東芝が何をやらかしたか もう知れ渡っています。VWについてはきようの新聞に載ったばかり。両者の失敗まるで目に見えます。
東芝は利益を落とすことは許されれない とそう考えて、嘘でもごまかしでも、利益を上げなければならなかった。VWはトヨタに負ける
訳にはゆかなかった。なんとしてもアメリカで勝って、トヨタ(ハイブリッド)を超えたかった。急いで適当なディ-ゼルエンジンを載せてしまった。
ということです。またこのブログに 「中津川市の東清」 のことを報告しています。これも根は同じです。同じ思想が支配しているのです。
先日何回か 「今日世界は女性に 政治も 軍事も 経済も 外交も、企業マネージメントも 皆任せるほかはない」 と述べましたが、
この例はまさにそれを証明していると思う。東芝もVWも女性がやっていればこんなバカなことはしなかったに違いない。
最近 「女性資本主義論」 という本を読み上げました。
この本の帯には 1. ほころびだした 「おっさん資本主義」 2.男のフロンティア精神だけでは経済が崩壊する。3.成熟社会に必要なの
は 「女性資本主義」 4.経済のパラダイムシフトとこれからの企業経営とあります。 まさにこの事を書いていました。
女性のそれはコンセプトは 「利他」 「共感」 「忍耐」 「愛情」 だと言うのです。
今はまだ地球は 「おっさん資本主義」 に覆われています。中国習近平氏が、アメリカへ行っています。スタッフ数百人を従えて。
とりあえず旅客機300機を買いました。でかい話です。旅客機300機をすぐ買ってしまうのですから、滞米中にまだ何をやらかすか分かり
ません。 「ワシントン州を丸ごと買う」 などと言い出すかも知れません。従って共産党の中国だって100% 「おっさん資本主義」なんで
す。
最近中津川市議会で「来年1月の市長選挙」のことが話題になりました(一般質問で)。ある会派の議員が公然と 「青山市長には、決断力
が鈍い、リーダーシップがない、という風評がある」 と公然と述べました。 僕は直ちにバカなことを言うなと思いました。 市政などという
ものは、なによりも多数の市民の意見に依拠してやって行くものなのです。市民の意見を無視した前大山市長の運命はあのとおりでした。
この会派の議員の意見に対する青山市長の答弁はまた別の機会に報告しますが、私は 「適正だ」 と思いました。続きはまた次に。