野茂、無念の戦力外 ３年ぶりメジャーも結果残せず

ロイヤルズは、先発ローテーション投手の故障離脱により２０日の先発が未定となっていた。そこで、先発候補に野茂らの名前が挙がったものの、チームは若手有望株ホッチェバーの起用を決断。その結果、野茂が戦力外となった。野茂は今後、１０日以内に他球団へトレードされるか、マイナー契約でチームに残留するなどの選択肢があるが、現時点での去就は明らかにされていない。
今季の野茂は３年ぶりのメジャーのマウンドを目指し、招待選手として春季キャンプに参加。開幕メジャーこそならなかっものの、今月５日にメジャー昇格を果たす。中継ぎとして登板機会を与えられたが、３試合で計４回１／３イニングを投げて３本塁打を浴びるなど１０安打、４四球、３奪三振、９失点、防御率１８・６９と結果を残せなかった。

現実的には、野茂がトレードされるには、時期が早すぎる。テーラーＧＭ補佐もトレードにはどこか否定的で、野茂は自由契約となることが濃厚。となると野茂は、自分の意志で、次の野球人生の道を選択することになる。残念だけど、やっぱ３年のブランクと年齢かなぁ～それと前から気になってた太りすぎ‥大活躍してた頃の体型に戻せば体のキレも良くなってまだできるかもしれない…

松坂４連勝！ハーラートップ！

レッドソックス１１－ ３レンジャーズ （１８日、ボストン）

レッドソックスの松坂大輔投手（２７）がボストンでのレンジャーズ戦に先発し、無傷の４連勝でハーラートップに並んだ。六回途中まで２ランを浴びるなど５安打３失点だったが、打線の援護もあり、チームは１１-３で勝った。

破竹の４連勝にも、口をついたのは謝罪の弁だった。ハーラートップに並んだ松坂だが「前回同様、試合展開から言って、もっと投げなければいけなかった。球数のことを持ち出されること自体が問題。２試合連続でチームに迷惑を掛ける形になって申し訳ないと思う」と振り返った。

満場の客席に総立ちの拍手で迎えられたが、試合後は反省ばかり。オルティスの満塁弾などで四回までに９-１とワンサイド。それなのに松坂は、六回一死から２ランを被弾。不本意な１０１球で降板したからだ。ふたを開けてみるまで分からないのが今季の松坂だ。通算２８奪三振はリーグトップ。その半面、与四球１７はリーグワースト２位。好不調の波はデータにも表れる。地元紙には「今日はどっちの松坂？」という記事が掲載されるほどだ。

波に乗り切れなかった…とはいえ、無傷の４連勝でメジャー２年目にして初の月間ＭＶＰの候補にも浮上。驚異の４月６勝も夢ではない。スロースターターの松坂、しかしもう少しピリットしてほしいよね～ファンとしては(ー_ー)!!？

松坂５回６四球も３勝目、松井秀は二塁打に今季初補殺

レッドソックス 8－5  ヤンキース

ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が１３日、地元でのニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板。５回で６四球と制球に苦しみ５安打、４失点と今ひとつだった。一方、「５番・左翼」でスタメンだったヤンキースの松井秀喜外野手は、松坂から二塁打を放つなど、３打数１安打、２四球。守備では今季初補殺も記録した。試合は、レッドソックスが８－５で勝利。松坂が、無傷の３勝目を挙げている。

松坂は、初回から２四球と制球難。３回と４回の失点は、いずれも四球が絡んでいる。球数が多く、５回にはすでに１００球を越えていたため、この回限りでマウンドを降りた。この日の松坂の成績は、５回で５安打、６四球、２三振、２失点。暴投も１個記録した。

松坂はとにかくフォアボールを出さないこと！今日は打線に助けられたラッキーな１勝だった。

野茂が３年ぶりメジャー復帰！ 松井秀と対戦も

カンザスシティー・ロイヤルズ 1－６ ニューヨーク・ヤンキース

カンザスシティー・ロイヤルズの野茂英雄投手が１０日、地元でのニューヨーク・ヤンキース戦で３年ぶりにメジャー復帰。「５番・右翼」でスタメン出場していた松井秀喜外野手との対戦も実現し、レフトフライに打ち取ったが、しかしＡロッドことアレックス・ロドリゲス三塁手らに２者連続アーチを浴びるなど、３回を投げて２失点だった。試合は１－６でロイヤルズが敗戦。薮田安彦投手は登板しなかった。３年、実戦から遠ざかってると試合感がつかめないかも…？次回の登板に期待したいですね～!(^^)!

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チャンピオンリングを手にする岡島

２００７年シーズンのワールドチャンピオンに輝き、チャンピオンリングを手にするレッドソックスの岡島(８日、ボストン)

本当に嬉しそうな顔してるね～１年目で優勝ラッキーな面もあるけど、しかし、リッパに貢献したよオメデトウ…(^_-)-☆もちろん松坂も貰った。よかったよかった…＼(~o~)／