合わせてこの入口や車止め、スロープなども新たに造り直されました。この入口を一般人が利用することは不可能になっていて、まさに皇室関係者のための駅であることがわかります。ちなみに一般の人々は北、南ドームの改札を利用することができます。




丸の内駅舎を創建当時の姿に戻す今回の工事は「復元」ではなく「復原」という言葉が使われています。JR東日本やゼネコンの鹿島のホームページを見ると「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」との表記がありました。復原と復元の違いは、文化財(建造物)の分野で、失われた建物を当時のように再現すること、あるいは推測に基づく場合を「復元」、一方で改修等で形が変わっていたものを当初の姿に戻すこと、あるいは旧部材(部分品や材料)や文献等が残っており、根拠が確かな場合を「復原」と使いわけることがあるそうです。




正面から撮影した皇室専用貴賓出入口。車止めの柱やスロープは、そばで見ると思った以上に大きくて圧倒されました。この出入口から皇居方向(西)へ進むと、行幸通りを経て皇居・和田倉門へと通じています。まさに皇居から中央停車場まで壮大な儀式が催されている雰囲気の中の移動を演出しているわけです。




中央停車場が創建された「大正(初期)」という時代は、鉄道が軍事と密接に結びついていた時代でした。戦争に必要な物資や人員を大量かつ短時間で輸送できる鉄道は軍事においては重要な存在であったと言われています。日本全国に張り巡らされている鉄道網も日本陸軍の意向によって敷かれていた路線がほとんどでしたし(官営、民営問わず)、この東京駅が丸の内に造られたのも日本陸軍の意向が強くあったからと言われています。




当時は天皇家が国家権力、つまり軍事力と密接に結びついていた時代です。天皇のお住まいである皇居のそばに「天皇の駅」である中央停車場を作る意味とは、皇室と日本陸軍がさらに密接な関係になっていく象徴でもあったのでしょう。今でこそ「国民の象徴」である天皇・皇室を見ていると信じがたいですが、戦前の時代というのはそういうことなのです。




皇室専用貴賓出入口の玄関口には皇室を象徴する「菊花」の御紋のプレートが嵌め込まれていました。皇室の菊花紋である八重菊を図案化した菊紋である十六八重表菊の形とは違って見えますが、それをアレンジした感じの御紋ですね。はっきりとは言えないので、今後もう少し調べてみることにします。




皇室専用貴賓出入口から丸の内北口・北ドームまで横に広がっている建屋の様子です。客室や尖塔などもきれいに再建されています。




皇室専用貴賓出入口周辺には松の木が多数植えられており、風格が感じられました。




やはり2階建てよりも3階建ての方が駅舎全体の重みが増しているように感じられます。行幸通りなど離れた場所から眺めた時もそうですが、こうしてそばから見上げている時にもそう感じました。




「丸の内中央口」を正面から撮影してみました。ここの改札口は3台しかないくらい利用者が少ないのですが、この日は多くの人の出入りがあったみたいです。自動券売機などは設置されていますが、みどりの窓口はないので、丸の内北・南改札口を利用する人々が殆どになるでしょう。




皇室専用貴賓出入口の車止めの上はバルコニーになっているんですね、始めて知りました。よく見てみると上野公園の東京国立博物館本館や日本橋の高島屋東京店、銀座四丁目交差点の和光など、大正から昭和時代にかけて作られた建造物と共通している箇所が多いです。




丸の内中央口の脇も芝生で緑化されていました。復元工事が始める以前は、確か芝生などなかったと記憶しています。




駅舎の建物と駅前広場の間にある排水口、深さは1.5メートルくらいありました。ここまで深いと内堀みたいですね。

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開業前の東京駅:丸の内南改札口前から東京ステーションホテル正面玄関まで

2012年09月27日 16時52分22秒 | 東京駅周辺


南ドームの周辺はほぼ完成仕掛けている雰囲気ですが、まだ駅前広場の中央部分は工事用シートに覆われています。JR東日本がホームページで公開している東京駅丸の内駅舎周辺の完成予想図などを見ても、駅前広場は緑化される部分が写っていますが、若干変更や修正が実施されている箇所が垣間見えました。




JR東日本の東京駅の復原工事の専用サイト「東京ステーションシティ」の完成予想図を見たところ、丸の内の駅前広場を南北に縦断している東京都道406号皇居前鍛冶橋線は丸の内駅前広場周辺において大きくルートが変更されていて、拡張された駅前広場を迂回する線形になっていますが、現況の駅前広場周辺を見ているとまだ工事が始まる兆しがありません。




