週刊! 朝水日記

-weekly! asami's diary-

438.少女たちの校外弾丸遊戯①

2017年02月12日 | ヘタレゲーマークロニクル

-Gamer's Chronicles of "HETARE" #92-


 皆さんおはこんばんちわ!
 asayanことasami hiroakiでっす!(・ω・)ノ
 当ブログは毎週日曜日がうp曜日になっており、いつも金曜か土曜に原稿を書いているんですが、今週は土曜日に昨年末に亡くなったウチのばーちゃんの法事がある関係で、この原稿は木曜日に書いてます。
 なので、情報がちょっと古いコトがあるかもしれませんが、ご了承下さいますよう。
 さて、改めまして先週のニュースなんですが、まずは天気から。
 木曜日の雪! 降りましたね~!
 中国、北陸を中心とした日本海側、及び関東地方を中心に、全国各地で降雪が確認されました。 関東地方では、この冬4度目の降雪で、“暖冬”が疑わしいほど。(注:雪も多いが、年末年始のように気温が高い日も多く、平均値は確実に平年以上のため、間違いなく“暖冬”と言える)
 この記事を書いている時点では、各地で雪が降った、という程度で、積雪による大きな影響というのは確認出来ていないんですが、金曜日から週末にかけて、西日本を中心にメートル級の積雪(!)になるトコロもあるとか。
 また、気温が低く、日中でも気温が上がり難いため、降雪後の路面の凍結に注意が必要との事。
 筆者の在住地域では、木曜日の明け方にミゾレ混じりの雨が降った程度で、お昼近くにはただの雨に変わり、午後にはその雨もほとんど止みました。 なので、実質雪は降っていないも同然だったんですが、皆さんの在住地域はどうでしたか? 降雪時のホワイトアウトや、翌朝の路面凍結、さらには公共交通機関の乱れなど、降雪被害にはくれぐれもご注意下さい。


 そして、ご注意と言えばアメリカのトランプ! この週末、いよいよ初めての日米首脳会談が行われる予定です。
 今回は、トランプ側の提案で会談後にフロリダに移動し、ゴルフもやるとの事。 親密な日米関係を国内外にアピールするのが目的と見られており、トランプが日頃からツイートしているような日本に対するムチャ振りは(アメリカ側の実務を担当する担当閣僚がまだ正式就任していないので)しないのではないか? というのが、日本政府やメディアの見方だが、要するに、トランプはゴルフ接待で日本を懐柔したいのではないかと僕は考える。
 ただ、だからと言って怖れてばかりいては物事は前に進まないので、親密な関係を築きつつも、よろしくないトコロはハッキリ「NO!」と言える関係が築ければ、今回の首脳会談は日本側としては大成功なのではないだろうか?
 僕が思うに、トランプはただのお神輿である。 メディアからは、“影の大統領”、“ダーブ・ベイダー”などと言われているバノン氏を始め、トランプ政権の政策は、結局アメリカを変えたいと思っているタカ派の人々が、トランプをおだててお神輿担ぎをしているだけなのではないか?
 ただ、面白いと言うか何と言うか、トランプはただ担がれているだけではなく、担がれている事を分った上で、ある意味彼らに“担がせている”という意識でいるのではないか? なので、これまでも、またこれからも、周知のような独裁的な政策を打ち出していくのではないかと思う。
 いずれにしても、皆さんがこれを読んでいる時点では、会談内容やゴルフのスコア(笑)など、何かしらの情報が出ている事だと思うが、安倍政権にとっては、これまでのどの大統領とも全く異なるタイプのトランプとの関係を築く重要な最初の一歩となる、今回の日米首脳会談。 イキナリつまづかない事を願うばかりである。


