週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

455.梅雨入りのフリートークSP

2017年06月11日 | フリートーク

-Free Talk #90-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 予想通りと言うか予定通りと言うか、前回書いた通り、2日間をかけて九州から関東までの広範囲(注:東北、北陸を除いた地域)で一斉に梅雨入り宣言。 地域によっては、早めだったり遅めだったりの梅雨入りになりましたが、平均するとほぼ平年並み。 ほぼ例年通りの梅雨入りなんだそうな。
 しかし、梅雨入り宣言したとたんに晴れ間が続く、なんてコトはよくあるコトですが、今年はちと様相が異なり、雨が降ったのは梅雨入り直後とこの週末だけ。 今週は、雨が降るドコロか快晴続きで、気温もめっちゃ上がって8月並みの真夏日、酷暑日のクソ暑い日が続くだろうとの事。
 今年は、雨が降らない梅雨、いわゆる“カラ梅雨”になりそう。
 しかし、降る時は一気にまとまった雨になり、地域によってはカミナリを伴う激しい豪雨になる事も。 夕立のように、短時間で天気が急変する事もあるようなので、お出かけの際は傘などの夕立対策をお忘れなく。
 ちなみに、現在出されている梅雨入り宣言は、実は“速報値”であり、あくまでも暫定値なんだそうな。 これを、長い時間をかけて気象データを解析して、毎年9月頃に“確定値”として梅雨入り/梅雨明けの月日を修正するのだそうな。
 梅雨らしくない梅雨の今年も、9月には修正されるかもしれませんね。 “梅雨入り確定出来ず”とか。(笑)


 さて、今回もフリートークなんですが、先週は芸能人の不祥事が続きましたね。 まあ、あっしは芸能ニュースはバラエティだと思っているのであまり興味は無いです。
 それはさて置き、朝鮮半島情勢ではキタがまたもやミサイル発射! これで、4週連続でミサイルを発射した事になるが、今回はどうやら戦略ミサイルではなく、地対艦巡航ミサイル(注:陸地から海上の艦艇を攻撃するミサイル。 射程距離が短く、日本列島には届かない)なので、国連決議にも違反しない程度の“嫌がらせ”ではないかと。
 いずれにしても、国連決議で制裁強化が決議されたが、まだまだ足りない。 もういっその事、食料品以外は輸出入完全禁止! ヒトの出入りも完全禁止! 国境完全封鎖! ぐらいやらないと、オバマ政権時代の“戦略的忍耐”(注:要するに兵糧攻め)は完遂出来ないと思う。
 また、加計学園問題で大きな動きがあり、文部科学省が総理のご意向メモについて省内の“追加調査”を決定。 政府与党が、ついにカクゴを決めた形になった。
 ……が、まあ何が出てきても与党側の答弁は変わらないだろうし、安倍総理が辞任したり内閣解散するような事は無いだろう。 野党が、総理の不信任決議案を議会に提出するような動きを見せているが、連立与党が過半数の議席数を確保している現状から、否決されて終わるに決まっている。
 いずれにしても、個人的には加計学園問題は正直どーでもいい案件。 それよりも、テロ等準備罪の再検討を!
 ちなみに、加計学園問題はシーズン2だが、シーズン1の森友学園問題にも動きがあり、保育園の閉鎖が濃厚になった。
 元々、保育士不足で改善命令が出ており、改善が見られない事から閉鎖もあり得るとされていたが、この事態を受けて、通っている園児の保護者に転園希望を募ったトコロ、全ての園児が転園を希望。 役所サイドも、優先的に転園出来るサポートを行うとしており、全員の転園が実現すれば、保育園は収入が無くなって結局閉鎖に追い込まれる事になる。
 どちらにせよ、保育園の閉鎖が免れない状況になっているというワケだ。
 園に通っている園児と保護者の皆さまには申し訳ないが、ぶっちゃけザマーミロだ。 ポル・ポト政権時代のカンボジアや、現在の北朝鮮の思想教育を例に挙げるまでもなく、あんな戦前の軍国ナショナリズムを再興しようとするような危険思想の教育機関は、今すぐにでも閉鎖すべきである。
 もちろん、待機児童問題が深刻化しており、あんな保育園でも無いよりはマシ、というのは重々承知しているが、子供の将来を本気で考えるならば、さっさと閉鎖すべきなのである。
 そして、トランプ政権は崩壊の可能性がかなり高くなってきた。 トランプの鶴の一声で解任されたコミー前FBI長官が、議会の公聴会に出席。 その前日にコミー氏から提出された証言資料と共に、捜査妨害と見られる圧力があった事が濃厚になってきた。
 トランプ本人は、相変わらず強気の発言をしているが、所詮はカラ元気だ。 少なくとも、来年の中間選挙には審判が下る事になるだろう。
 その日が、一日でも早くなる事を願う。
 一方、アメリカと大西洋を隔てたお隣の国、イギリスでは、EU離脱の信任を問う議会総選挙が開催。 メイ首相の進退を賭けた大博打選挙になったが、与党の議席過半数割れが確定。 メイおばさんは賭けに負けた。
 この結果により、今後予定されているEU離脱交渉の難航は必至。 場合によっては、野党連合によってEU離脱撤回決議もあり得る。
 今年は、ドイツでも議会総選挙が予定されており、フランス大統領選に続く形で、ヨーロッパのナショナリズムの波に歯止めをかける事になるのではないかと思う。
 そうそう、将棋の藤井四段の連勝記録も、ついに23勝に到達しましたね!(注:6/9現在) 羽生三冠の持つ連勝記録、22勝を抜いて単独歴代3位! 歴代最多連勝記録の28連勝まで、あと5勝となった!
 こうなったら、29連勝の新記録達成までがんばってほしいと思う。(注:対戦予定では、勝ち続ければ今月中にも達成する事になるそうだ)
 それとは関係ないが、福岡の母子殺害事件は、予想通り夫が逮捕された。 状況から絵に描いたような予想通りの結果になったが、現役警察官が逮捕された事実に波紋が広がっている。 個人的には、亡くなった妻が育児ノイローゼで子供2人を殺害。 夫が妻の犯行を隠すために殺害&練炭自殺偽装を行ったのではないかと。 刑事ドラマなんかにありそうなパターンっスね。


