ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

野良の母さんが

2020-06-23 21:55:40 | ネコ
いつもの野良の母さんがまたまた子猫を連れてきました。
今回は3匹です。 クロとタビーと白黒。 見事に違う柄を産み分けてきました。

さすがに我が家では保護できないので、区役所に相談してみました。

動物愛護の団体を紹介され、その指導の下、母猫をまず捕獲することにしました。 捕獲用のケージを借り、餌でつって捕獲し、避妊手術をしてまた元の場所にもどすという段取りです。 この行為は許可なくすると動物保護法に抵触するのだそうです。 また、手術代はこちら負担です。 動物愛護の観点から、また、野良猫を0にしたいという思いから協力をするのだが、手懐けるための餌代もばかにならず、協力する側の負担が大きく、多くの人の協力を得るのはなかなか難しいと感じた。 
ともあれ、この母猫からはもう子供は増えないので、良しとしよう。

子猫の方は愛護団体の方が里親探しに協力してくれるそうで、すでに1匹は里親が見つかった。


一番器量よしで、フレンドリー。たぶんメス。   既に里親の元に。


この仔もフレンドリー。たぶんメス。


一番警戒心が強いけど、好奇心は旺盛。  懐くのも時間の問題か?  こちらもメスかなー?

早く里親が見つかるといいんだが・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外出自粛を利用して、仏壇造り

2020-06-01 21:51:46 | 木工作品
外出自粛期間、落ち着いた時間がたっぷりとれたので以前から友人に頼まれていた仏壇を一気に作り上げました。  こんな時期に仏壇なんてちょっと洒落がきついが、友人との約束をやっと果たせた格好になりました。

大型の機械をかりるのもままならないので、ほとんど手作業での加工となりましたが、それはそれで楽しい作業となりました。特に天板や側板の板接ぎは久しぶりにモノを作ったという達成感を味わいました。

材料はナラ材とケヤキ材。 取っ手は以前ダニエルのS先生から頂いたブライヤーを用いました。 今回のデザインはこの取っ手材ありきで考えたところが大です。



一応完成。  塗装前です。 扉は4枚の観音開きとしました。 取っ手とのバランスから框組とせず一枚板状にし、上下に反り止めを付けました。本実加工してます。




扉と抽斗前板は面取りした分だけ少し出っ張らせてみました。その分蝶番の取り付けが面倒になりましたが。




中は2段の飾り棚にし、それぞれ独立しています。 突き当りの面(裏板)は仏壇の性格上見える部分ですのでケヤキで貼ってあります。



引き出しを出して飾り棚の下側をその上に載せるとお供え物などが乗るスペースとなります。



その棚板のうら側。 この突起で抽斗からずれないようにしています。




もう一つの飾り棚はあられに組みました。



側板と幕板はありで組んでいます。  さらに細ビスで止めましたが必要なかったかも?



塗装はポアステインのチェスナットで染色した後、サンディングシーラー(2回)で処理しホシュールのオールナットで面塗装し、反光沢のクリアラッカーで仕上げました。  色はご依頼主のご希望によるものです。  塗装は苦手な工程ですのでおっかなびっくりの作業でしたが、家具の学校での授業を思い出しながら、なんとかうまくいきました。




取っ手もこの色との相性がいいかな!



上の取っ手のアップ。  ブライヤーはツツジの仲間の根っこの部分で、たばこのパイプなどに使われる銘木です。



扉を開くとケヤキの部分が映えるような気がします。 仏壇としていいんだかどうかは・・・・?



引き出しを出して棚板をのせれば・・・。いいアイデアだと思うんだけど・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする