メカロクの写真日記 3

花/虫/鳥 を 中心に据えた 写真日記で 「メカロクの写真日記 2」 の 後継ブログです

131106_裏高尾-0 <速報>

2013年11月07日 | 予告/速報/案内
昨日の「お知らせ」の通り、11月6日(水)には、花コミュメンバー(片岡 先生/浜爺 さん/ちょこまま さん)をお誘いして、「 裏高尾ミニオフ会」を行いました。

私の大チョンボ(内容は内緒)で、みなさんに大変ご迷惑をお掛けいたしましたが、予想以上に朝露が多く着いていて、しかも昼過ぎにもかなり残っていたお蔭もあり、楽しんで頂けたようで、ホッとしています。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <アケビ(木通/通草)>
この日、少なくとも私は、水滴がメインターゲットだったので、大半の時間は水滴を撮っていたため、この「速報」にアップする9枚の写真の内の6枚までが、水滴写真になりました(笑)
他の方は兎も角、私が最も嵌ったのは、蔓が地中を這っているのか、沢山の葉っぱだけが草叢の中に見える状態の、木通の葉っぱに着いた水滴でした。
春には、木通の葉っぱに着いた水滴を良く撮りますが、この時季に撮ったのは初めてだと思います。


2.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <チヂミザサ(縮笹)>
縮笹も、前回よりも、平均的に沢山の水滴を着けていました。
そういえば、水滴撮りには、今回も M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 改(前玉外し) を多用しましたが、片岡先生も、このレンズを持って来ておられて、「等倍マクロでは中途半端。(等倍よりも大きく撮れる)これ持って来て正解だった!」と仰っていました。
とはいうものの、この写真の場合は、手前に伸びた葉っぱが邪魔で、ワーキングディスタンス(レンズ前端から被写体までの距離)が短い改造ズームは使えず、60mm MACRO で撮っています。


3.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <ゲンノショウコ(現の証拠/験の証拠/ミコシグサ/タチマチグサ/牛扁)>
現の証拠の花は、花弁には大きな水滴ができても、蕊には余り大きな水滴ができなようで、こちらは より大きく撮るために、改造ーズームを使っています。


4.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <ノギク(野菊) の仲間>
この野菊には、朝露がちょっと面白い着き方をしていたので、その部分にピントを中てています。


5.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <種名不明(イネ科植物)> & キノコ(茸/菌/木の子) の仲間
全員が、代り番こに嵌っていた茸、勿論私も茸を主役にした写真も沢山撮りましたが、背景に水滴を着けたイネ科植物があったので、5枚目は、その水滴にピントを中てたものです。


6.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <ムラサキケマン(紫華鬘/ヤブケマン) ?>
花がないので断定はできませんが、多分、紫華鬘だと思います。
1枚だけですが、朝露をビッシリ着けた葉っぱがあったので、主役の水滴の手前に、沢山の丸ボケを配して、視線を主役に誘導する心算だったのですが、さて、効果のほどは?


7.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <ノブドウ(野葡萄/ザトウエビ/ヘビブドウ)>
いい色に色着いた、野葡萄の実です。
この隣には、弾けて白い内部が露出した実もありました。


8.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <メナモミ(雌菜揉み)>
なかなかイイ光に恵まれませんでしたが、この草は、みなさん初めてのようで、かなり気に入って頂いたようでした。


9.裏高尾・木下沢 31106
  水滴 <フユイチゴ(冬苺)>
前回は見つからなかったのですが、今回は、何箇所かで、この赤い冬苺の果実を見掛けました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