いくら気合いを入れたからって 地球的規模の気象現象に変化をもたらすとも思えないが。
朝 雨の音も雷鳴も聞こえない。
何たる爽快。
午前中 雨粒がぽちっと落ちたけれど そんなもん目じゃない。
後は晴れたり曇ったり。
なんたって湿度が低い。
前線はひとまず南下 遠ざかってくれたみたいだ。
まるで梅雨のようだったここ数日。
窓を開けて 風を通せるこの幸せ（笑）。
やりたかったプランター作業も やっと進めることができた（水を含んだ土は重かったけれど）。
シソにちょっこり穂が伸びてきた♪
これはもう 初秋だ。
明日の天気予報には久々のお日さまマーク（気まぐれに姿を消したりしないでね）。
水が引いてきた川の土手を シオカラトンボが軽やかに飛んでいる。
大雨と洪水 小康状態でひとまず遠ざかったみたいだ。
今は灰色の空 雨がしとしと。
雨脚の強かった朝。
タカサゴユリの花が 雌しべともども散って（この場合は「落ちて」が妥当か）いた。
花を片付けようと手を伸ばすと…ん？…ムカゴか？←老眼鏡をかけてないので よくわからなかった。
メガネをかけて見直すと。
デンデンムシが雌しべのてっぺん（柱頭っていうのか）にしがみついている。
ひょっとして 朝ごはん中。
空模様と同じ どんより憂鬱な気分がちょっとだけ緩んだ（笑）。
棲息地は前線に近く いつ線状降水帯ってのに出くわすか分からないらしい。
まるで梅雨末期のような気象条件。
だとすると 梅雨ならぬ 祈念：秋雨明け かな。
気合い一発！ 秋雨前線退散～っ。
日付けが替わってからの雨は 降ったりやんだり。
今のところ風はないけれど これから嵐になるのかしら。
土の中で数年は暮らすという蝉の幼虫。
そこで何か約束でもしたのだろうか。
この場所の抜け殻密度が やけに高いど～（笑）。
脱皮をするのに 好都合な条件が揃ってるのか。
素人（？）目に見れば ゆらゆらと不安定そうな葉っぱより どっしりとした木の幹とかのほうが足場が安定しそうなもんじゃが…。
などと 妙なことが気になったりして（笑）。
週間天気予想は しばらく雨や曇りが続く。
台風は１２号（進路はフィリピンからベトナム方面予想）。
ないものねだり すっきりとした秋の青空が見たいなぁ。
「歩くの 早いね・・・」
おそらくは 生まれて初めて言われたんじゃないかと思う（笑）。
生け垣に カボチャがしがみつくように登っている。
大きく開いた花の横には おっカマキリだ 逆立ちした目線の先には おぉっアマガエル～。
どっちが天敵だ。
そしてさらに その先には。
プランターにキノコ。
身体ごとエサに突入したチョウ。
うぅむ・・・生物多様性（？）。
こちらもきれいなチョウ。
翅の色があまりにも美しかったのでパシャリ（残念ながら生命反応はなかった）。
空模様のすっきりしない日が続く。
湿度が高いせいか じっとり嫌な感じの汗をかく。
時間を経るとシャツに残ったその汗が・・・納豆のようなにおいを放つ（はっきり言って おっさん臭い）。
あな おそろしや（笑）。
処暑。
初秋と呼べる爽やかな日は いつ訪れる。
夕方になってザッと本降り。
湿度が高いので 空気中の水蒸気が飽和して落ちてきた感じだ。
ここのところ降ったりやんだり 曇りの日が多いので こんな姿も見られる。
雨上がりのタカサゴユリ。
この頃 あちこちで見かけるが これはノカンゾウの鉢に生えた小さな苗を別の鉢に植え替えたもの。
ぐんぐん成長しての艶姿（？）。
蒸し暑さも ちょいと遠のく♪
お天気が安定しないせいか 気が緩んでのことか。
なんだか怠い日が続く。
幸いなこと？に飲食欲が落ちないのは救い？か。
台風は１１号 直接の影響はなさそうだ。