<今週の特集>

 今週の特集コーナーは、超久々のゲームプレイ日記新シリーズ! 今回は、D3PとシャードのPSV用TPS、『バレットガールズ2』を攻略していきます!
 ……いや、1年近く前にリリースされたタイトルなんで、かなり今さら感があるのは分ってるんですが、去年は『魔法少女大戦』に終始して、結局プレイ日記としては取り上げられなかったので、今年こそはちゃんとやりたいなと。 「もしかしたら、攻略連載やるかも。」などと書いておきながら、今までほとんどスルーだったし。
 てなワケで、今さらながらの攻略シリーズ、はじまりはじまり~♪


・概要

 PSVゲーム『バレットガールズ2』は、シャードの開発により、D3パブリッシャーからリリースされたセクシー要素満載の美少女TPSゲームである。


 時は現代―。
 私立岬守(みさきもり)学園は、今年で創立149年目を迎える由緒正しいお嬢さま学校である。
 小学校から大学まである一貫校で、名家のお嬢さまたちが純粋培養される名門校だ。
 またこの学校は、国から認められた全国47校の内の一つで、“専守防衛の活動を学ぶ部活”が複数あり、生徒たちは、その部活のうちどれか一つに必ず所属しなければならない、という校則がある。
 この春、中等部から高等部に進学した1年生、火乃本彩(ひのもとあや)は、初等部の頃から“救護部”に所属し、メディックスキルを磨いていたのだが、何かの手違いのため“レンジャー部”に所属する事になった。
 しかしそこで、あれやこれやのすったもんだがあったあげく、部員達との友情を深めた彩は、救護部へ移籍する事なく、これからもレンジャー部でがんばっていくコトを心に誓うのであった。(注:この詳細は、シリーズ1作目で詳しく語られています。 知りたい方は、1作目をレッツプレイ♪)
 そうして、夏季合宿が終了した2学期の初め。 彩たち岬守学園レンジャー部の下に、他校からの模擬戦の申し込みが舞い込んだ! その相手とは、私立エルダ学院のレンジャー部。 岬守学園のレンジャー部とは、模擬戦で(エルダ学院が)全戦全敗しているライバル校だ。 加えて、岬守学園レンジャー部に所属する彩の同級生、金園優理奈(かねぞのゆりな)の元母校だ。(注:この辺りの詳しい経緯も、前作にて詳しく語られています。 知りたい方は以下同文)
 かくして、岬守学園vsエルダ学院、2校による因縁の模擬戦対決の火蓋が切って落とされるのであった!


 ……てなカンジの導入部である。
 以前にも少し書いた通り、前作をプレイしていた2015年1月(注:リリースは2014年)頃、「もしかしたら2作目もあるかも?」というウワサをネットで知っていたので、リリースを心待ちにしていたタイトルである。
 トコロが、2015年も終わりに近付いた頃になっても、D3Pからは何のリリース情報も無く、いつになったら出るのか分からない状況が続き、本当にリリースされるのか不安になった。
 しかし、年が明けて2016年になって、ようやく正式に春頃のリリースが発表され、リリースされるのが待ち遠しかったのも、今は良い思い出である。(←なんのこっちゃ?)
 ともかく、結局前作から約1年半が経過してようやく2作目がリリースされたワケだが、やってみたファーストインプレッションとしては、前作に比べて難易度が引き上げられ、かなり“本格的なTPS”になってきた、という印象だった。
 プレイアブルキャラクターは2倍!
 使用可能な銃器の種類も2倍!
 ミッション数に至っては、前作のナント約3倍(Σ(゚Д゚;))という大ボリューム!
 新規マップも追加され、既存のマップもそこかしこに手が加えられ、なるほど開発に1年半もかかったのが頷けるという内容に感じた。
 コスチュームブレイクや尋問特訓などのセクシー要素や、ゲームの進め方、キャラクター操作など、前作から変わっていない部分や、専用武器やマテリアル、スニークなどの新要素(注:詳しくは後述)も多々あるが、前作からカットされた要素というのが無く、前作の良かったトコロをそのまま残し、新要素を追加しただけに止めている点を、筆者は高く評価したい。
 このテのシリーズタイトルは、前作から何らかの要素がカットされたり、または新要素に置き換えたりする事が多い。 当ブログでも取り上げた、『超次元ゲイム ネプテューヌU』(注:1作目)と『激次元タッグ ブラン+ネプテューヌvsゾンビ軍団』(2作目)辺りが、その例である。(注:1作目にあったコスチュームブレイクの要素が2作目ではカットされた) しかし、本作ではそういった事がほとんど無く、前作の良かった点はそのままに、新要素を追加しただけ、という、“正しい続編の開発”になっているのではないかと。
 もちろん、新要素の中には「ちょっとこれはどーなのよ?」という要素(注:逆尋問特訓とか)もあるにはあるし、カット……というか、簡略化された要素(注:特別任務終了時の会話イベント)も無いワケではない。 が、個人的にはまあまあ許容範囲。 大きな減点ではないと思う。
 いずれにしても、前作から大幅なアップデートが施されたシリーズ最新作、それが、『バレットガールズ2』なのである!


