備忘録

東京都美術館①

2015-07-18 15:00:32 | 他23区・都内
『キュッパのびじゅつかん展』へ。
 
『キュッパ』とは、ノルウェーの絵本『キュッパのはくぶつかん』の主人公で、物集めが大好きな丸太の男の子。『キュッパのはくぶつかん』のお話を導入にしながら、ものを収集する過程の、ワクワクする気持ちが伝わってくるようなコレクションや、何かを観察し、収集し、並べる手法で表現するアーティストの作品を紹介しています。
 
日本各地の土を集めてグラーデーションに陳列した、栗田宏一さんの「SOIL LIBRARY TOKAI 2014年」は、普段当たり前にそこにあるものも、ある視点で観察してみると面白い発見があるのだなぁ、と驚かされた作品
 
日比野克彦さんの「ソコソコ想像所」では、瀬戸内海の海底から引き上げられた考古遺物などが吊り下げられていて、
 
それが何であるのか?を想像して、物語をノートに綴ることができるようになっています。
 
日比野克彦の「bigdatana-たなはもののすみか」の前に広がる床には、1,000点以上の物が未整理のまま置かれていて、来場者はこれらのものをよく見つめ、集め、自分の分類を考え、箱の中に並べた自分の標本箱を、収蔵棚に収めることができるようになっています。
参加型・体験型の作品の多い、ユニークな企画展でした。
    (2015.7.18)
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 〈2013.12月〉
『ターナー展』へ。
 
「サン・ベネデット教会、フジーナ港の方角を望む」が一番印象的でした。
都美では、ミュージアムショップがお洒落になっていた り、
 
公園の広場では伊賀のイベントを開催中で、忍者の服装の人々も多数いたりと、
 
公園内の雰囲気が明るくなり、人が集まる場になったように感じました。
そして、上野中央改札外グランドコンコースへ。
 
目的は“のもの”。JR東日本グループ進めている地域再発見プロジェクトの1つで、旬ものも、地のもの、縁のもの。を扱う地産品ショップです。
 
うっかり3品も購入してしまいました。
 *あさ開 純米辛口 男の純米DRY
 *いぶりがっキー(いぶりがっこ乾燥スティック/伊藤漬物本舗)
 *じゃがいもコロコロ 行者にんにく味(ホリのじゃがいもおかき)
 
男の毎日はドライだ。
 
寝ています 音を立てないでください。・・・酒でも飲むか。腹 急勾配 10%などなど、とてもユニークなパッケージ。
サケて通れない?!男の標識は何パターンもあり、酒飲み男性にプレゼントしたくなります

 〈2007.11月〉
『フィラデルフィア美術館展』開催中。
 
ルノワールは女性を多く描き、「女性の画家」と言われるそうです。
抱きしめたくなる様な愛らしさのある女性(少女も)を描いているとの評もあり、確かにそうかも…と思いました。
・・・アルバイトで足掛け3年、通算6か月は通った都美。懐かしい・・・

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