今、製作中の椅子は曲線部分が多いので、南京カンナを使うことが多くなります。
私の南京カンナは一枚刃で、しかも刃口が広いので逆目が止まりません。そこで、ある程度逆目が止まるよう刃口を埋め木で狭くしてみました。また、下端全体が曲面で形成されていましたが、家具の学校佐宗先生のアドバイスを思い出し、刃が当たる部分の数ミリを平面にしてみました。果たして結果は・・・・。見事、仕上げ用の南京カンナとなりました。いよいよ、椅子完成を目指してラストスパートです。
道具の手入れはこれはこれでまた面白く、思い通りに仕上がったときは何か一皮むけた様な、作品が仕上がったときとは別の快感があります。この日は他のカンナの調整もして、結局一日中道具の手入れをしていました。
余談ですが、浅草の道具屋さん「水平屋」に行って来ました。
反り台のぼうず面カンナと突きのみを購入しました。
水平屋さんの品揃えや質は一級品だと思います。もうちょっと愛想があるといいんだがなー・・・。
私の南京カンナは一枚刃で、しかも刃口が広いので逆目が止まりません。そこで、ある程度逆目が止まるよう刃口を埋め木で狭くしてみました。また、下端全体が曲面で形成されていましたが、家具の学校佐宗先生のアドバイスを思い出し、刃が当たる部分の数ミリを平面にしてみました。果たして結果は・・・・。見事、仕上げ用の南京カンナとなりました。いよいよ、椅子完成を目指してラストスパートです。
道具の手入れはこれはこれでまた面白く、思い通りに仕上がったときは何か一皮むけた様な、作品が仕上がったときとは別の快感があります。この日は他のカンナの調整もして、結局一日中道具の手入れをしていました。
余談ですが、浅草の道具屋さん「水平屋」に行って来ました。
反り台のぼうず面カンナと突きのみを購入しました。
水平屋さんの品揃えや質は一級品だと思います。もうちょっと愛想があるといいんだがなー・・・。