うつで議員休職していた水道橋博士が正式辞任される、という事で。
誠に残念ですが、本人の意思は尊重したいです。
真面目な方なんだろうなー、水道橋博士。
休んでいいよ、と言われてはいても、やはり望まれている事を出来ない自分、が重荷になってしまったんだろう。
ここはひとつ、野に放たれて楽になって、また議員以外の形でれいわに参加して欲しい。
で、辞職なので通常では博士は比例当選だから同じく比例得票で次点の大島くすおさんが上がるはずが、なんとなんと！
5人で一年づつローテーションで議員！
す、スゲー！よく考えたなそんなアイディア！
確かにれいわの比例候補者、誰が当選しても活躍できる即戦力ではありますが。
で、世間では反対意見が多いようだが、私的にはまず面白そう！って思ったよ。
有権者に対する裏切り、みたいな事いう人もいるが、れいわに投票した私からすると全然そうは思わない。
れいわ支持者の中でも、反対の人もいるが大体は賛成意見の方が多いみたい。
確かに一年で何が出来るのか？ぶつ切れになるんじゃ？ってのもあるが、何せほとんど前列ないからやってみなきゃ実際わからんよね。
失敗するかもしれないが、それはそれで何がどこが悪かったのか分析して今後に活かせばいいんじゃない？
日本って割合失敗を許さない風土があるから、どうしても無難な方向に流れ冒険しないから新しい物も生まれにくい、また実は失敗でもそれを隠蔽する方向にもってく傾向にあるから、このくらい挑戦してもよくない？って思うんだがねー。
今まで、前列がないからダメじゃなくて、規則に違反してるわけでもなくギリギリ攻めてる姿勢がやっぱり面白いなー！と思う。
山本太郎氏が衆議院辞職して参議院に出馬時も外野からは批判されたが、結果として議席増に成功したわけだし。
現代の諸葛孔明と言ってもいいかも。
ぜひ、天下を取って欲しいね、壺を蹴落として。