・ココが変わった!

 前作の攻略記事を書いた時、筆者は「次はこうして欲しい」というのをいくつか書いたが、本作では、まるで開発チームが筆者のブログを見てくれたかのように、書いた事がほとんど実現していてとても嬉しかった。
 もちろん、書いたのに実現しなかった事もあるので、当ブログの記事を読んでもらえたワケではないだろうが、何となくそんな気になって嬉しかったですね。(笑)
 では、ココからは上記でも話題に上った前作からの変更点、追加要素などを詳しく見ていく事にしよう。


・キャラクターが増えた

 プレイアブルキャラクターが大幅に増えた。
 ストーリーのモティーフが、“2校による模擬戦”になった関係上、相手校として今回初登場のエルダ学院レンジャー部のメンバー6人が追加された。
 また、隠し要素だが前作にも登場していた“アノ2人”も、今回はプレイアブルキャラクターとして使用可能になったため、本作のプレイアブルキャラクターは合計16人。 前作の丁度2倍になった。
 前作の攻略連載で、筆者も「キャラを増やして欲しい」と書いたが、その通り増やしてくれた。 この人数になると、さすがに「多いなぁー!」という印象になる。 本作のような、美少女キャラが主軸のゲームにとって、キャラクターの多さはユーザーへの大きな訴求要素になりますからね。


・銃器が増えた

 これも書きましたね。
 キャラクターが増えた事に伴い、使用可能な銃器の種類も増えた。
 また、前作ではキャラクター毎に得意武器は設定されていたが、本作ではこれに加えて、キャラクター一人毎に“専用武器”が設定された。 これは、やや中二病クサい名前(笑)と、専用のモデリングとテクスチャーが与えられ、そのキャラクター以外は装備する事が出来ないというモノ。 スペックも高めに設定されているので、最終的には全キャラクターの専用武器を入手/装備するのが目標になると思う。
 ちなみに、追加された武器はリアルの自衛隊装備にこだわらず、TPSやFPSでは有名ドコロが追加された。
 筆者が思っていたモノとは違うが、武器選びのセンスはなかなか良いのではないかと思う。


・ミッションが増えた

 これは書いてはいないが、キャラクターが増えた事に伴い、ミッション数が大幅に増えた。 その数、ナンと前作の約3倍。(!)
 本作は、前作とは異なりストーリーモードが岬守とエルダで別々のパラレルストーリーになった上、前作にはなかったチュートリアルミッションが追加(注:これは書きました)。 さらに、これらのストーリーモードをクリアすると、隠し要素として新たな高難度ミッション(注:「追加して欲しい」と書いた、ボスラッシュモードに相当するミッション)がアンロックされるため、特別任務を含めると、合計でなんと82種(!?)ものミッションに挑戦可能という仕様。
 ちょっと増やし過ぎなのではないかと思えるほど。(笑)
 でもまあ、これだけあれば、お金稼ぎや下着蒐集のための周回プレイも、飽きる事なく出来るのではないかと思う。


