銀の人魚の海

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ミッシェル・ルグラン

2015-11-06 | ピアノ・音楽
新聞書評から。

「ミッシェルルグラン自伝」細野晴臣が評を書いている。

好きなルグラン、うかぶのは、シェルブールの雨傘、
多数映画音楽を書いている方だが、
ルルーシュ、ゴダールなどに、
タイトルが?でない。

何の映画音楽を?他には~ぴあで調べた。

古い映画で見ているのは、「ローラ」だった。60年、

ゴダールのは、「女は女である」から何本も担当。

ルルーシュは「愛と哀しみのボレロ」など。

ポラック、「大反撃」、ロージー、「恋」なども。

多彩な作品で音楽を書いていた。

評では、遊び人だった不在の父や、ナチの恐怖などからピアノに没頭し、
パリのクラシックの師と出会い、そこから音楽家への道とある。

Wikipediaを見れば長く書かれているかな?

かつての映画音楽家ではベスト5に入るくらい多作のルグラン。

でもかいた映画作品がすぐ多くは浮かばない、は映画音楽家の宿命かもしれない。

きいていて、そうかも~と。

この自伝、三千円以上で高いが、めくってみたいと思った。