今日の毎日新聞によると、政府は03年ころから、社会のあらゆる分野における指導的地位に、20年までに女性が30%を占める を目標にしてきたということです。
今日更に1億総活躍社会の観点からすれば、なおさらのことだと言うのです。ところが全然です。北欧の福祉国家ノルウェーとの比較が出ています。
大企業の役員 ノルウェー 41% 日本 2.8%
大臣 ノルウェー 47% 日本 15%
国会議員 ノルウェー 39.6% 日本 9.5%
ノルウェーはクオウタ―制をとっていないにもかかわらず、この通りです。高度福祉国家で経済社会が安定しています。これを見てつぐづぐ思いました ここのところ日本の
会社の不祥事が続いています。 東芝の会計ごまかし、震災復興における大手ゼネコンの道路舗装談合。血液製剤会社の勝手な手抜き、ゴミ処理会社の廃棄食品販売。
スキーバスの転落、事故連続。本当に世も終りという感じです。
こうした不祥事の連続だけでなく、全体として全くの閉塞状態で、どこにも出口が見えないと言う気がします。
そこでこういう時こそ、世の指導的地位に、とにかく闇雲女性に就いてもらう そうして何でもいいから、無条件にやってもらう 破天荒な政策が出てくれば来るほどいいとする。
これしかないと思います。日本の男社会はこうして抜本的にやりなおすしかないと思います。人口は減るし、成長はないし、今世紀末には消えるような気がします。
女性に任せれば必ず何とかなる。少なくとももっと子供が生まれてくる社会になる。女性にとって子供は可愛い。命なんです。少なくとも3人は欲しい。そういう社会にして行くと
思います。感想です。