・難易度選択

 これも、どこかで書いた事があるようなないような……?(´・ω・`)
 特別任務を除いて、全てのミッションで3段階から難易度を選べるようになった。
 イージー、ノーマル、ハードの3段階で、デフォルトではノーマルに設定されている。
 オブジェクティブは全ての難易度で共通で、イージーとノーマルは敵の強さ(注:ヘルスと攻撃力)が変化する程度。 しかし、ハードはオブジェクティブは共通だが、敵の強さだけでなく、敵の種類や配置、マップ内のオブジェクトの種類や配置まで変わり、攻略法が変わってくる事があるので注意が必要である。
 難易度によって、攻略が詰まったり武器やアイテム、トロフィーがアンロックされなくなるような事は一切無い(注:ただし、種類は変化しないが、モブがドロップする下着のランクやマテリアルのレベルが変化する)ので、ハードはオールクリア後の腕試し、あるいは上級者向けと割り切って、意地を張らずにイージーやノーマルを選ぶと良いのではないかと思う。


・SOD

 これは書いてないですね。
 “スクランブル・オーバー・ドライブ”の略。 要するに、必殺技とか特殊スキルとかの類である。
 前作では、キャラクター毎の個体差は使用する武器の得意/不得意だけで、テクニックでリカバー出来る程度の、それほど大きな個体差はなかったのだが、本作ではこれが追加された事で、キャラクター毎の個体差がかなり明確になった。
 詳しくは後述するが、銃の攻撃力や命中精度、リロード時間に補正が付いたり、衣装破壊能力が極めて高いミーリーアタックが使えたり、あるいは回復魔法(!)なんかもあったりする。 また、アタッカーとして出撃した時だけでなく、サポーターの時にも固有のSODがあり、アタッカーに様々な補正や特殊なアクションをプラスする事が出来る。 そして、このSODは全キャラ固定で変更出来ない。
 そのため、自分のスキなキャラクターではなく、自分のプレイスタイルに合ったSODを持っているキャラを選ばないと、SODを有効活用出来ないという弊害がある。
 これをアリとするかムダ機能と切り捨てるか、ユーザー毎に意見の分かれるトコロかもしれないが、個人的には、まあアリなんじゃないかと思う。 使いドコロが難しいSODも少なくないので、ムリに使おうとしなくても良いのではないだろうか?(←オイオイ)


・回避ロックオンの弱体化とオートエイムの追加

 書いてない。
 前作では、オールクリアの必須テクニックとして回避ロックオンというのがあった。 回避動作中に銃を構えると、ニーリング(注:膝立ち)の状態で近くの敵に自動的にロックオン。 通常よりも速い連射速度で攻撃出来るというモノだった。 通常のLボタンロックオンが特定の銃でしか出来なかったため、全ての銃で可能な回避ロックオンは、オールクリアには必須のテクニックだった。
 しかし、本作では回避ロックオンそのモノは出来るのだが、銃の連射が3点バーストで自動的に切られるようになり、1マガジン全弾命中が出来なくなり、結果的に弱体化された。
 とても残念である。
 が、その代わりにオートエイムという新機能が追加された。 これは、Lボタンでズームした時に、クロスヘア(注:照準)に最も近い敵(注:ただし、反応する範囲がある程度限られているため、予め敵に近い位置までクロスヘアを動かしておく必要がある)に自動的にエイミングしてくれるというモノ。 全ての武器で利用可能で、上級者向けにコンフィグでこの機能をOFFにするコトも出来る。(注:デフォルトはON)
 多少の慣れを必要とするが、回避ロックオンに代わる本作の必須テクニックと言えるだろう。


