9月8日、15日、横浜市技能文化会館と㈱ダニエルとのコラボによる木工教室が開催されました。
毎回キャンセル待ちがでるほど好評で、今回も17名の方が参加されました。
今回はスツールの制作です。 参加者には木部の組み立てと、座面の張り込をしていただきました。
見本として制作したものです。 幕板の切り込みデザインや塗装の一例をお示ししました。 今回の材料はかばざくらです。
毎回、講師の一員として参加していますが、今回は木部の部材つくりを一から担当しました。
イベント2回分、約40脚の部材作りだったが、なかなかの仕事量でした。 今回はダニエルの工場で、職人さんのアドバイスをうけながらの作業でしたが、その仕込みや精度に対する心構えは大いに刺激されました。
はたして、出来上がった部材は、自分でも驚くほど、理想的な仕上がりとなりました。
事実、これまでは、製品に若干のばらつきがあり、時として教室の当日、その場でホゾを調整する等のトラブルがありましたが、今回は全くの素人の方に組み立てていただいても、全くトラブルなく、出来上がったものはガタツキもありませんでした。 これには内心、大満足でした。 これは部材制作にかかわったものしか味わえない快感かもしれません。
そんなわけで、忙しくも楽しい時間を過ごしました。
教室に参加してくださった皆様、有難うございました。 また、このような機会を与えてくれたダニエルにも感謝いたします。
今回の部材、1脚分です。 脚だけでも40脚分となると160本。 それにホゾ穴を2か所掘ると、320個の穴掘りとなります。同様に幕板、隅木にも加工します。 今年の酷暑のなかでの作業はなかなかのものでした。 的確なアドバイスをしてくれた白鳥さん他、工場の皆様に感謝です。
その部材の組立風景です
出来上がった作品を前に記念撮影。
10月7日、新宿OZONEで同様の教室が開催されます。 既に定員オーバーとのことです。
毎回キャンセル待ちがでるほど好評で、今回も17名の方が参加されました。
今回はスツールの制作です。 参加者には木部の組み立てと、座面の張り込をしていただきました。
見本として制作したものです。 幕板の切り込みデザインや塗装の一例をお示ししました。 今回の材料はかばざくらです。
毎回、講師の一員として参加していますが、今回は木部の部材つくりを一から担当しました。
イベント2回分、約40脚の部材作りだったが、なかなかの仕事量でした。 今回はダニエルの工場で、職人さんのアドバイスをうけながらの作業でしたが、その仕込みや精度に対する心構えは大いに刺激されました。
はたして、出来上がった部材は、自分でも驚くほど、理想的な仕上がりとなりました。
事実、これまでは、製品に若干のばらつきがあり、時として教室の当日、その場でホゾを調整する等のトラブルがありましたが、今回は全くの素人の方に組み立てていただいても、全くトラブルなく、出来上がったものはガタツキもありませんでした。 これには内心、大満足でした。 これは部材制作にかかわったものしか味わえない快感かもしれません。
そんなわけで、忙しくも楽しい時間を過ごしました。
教室に参加してくださった皆様、有難うございました。 また、このような機会を与えてくれたダニエルにも感謝いたします。
今回の部材、1脚分です。 脚だけでも40脚分となると160本。 それにホゾ穴を2か所掘ると、320個の穴掘りとなります。同様に幕板、隅木にも加工します。 今年の酷暑のなかでの作業はなかなかのものでした。 的確なアドバイスをしてくれた白鳥さん他、工場の皆様に感謝です。
その部材の組立風景です
出来上がった作品を前に記念撮影。
10月7日、新宿OZONEで同様の教室が開催されます。 既に定員オーバーとのことです。