南ドームの1階入口の「丸の内南口」の様子です。床面部分の段差が新調されていて、車椅子やベビーカーなども通り抜けるためのスロープが新たに造られていました。雨よけの屋根を支えるための補強材なども大正時代を模したデザインになっていて、すごく気に入りました。




今回の復原工事によって再建された3階部分を除いて、1・2階部分の壁面のレンガは再利用されています。なので所々で擦れていたり、色褪せてしまっている壁面が残されています。




現在の東京駅丸の内側のタクシー乗り場は中央改札口寄りに設置されているので、丸の内南口から駅舎沿いに歩く人々の姿が目立ちました。平日の午後1時過ぎの時間帯ですと、新幹線などで上京した人などが多いように感じました。




丸の内南口から、南ドームと中央改札口の丁度中間地点にある「東京ステーションホテル」のホテルエントランスまで、屋根付きの連絡通路が新しく造られていました。今流行りのガラス屋根であるところがいいですね。




丸の内南口前から北口方向を撮影してみました。復原工事の期間はこの位置から丸の内の高層ビル群を見渡すことはできなかったので、すごく新鮮な感じがしました。特に正面に建っている大理石のような「丸の内オアゾ・日本生命丸の内ビル」の存在感が強いです。




丸の内駅舎の壁面脇から1・2階部分と3階部分のレンガ壁の色の違いを観察してみましたが、一目瞭然でした。窓枠などのコンクリートの部分などは全て新調されていて真新しかったです。




駅舎の壁面の真下の部分は芝生の緑地帯として整備されています。まだ養生中のためか、工事用のポールで囲まれていました。完成予想図を見ると、駅前広場全体も緑地化される感じに見えます。




ガラス屋根の連絡通路は東京ステーションホテルの正面玄関へと続いていきます。




一部には焼け焦げたような壁面の箇所が残っており、今回の復原工事に際して何とかならなかったのかと感じてしまいました。




地上2階建てから3階建てへと復原されたことによって丸の内周辺の雰囲気が一変したと思います。とはいっても、緑は小さい頃から2階建ての丸の内駅舎しか知らなかったし、戦災によって3階部分が焼失した事実を知る以前は、それが本来の姿だと思っていたので何となく複雑な気分です。




2012年10月3日に開業する「東京ステーションホテル」の真新しい看板が設置されていました。丸の内駅舎の復原工事に合わせて2006年3月から休業していましたが、リニューアル工事が施されていよいよ開業の日が近づいてきました。




ホテルエントランスも真新しく作り直されています。ホテルは延床面積20800平方メートル、150室(ツイン86室、ダブル64室)、標準的な客室タイプ 約40平方メートル(50室)となっています。東京駅周辺に集中しているシティホテルやラグジュアリーホテルと比較すると中規模のホテルですね。ですが、東京駅へのアクセスは抜群です。




去年2011年は西日本最大のJR大阪駅「大阪ステーションシティ」のグランドオープンの話題で持ち切りだったので、今年2012年は東京駅の復原工事完成で盛り上げていきたいものです。

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開業前の東京駅:新橋駅から東京駅までJR山手線内回り電車で移動する

2012年09月26日 13時36分24秒 | 東京駅周辺


9月中旬の平日、緑は銀座の街をウロウロしていた所、それまで薄曇りだった天気が急激に変わって雲一つない快晴の空となりました。なので、急遽予定を変更して10月1日に開業予定の東京駅へ向かうことにします。銀座の街からJR新橋駅へ急いで歩き、山手線内回り電車に乗車して東京駅へ向かいます。




JR山手線に並行して京浜東北線の電車も利用することはできますが、日中の京浜東北線は快速運転を実施しており、新橋駅は通過扱いとなっています。なので、この時間帯の新橋駅では山手線に乗客が集中することになります。




また、緑はほとんど利用したことがありませんが、JR東海道本線の普通列車も新橋駅を発着しています。しかし、東京駅から小田原・熱海方向へ向かう準長距離な電車がほとんどなので、4分間隔で運行されている山手線と比較するとホームでかなり待つ場合が多くなります。




山手線の場合は平日の日中の時間帯でも4分間隔で運行されてるのであまり「待つ」という感覚はないですね。駆け込み乗車のような危険行為などを冒さなくても、少し待てば後続の電車がホームに入線してきます。




新橋駅から内回り電車に乗車すると、有楽町、東京と2駅で到着します。日中の時間帯でも山手線の乗車率は非常に高いです。やはり品川駅~田端駅間で並行している京浜東北線が快速運転を行っていると、快速電車が停車しない駅で乗り降りする人たちが集中するので山手線の乗車率が必然的に上がってしまいます。




