元旦のブロクに、世界の行き詰まりの解決は、オジさん主導による政治、軍事、外交、科学etc.から、女性の主導に変えて、パラダイムの
変革を図るほかはない と主張して来ました。
人間の営みは あくまでも ワーク アンド ライフ で成り立つのですから それがオジさんは、太古からワークが主で、染み付いてしまっているので、ここで降りて
ライフ 中心で来た女性に主導の席を譲る これしかバランスを取り戻し、行き詰まりを解決する道はない と考えたわけです。
そうして最近の新聞を見ていると、 「そうしなければならない」 と考える人たちが増えている。 そのように見えます。今日23日の日経新聞。
見出し 「職場でも産後ケア、仕事復帰への後押し、出産後の女性心身両面支える。」 という見出しで、都心の大金融機関でのことを報告しています。
ここでは銀行当局が 当然にオジさん経営幹部たちが、 「今後は女性たちに結婚後は勿論、1子2子3子と産んだ後も40才過ぎても銀行に残って、
役割を担ってもらいたい」 施策を講じつつあることが見て取れます。これは若者による人手不足に由来するとも考えられるが、都心の大銀行であれば、若い女性の
人手不足はないはずで、にもかかわらずであることは、こうした真の生活者である女性に、職場のひいては経営全般のパラダイム変革を主導して貰いたいの、無意識のうちの
願いなのだ という気がするのです。
こうした職場では当然に女性管理職が増えてくるはずです。これまではこうした職場の女性管理職は、結婚しないで仕事一筋にやってきて40才になっていた ということだった
のではないでしょうか。 同じく17日に日経新聞は 「(シングルの)女性だから管理職」 の記事を載せています。これまでのことです。
そうして 「仕事の代償 後悔も・・・」 と。 こうした時代から無意識にしろ上記のように変革が現れてきていると見たいのです。
この例は都心のホワイトカラー職場のことですが、それだけではなくて、いわゆる重化学工業の企業でも起こりつつあるのではないか という気がします。
リケジョ というような言葉が一般化しているのはその証拠と思います。最近業態を変革して成功している例えば日立など、きつと リケジョ が活躍しているに違いない。
今日はそんな感想です。