淀川では潮が引くとシジミ採りをする人がいたのですが
今年春先からは全く見かけなくなりました。
川岸に立ててある看板を見て納得しました。
大阪湾は富栄養化が進み、赤潮の原因となる
「ケイ藻類」と呼ばれる植物プランクトンが多かったが、水質改善で減少。
“ライバル関係”にある「ウズベンモウ藻類」が増えている。
その結果、二枚貝が「ウズベンモウ藻類」を多く摂取するようになり、
貝毒が発生したというわけらしい。
再び海を汚すわけにはいかず、頭の痛い問題です。
ちなみに、巻貝には危険性が無いそうだ。
同じ貝類でありながら不思議なことです。
(ネットより)