 さて、時事ネタはココまで。 ココからは、前回お報せした個人的ニュースの続報である。

ディスプレイ買いましたッ!!

 PC用でこれまで使っていたディスプレイ、DELLのAW2210のHDMI入力が死んでしまい、PS3/VitaTVが遊べなくなってしまったので、仕方なくディスプレイを新規購入したッス。 コチラです。(↓)

※注:撮影モードを間違えて撮影していまし、ピンボケになってしまいました。つД`)゚。 謹んでお詫び申し上げます。(謝)



 ASUSのVG278HV!
 27incワイド!
 フルHD解像度!
 応答速度1ms!
 リフレッシュレート144Hz!
 コントラスト比5000万:1!
 DVI、HDMI、D‐sub3系統入力!
 ステレオスピーカー内蔵!
 このスペックで、実勢価格4万円前後! 購入価格で言えば、今まで使っていたDELLのAW2210(注:3万円前後)よりも1万円ほど高いが、スペックで比較するとコストパフォーマンスが高いと感じる。
 実際に比較してみよう。(↓)



         AW2210     VG278HV
サイズ     21.5inc      27inc
解像度     フルHD      フルHD
応答速度   2ms        1ms
リフレッシュ  60Hz       144Hz
コントラスト  80000:1     50000000:1

 手前にあるのがAWで、奥がVGなんですが、デカ過ぎるぐらいスゴく、おっきいです……。(゚Д゚;)
 数年前から、ASUSがディスプレイ市場に力を入れており、高スペックで低価格の製品が増えており、買い換えるならASUSと最初から決めていた。(注:DELLはAWブランドでのディスプレイ製品展開が既に終了しており、ディスプレイ市場にはあまり力を入れていない様子。 コストパフォーマンスが悪い製品が多い)
 で、最初、最近の主流である24incにしようかと思っていたんですが、PC/コンソール機兼用で使用する、という大前提があるため、PC用のDVI入力とコンソール機用のHDMIを両方とも備えている必要があり、その条件で絞り込むとなかなか良い製品が無かった。
 DVI非対応でHDMI×2のみとか、4K解像度にも対応するディスプレイポート(注:以下DP)とHDMIとか、そんな製品ばかり。
 一瞬、将来的な4K対応製品を見越して4K&DP対応の製品にしようかとも思いましたが、4K対応となると価格が一気に跳ね上がるので明らかに予算オーバー。 まあ、PCのVGAが世代遅れのGTX285(×2)なので、4Kディスプレイを買っても4K出力がスペック不足で出来ないので、4Kは捨ててもいいかなと。 そうなると、DP入力があっても意味が無いかなと。
 なので、フルHD解像度&HDMI入力+DVI入力絞って探した結果、24incは無いなと。(笑)
 まあ、DVI入力に関しては、最悪DVI/HDMIの変換コネクタを別途買えば解決する問題なんですが。(笑)
 ちなみに、D‐subは最早時代遅れなので、無くても全く問題無しなんですが、DVI入力対応の製品は、ナゼかD‐subがセットで付いてくる。 まあ、中には有り難いユーザーもいるんでしょうが、あっしはもう必要ないです。
 で、探してみたらASUSのディスプレイでは27incで唯一、このVGがDVI対応だったので、選択肢に入れて検討する事にした。
 解像度は、4Kが前記した理由でマシンスペック不足が必至なので、フルHDで妥協。
 3Dも、マシンスペックが足りなさそうだしソフトもだいぶ少なくなってきたし(注:新作で3D版があるタイトルがかなり少なくなった)、元々から僕は3Dがキライなので、まあ不要かなと。
 応答速度は、AWと同等かそれよりも速ければそれでおkと思っていたが、ASUSのディスプレイ製品は1msがほとんどなので、選ぶまでも無く自動的にこのスペックに。
 コントラスト比は、最大で1億:1(!!)という製品もあるが、通常で言うと1000:1でどれも変わらないので、あまりこだわらない事にした。
 ……てなカンジで検討した結果、最終的に24incのある製品と27incのVGに絞込み、大き過ぎるかもしれいないが27incの大画面に魅力を感じたので、VGに最終決定! amazonで発注した。


