宇宙芋（エアー・ポテト）

朝　手に何やら持って現れた某氏。
「？？？」な私。
「これ　宇宙芋っちゅうんじゃ」と某。
おぉ～っこれが～。
「へぇ～っ　前にテレビで見たか何かで読んだかしたことある　空中にぶらさがっちょるんじゃろ」
「うん蔓に生るらしい　ムカゴじゃ」
「実物は初めて見たで　これがそうなんじゃ～」
「ひとから貰うた　わしも初めてじゃ」



いたく感激興味津々。
いやそれにしても　ムカゴと呼ぶにはデカすぎる。
ふつうムカゴといえば豆粒大。
目の前のそれは冷蔵庫にある鶏卵より大きい（笑）そしてやや扁平。
山芋の仲間なので調理はそれに倣えらしい。
「皮は剥くん？」
「そりゃ剥かんにゃ」
「ふーん」
さていかに料理するか　後日の楽しみが増えた。

それにしても世の中　まだまだ知らないことだらけ。
本当に日々「今日はどんな日」なのであった。

そういえば宇宙芋氏　今季は葉っぱの内側が赤っぽいものや「黄望峰（きぼうほう」という名前の白菜を栽培したりと　チャレンジ精神旺盛である。
こちら何とはなしに　負けていられない。

１２月がスタートして今年も残すところあと３０日。
一年が平穏に締めくくれますように♪