・スニーキングとほふく前進

 これも書いてないにゃ~。
 前作では、マップ内の特定のポイントでしか行えなかったほふく前進がどこでも出来るようになり、加えて前作には無かったスニーキング(注:しゃがみ歩き)が出来るようになった。
 具体的には、×ボタンを1回押すとスニーキング。 ×ボタンを長押しするとほふく前進になり、それぞれ移動速度と敵に発見される確率が変化する。 ちなみに、それぞれの状態で再び×ボタンを押すと、通常のスタンディングに戻る。
 これにより、前作では特定のミッションでしか出来なかったTPS(=タッチ・パンツ・システム)が全ての任務、全てのマップで出来るようになった! プレイキャラもモブも、タッチパネルでつつきほーだいである!(笑)
 特に、スニーキングすると、キャラが専用の喘ぎ声(!?)を発するので、聴覚的にかなりエロい。(笑)
 個人的には、高評価の追加要素である。


・コスチュームの性能差

 これも書いてないッス。
 前作では、唯一スク水だけが、被服面積が小さい関係上、バズーカや手榴弾、兵器の主砲などのスプラッシュダメージに耐性がある程度で、コスチューム毎の性能差はほとんど無かった。 が、本作ではコスチューム毎の性能差が明確になり、被服面積によって防御力に差が出るようになった。
 具体的には、例えば袖の有無によって腕への被弾に差が出たり、帽子の有無によってヘッドショットのダメージ量に差が出たりする。
 そのため、可能な限り防御力の高いコスチュームを選びたいトコロである。
 ただし、部位毎の防御力は、コスチューム毎に大きな差が出る事があるが、全ての部位のトータルの防御力は、実はどのコスチュームでもほとんど差はない。
 逆に、スク水と体操服だけは、胴体部分の防御力が極端に高い分、頭部や手足には防御力が無く、トータルの数値も他のコスチュームの60%程度しかない。 スプラッシュダメージに耐性がある分、部位ダメージに弱い点に変化は無い。
 ようするに、数値が明確に表示されるようになっただけで、コスチューム毎の性能差は、実は前作からほとんど変わっていなかったりする。


・マテリアル

 これも書いてない。
 前作では、下着に攻撃力UPやヘルス増強などの補正があり、下着毎に固定だったが、本作ではこのシステムが改められた。
 下着には、マテリアルというボタンの形をした補正を決定するアイテムを装着出来、下着毎にこのマテリアルを付ける事が出来るスロットが設定されている。 このスロットが容量となり、容量内であれば、複数のマテリアルを付けられるようになっている。 また、付けるマテリアルはいつでも何度でも付け替え可能で、お気に入りに下着に自分のプレイスタイルに合ったマテリアルを付ける事も可能になった。
 また、マテリアルもとにかく種類が多く、攻撃力アップや命中精度アップ、リロード時間短縮、装弾数アップ、飛距離アップ、防御力アップ、ヘルス増強と等々!云々。 全体では、100種類以上(!!)あると思う。 また、レベルもあり、高レベルのマテリアルはより高い補正が付くようになっている。
 下着にこだわるプレーヤーには、嬉しい新機能と言えるのではないだろうか?
 ただし、下着のスロット数にもランクがあり、スロット数の多い高ランクの下着は、難易度ハードや特別任務でしか入手出来ない。(注:スロット数の少ない低ランクのモノであれば、イージーやノーマルでも入手可能)
 また、レベルの高いマテリアルも、難易度ハードや特別任務でしか入手出来ない。(注:レベルの低いモノであれば以下同文)


