銀の人魚の海

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制服、教職員の考え

2016-11-06 | 日々の雑感
新聞、フォーラムは中学の制服の連載が続いている。
いろいろな視点からの意見。

今回は、教職員、学校側からの声。

まず驚きの言葉があった。

四十代、女性、東京、~制服なしでうまく行っている公立中学はあるのか?
制服を無くしたら荒れ、復活させたら、落ち着いたという話なら聞いたことあるが〜

こういう事を平然という教師がいるんだ。怖すぎる。

制服の有無で生徒を変化させる、できる、という意識に驚愕する。

北海道の女性、洗濯しやすい素材のもの、安価なものに変えている。
夏はポロシャツのみ。ワイシャツ、ブラウスはない。

これは、いい。こういう公立があることは嬉しい。

群馬、五十代、男性。

何を着るかはその人自身が決めるのが当然〜制服は子供達を支配するのに、都合がいいものと考えます。

地方で頼もしいこじんを尊重する声だが、少数派だろう。

学校側が見て、うちの生徒とすぐわかる制服、良い時、悪い時も。

何回か読み、親、子供もあった方がいい、という意見もある。

教師も同様。

一番いいのは、きっちり決めず、安価で大体のスタイルを決める、
洗濯しやすく丈夫なものなど。

普通に考えれば、まず女子のセーラー服(着た経験ある)は不潔とわかる。

これは着てないと、案外わからないのかな?

洗えず、汚れが襟につきやすい。

特に夏のセーラー服は不潔極みだ。

セーラー服を二枚買うのは高い。

男子の詰襟も、亜熱帯日本の気候では、不潔服でしかない。

昔の気温が低い日本ならともかく、現代の気候に合わせないとね。

昔は六月から夏服だったが、今は五月の高温を考え、
五月からになったと思う。または五月はどちらをきてもいいと。

貧困で高価で買えない、逆に貧困だから自由な服を持っていないので、
制服の方が楽?

それは、制服を安いもの、ゆるく決めれば解決することだ。

持ってる人は自由に着ればいい。

面倒、買えない人は、ゆるい範囲での制服を着る。

公立学校側からみれば、それはできないのだろう。

どちらをとるかなら、制服になってしまう。

それなら、ゆるくし、安く、着替えも買える価格、
ファストファッションで、いくらでもあるのに、

全く考えていない現状が見える。

上下とも、着替え入れても、年、三万以内でファストファッションなら収まるのでは。

それ程大変なことではない。

読んでいて、できることが、できない公立校の限界を感じる特集だ。





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