中津川 オンブズマン・トーク

中津川市の市政を中心に内外の政治経済社会状況についてのトーク

女性の指導的地位の問題。

2016-01-26 18:55:34 | 市政全般

今日の毎日新聞によると、政府は03年ころから、社会のあらゆる分野における指導的地位に、20年までに女性が30%を占める  を目標にしてきたということです。

今日更に1億総活躍社会の観点からすれば、なおさらのことだと言うのです。ところが全然です。北欧の福祉国家ノルウェーとの比較が出ています。

大企業の役員  ノルウェー  41%    日本   2.8%

大臣        ノルウェー   47%      日本  15%

国会議員     ノルウェー  39.6%   日本    9.5%

ノルウェーはクオウタ―制をとっていないにもかかわらず、この通りです。高度福祉国家で経済社会が安定しています。これを見てつぐづぐ思いました  ここのところ日本の

会社の不祥事が続いています。 東芝の会計ごまかし、震災復興における大手ゼネコンの道路舗装談合。血液製剤会社の勝手な手抜き、ゴミ処理会社の廃棄食品販売。

スキーバスの転落、事故連続。本当に世も終りという感じです。

こうした不祥事の連続だけでなく、全体として全くの閉塞状態で、どこにも出口が見えないと言う気がします。

そこでこういう時こそ、世の指導的地位に、とにかく闇雲女性に就いてもらう  そうして何でもいいから、無条件にやってもらう  破天荒な政策が出てくれば来るほどいいとする。

これしかないと思います。日本の男社会はこうして抜本的にやりなおすしかないと思います。人口は減るし、成長はないし、今世紀末には消えるような気がします。

女性に任せれば必ず何とかなる。少なくとももっと子供が生まれてくる社会になる。女性にとって子供は可愛い。命なんです。少なくとも3人は欲しい。そういう社会にして行くと

思います。感想です。

 

 


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