3分ほどで東京駅に到着しました。東京駅でほとんどの乗客が下車し、それと同じくらいの数の人たちが乗車するので、電車内の人間がほぼ入れ替わります。また、東京駅に停車する京浜東北線快速電車に乗り換える人も多数います。




30秒ほど停車するとすぐに発車ベルが鳴り始めてドアが閉まります。




加速していく内回り電車を見送ります。このあと山手線ホームを南に歩いて丸の内南口へ通じているホーム階段へ向かいました。




JR東京駅の駅構内(地下を除く)は、丸の内側と八重洲側を結ぶ連絡通路が3本通っています。北側からそれぞれ「北通路」「中央通路」「南通路」と呼ばれていて、それぞれの通路から中央快速線、山手・京浜東北線、東海道線、東北上越・東海道の各新幹線の駅ホームへ上ることが出来るようになっています。




南通路から「丸の内南口」の自動改札機を通ると、その先は丸の内駅舎の南ドーム内です。(北ドームも併せて)この南ドームは2年ほど前から工事用シートに覆われていて、常に工事の音が周囲一帯に響いている状態でしたが、今年の夏の時期にようやく全貌を見渡せるようになりました。




約2週間後に向けた開業に備えて、関係者の人たちが忙しく打ち合わせなどをしていました。復原工事が本格的に始まってから約5年間、多くの人々や電車が行き交う中で一度も大きな事故を起こさずに工事を進めてきた工事関係者の人たちには本当に頭が下がる思いです、利用者のひとりとして。




今回の復原工事では、「みどりの窓口」や「びゅうプラザ」の店舗も新しく作り替えられるなど、駅の利用者にも便利な感じになりました。丸の内駅舎の内部だけでなく、丸の内駅前広場の地下3階にある丸の内地下中央改札口周辺も新しく作り直されています。散策時は、北・南ドーム内部に設置されている液晶画面で映像を放映する「デジタルサイネージメディア」はまだ作動していませんでした。




南ドームを出て「東京駅南口交差点」前にやってきました。お昼過ぎの時間帯なので昼食を食べるために出歩くビジネスマンの人たちが多かったです。




今回の丸の内駅舎の復原工事によって北ドームと南ドームの駅舎入口の上を覆っていた雨除けの屋根も新しく造り直されました。復原工事前の時の屋根よりも幾分大きくなっているように感じました。




周囲に写ってる人々の身体の大きさと比較してみると、この雨除けの屋根の大きさがわかっていただけると思います。この次は、工事用の仕切り板が全て撤去された丸の内駅舎の建物に沿って散策し、北ドームへ向かいます。

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初秋の大阪:「のぞみ124号 東京行き」

2012年09月25日 19時56分48秒 | 近畿地方の散策


JR大阪・梅田駅前に戻ってきました。これからJR京都線(JR東海道本線)に乗車して一駅お隣の新大阪駅へ向かいます。上の写真に写っているのは、今年の11月下旬にグランドオープン予定の「阪急百貨店梅田本店」です。巨大な構造物をじっと見ていると、まるで目の前に戦艦大和があるみたいです。




新大阪駅に到着しました。これから乗車する「のぞみ124号 東京行き」は26番線ホームから出発します。午後1時過ぎの時間帯であっても、新大阪駅から東京方面の上り列車は15~20分間隔で次々と発着しています。




今回乗車する「のぞみ124号 東京行き」は広島駅11時44分始発で、新大阪駅13時17分、京都駅13時31分、名古屋駅14時09分、新横浜駅15時34分、品川駅15時46分、そして終点の東京駅到着が15時53分となっています。




新神戸方向からのぞみ124号が26番線に入線してきました。




行きの列車は指定席に座りましたが、今回は散策が早めに終わったので早い時間帯の列車の自由席に乗車することにします。




広島駅始発の東京行きのぞみ号だったので乗車率は低くはなかったですが、座席に座ることができました。




濃尾平野を時速270キロで突っ走っていたのぞみ124号、前方にJRセントラルタワーズの巨大なツインタワーが見えてくると一気に減速して名古屋駅のホームに滑り込みます。




14時59分、蒲原トンネルを抜けたのぞみ124号は、富士川鉄橋を通過中。




新横浜駅、品川駅を発車するとJR山手・京浜東北線に並行して走ります。




田町駅周辺のオフィス街を眺めています。




有楽町駅の脇を通り抜けると、東京駅丸の内のビル群が見えてきました。




東京国際フォーラムの脇を通り過ぎると・・・。




東京駅の15番線ホームに進入中。復原工事中の丸の内駅舎もはっきりと見えました。




15時53分、のぞみ124号は定刻通り東京駅の15番線ホームに到着しました。




これで初秋の大阪の散策レポートは終わりです。

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