わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

議会産業水道委員会先進地視察1日目は・・・水道事業

2018年07月23日 20時57分03秒 | 日記
 福井県坂井市(人口92,132人)に水道事業の包括的民間委託について研修した。私は、水は食料以上に大事なもの。現在の自治体の水道会計は原則、独立採算制だが、不足すれば一般会計から繰り入れ、施設改修も国の補助金などを得てやっています。現在の体制を維持し、資金不足があれば税金で補うべきだと考えています。

 厚生労働省は、水道事業への企業の参入を促す民営化と、複数の自治体の水道事業をまとめる広域化を柱にしようとしています。
坂井市の包括的民間委託は、国のすすめようとしている「水道施設は自治体が所有したままで、その運営権全体を民間に売却するというコンセッション方式ではなく、いままで実施していた個別委託7業務を21業務にしたというもので、包括的民間委託しても、決して丸投げではなく水道管理者としての責任は市にあり、市の指導・監督のもとで業務を行うというものでした。私の質問に担当者は、コンセッション方式のような過激なことは考えていない。と答えてくれました。
 委託先は4事業体で運転管理や管工事、お客様センターなどいままでの関わりやそれぞれの専門分野があり、市内の業界(管工事業協同組合)も加わり業者の評価は一定あるということでした。



国民の生活厳しさ続く 国民生活基礎調査 平均所得以下 なお6割超

2018年07月23日 16時25分52秒 | 日記
 厚生労働省は20日、2017年の国民生活基礎調査の結果を発表しました。平均所得以下の世帯は全世帯の6割を超え、過半数の人が「生活が苦しい」と答えるなど国民生活は依然として厳しいことが浮き彫りになりました。
 調査は17年6~7月に実施。前年16年の1世帯当たりの平均所得金額は前年比2・7%増の560万2000円でした。所得順に並べた中間にあたる中央値は442万円。平均所得以下の世帯の割合は前年と同じ61・5%でした。
 17年の生活意識を聞いたところ、「大変苦しい」23・8%(前年比0・4ポイント増)、「やや苦しい」32%(同1・1ポイント減)で、「苦しい」と答えた人の割合はあわせて55・8%を占めました。

 全世帯数は5042万5000世帯。全世帯に占める65歳以上の者のいる世帯は47・2%で、子どものいる世帯はその半分以下の23・3%でした。
 子どものいる世帯の母親で「仕事がある」と回答した割合は前年比3・6ポイント増の70・8%で過去最高となりました。その働き方の内訳は、非正規37%、正規24・7%、会社役員や内職などの「その他」9・1%の順でした。

「異常国会」が閉幕

2018年07月23日 16時21分19秒 | 日記
通常国会が事実上、閉会しました。「通常国会」というよりも「異常国会」と言った方が良いような体たらくです。
 理不尽で不条理、嘘とデタラメ、隠ぺいに虚偽、失言というより妄言・暴言が相次ぎ、常識が通用しない異常な国会でした。戦後最低で最悪の安倍首相の横暴と強権が猛威を振るった最低・最悪の国会だったと言うべきでしょう。

7月22日(日)のつぶやき

2018年07月23日 04時26分05秒 | 日記