 で、早速インプレなんだが、まずはとにかくデカい! コチラをご覧頂きたい。(↓)



 VGをセットアップした現在のデスクなんだが、右側は以前からセカンダリーディスプレイとして使っているTV、シャープのAQUOSの21incなんですが、27incのVGと並ぶとめっちゃ小さく感じる。(笑)
 横幅は643mm、高さが430mm(注:スタンド最低値。 最大で+100mm)というサイズなので、小さく感じるのは当たり前っちゃあ当たり前なんですが。(^ ^;)
 以前は机の上に乗っていたPS2も、置き場所が無くなってディスプレイの裏にあるサブデスクに移動。 ゲームディスクの交換がメンドクサくなった。
 解像度こそフルHDだが、画面積が大きくなった分、ちょっとカラダを引かないと画面全体が見渡せない。 AWの時は、アタマを動かさなくても視線を動かすだけで画面の端から端まで見渡せたが、VGはアタマも動かさないと画面の端の方が視界から切れる。(笑)
 やっぱ、24incにしておくべきだったかにゃ~?
 デザインについてなのだが、スタンドがダサい。(´・ω・`) AWのカッコイイスタンドが気に入っていたので、VGのシンプルなデザインはかなり見劣りする。 また、左右の水平位置に歪みがあり、右側より左側の方が下がってしまっている。 数値で言うと、右側よりも左側の方が7mmほど傾いている。 角度で言うと、1.2度ぐらいなので、肉眼ではほとんど分かりませんが、微妙に違和感を感じる。
 ちなみに、VESA規格100×100mmに対応しているので、市販されているディスプレイスタンドやディスプレイアームに交換すれば、この問題は解消するのではないかと思われる。
 映像についてだが、最大輝度とコントラスト比が高いためか、スゴく明るく感じる。
 AWがちょっと暗めで、AQUOSよりも暗かったのだが、VGはAQUOSよりも明るく、リビングで使っているソニーのTV(注:50inc)みたいに明るい。 ので、設定でデフォルトよりも暗くして使っている。(注:それでもAQUOSより明るい。 あまり暗くし過ぎると、色味が違ってきてしまうので、これ以上暗く出来ない。(´・ω・`)
 まあ、明るい分には暗いよりはマシかなと。
 応答速度1msとリフレッシュレート144Hzの効果なんですが、……正直よく分からん。
 元々、AWが2msなので、数値の上では半分でも、実際には1ms(注:1000分の1秒)しか変わらないので、違いが良く分からん。(^ ^;)
 加えて、リフレッシュレート144HzはDVI入力でのみ有効で、HDMIでは無効(注:60Hz固定)なので、PCゲームをテストしていない現段階では、効果のほどが分からないッス。つД`)゚。
 コンフィグメニューは、フレームの右下に並んだ6つのボタンで操作。 AWのタッチパネルよりもレスポンスが良く、入力切替や明るさ調節などがホットキーで一発切り替え出来るようになっているので、便利で使い易いカンジ。 対応言語も多く、日本語表示も出来る。(注:デフォルトは英語)
 あと、ケーブルのコネクタが差し込み難い。 AWの時もそうだったが、コネクタが下向きでめっちゃ狭いので、DVIの固定ネジがとても回し難い。 全体を薄型にするためには仕方ないトコロなのかもしれないが、いい加減改善してほしい点である。
 ちなみに、3w+3wのステレオスピーカーが内蔵されており、HDMI入力の音声も出力されるのだが、音にはこだわっていないのか音がめっちゃ安っぽい。 なんて言うか、イヤフォンを耳から外して思いっきり音量を上げた時のような音がする。
 PS3は、光デジタルで5.1chスピーカーに接続しているが、VitaTVはHDMIでしか音声が出力出来ないので、内蔵スピーカーでVitaTVが遊べるかと思っていたが、AQUOSより音質が悪いので、正直あっても無くてもってカンジ。
 ちなみにちなみに、DVIケーブルとD‐subケーブルがバンドルするが、HDMIケーブルはバンドルしないのはちょっとどうかなと。
 いずれにせよ、大きな不満は無く及第点であるコトは確か。 悪くない製品だと思う。 AWの代わりに、これからシッカリと働いてもらいたいと思う今日この頃です。


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

コメント
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