・特別任務

 これも書いてない。
 前作にもあった特別任務だが、本作ではストーリーモードが岬守とエルダの2種類ある関係上、特別任務も2種類になった。(注:攻略する任務がそれぞれ変化する) また、前作では簡易任務のみだったが、本作では4任務毎に高度任務も出現するようになった。 しかも、クリアした任務数に応じて難易度がイージーから順に上がっていき、最終的にはハードよりも難易度の高いナイトメアモード(!!)になる。 正直、簡易任務でも攻略するのが困難なほどの超高難度である。
 その代わりに、本作ではクリアした任務数に応じて、獲得出来る賞金がインフレーションするようになり、上限は無しという仕様になった。(注:ただし、所持金のカンストはある) 具体的には、“クリア任務数×クリア任務数×400”という公式で算出される。
 また、高ランクの下着や高レベルのマテリアルは、この特別任務で30任務以上クリアしないと入手出来ないので、資金稼ぎと同時進行で、下着&マテリアル蒐集もすると良い。
 ただし、その場合はクリア出来る出来ないは別にして、そこまで行くのにかなりの時間がかかるので、時間に余裕がある時に、適度に休憩を挟みながらやると良い。
 時間がかかり過ぎるので、これもちょっと賛否が分かれるトコロかもしれない。


・ダブル尋問と逆尋問

 前作の目玉の一つであった尋問特訓だが、本作ではこれが大幅にパワーアップ! 2人のキャラクターを同時に尋問する“ダブル尋問特訓”と、尋問特訓とは逆にキャラクターに尋問特訓“してもらう”という“逆尋問特訓”が新たに追加! 新しい扉が開かれた!(笑)
 ただ、詳しくは後述するが、どちらも期待したほどではなかった。
 ダブル尋問の方は、ポーズが1種類しかないのでやや単調。 逆尋問の方は、筆者の想像とはかなり違っていた上、攻略法が分り難いので、それほど魅力は感じない。 せめて、ダブル尋問の方はポーズをもう2、3種類用意して欲しかった。


・残念!(にゃかにゃ~ん)

 変更点もさる事ながら、変更されなかった点では、残念な点もいくつかある。
 例えば、銃のカテゴリー分け。 前作も間違いが多かったが、本作も間違いが多い。 詳しくは後述するが、もっと正確に分類して欲しかった。
 同時に、一部の銃の装弾数が仕様変更になり、リアルな数値でなくなった。 こういうトコロは、ゲーム性よりもリアリティを優先して欲しかった。
 さらに、兵器も一応増えてはいるが、数は少なく、特に追加して欲しかった戦車類は全く追加無し。(注:カラバリが増えただけ) とても残念である。 アメリカのM4シャーマンとか、旧ソ連のT-34とか追加して欲しかった。 次回作に期待しよう。
 もう一つ、BGMが一新されたが、曲数が相変わらず少なく、聴覚的に単調な印象。 『ネプテューヌ』や『閃乱カグラ』、あるいは『ロリポップ・チェーンソー』とまでは言わないにしても、もっと増やして欲しかったというのが正直なトコロ。 前作の楽曲と合わせたBGMのサントラCDもリリースされたが、ゲーム2作分でCD1枚に収まる楽曲数って、イマドキどーなのよ?(´・ω・`)


 とまあ、好き勝手なコトも書いていると思うが、それでもゲームとしては及第点だし、続編タイトルとしては良く出来ていると思う。
 総合的に難易度が上がった事によって、中級者、上級者にも訴求出来る本格的なTPSになった、という事だけは確かだと思う。
 もちろん、それによって初心者には敷居が高くなった感が否めないが、いずれにしても筆者は高く評価している。(注:以前、評価が低いような事を書いたが、あれから時間が経って改めてやってみたら面白かったので、評価がやや上向きになった) 面白いゲームだと思う。
 そんなワケで、次回からこのゲームを攻略するポイントを解説していきます!(`・ω・´)/


 といったトコロで、今週はココまで。
 楽しんで頂けましたか?
 ご意見ご感想、ご質問等があればコメにどうぞ。
 来週もお楽しみに!
 それでは皆さんまた来週。
 お相手は、asayanことasami hiroakiでした。
 SeeYa!(・ω・)ノシ


Thanks for youre reading,
See you next week!

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