第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝 ドジャースタジアム
アメリカ 2―1 日本
6回日本1死、菊池が右越えに同点ソロを放つ(21日、ロサンゼルス)=共同
【ロサンゼルス=篠山正幸】野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝は21日夜(日本時間22日午前)、米ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、2大会ぶり3度目の優勝を目指す日本代表「侍ジャパン」は、初優勝を狙う米国と対戦。八回表1死二、三塁で内野ゴロの間に勝ち越し点を許した。試合は八回を終えて2―1で米国がリード。
小雨の降るなか、日本は菅野(巨人)、米国はロアーク(ナショナルズ)が先発。米国は四回にマカチェン(パイレーツ)の左前打で先制。日本は六回、菊池のソロ本塁打で同点としたが、2番手の千賀(ソフトバンク)がつかまった。
試合に先立って始球式には米大リーグドジャースで活躍した野茂英雄氏が登場した。
勝者は22日午後6時(日本時間23日午前10時)からの決勝で、プエルトリコと戦う。
◎何といっても今日の敗因は、8回表の松田宣浩のサードごろエラー3塁ランナーがホームに帰ってきて1点リードされた。やはりエラーをした方が負けると言う事だ!この試合4回、菊池も一つエラーをした…しかし、6回裏に自分のホームランで帳消しにした、残念ながら松田はそれが出来なかった。この試合ピッチャーはよく頑張った、打者がもう少し奮起してたら勝っていたと思う。本当に残念だ!