王様の耳はロバの耳

鬱の夫と反抗期の娘・・・
表では笑って暮らしてる私
外で話せない色々をここに埋めてしまいましょう。

不安

2010-06-16 15:57:54 | Weblog
夫の鬱も相変わらずで、私ももう昔のように一喜一憂することもなくなり
ある意味、落ち着いた(苦笑)日々を送っていた。

主婦や無職の人がお金を借りられない・・という法律が出来ても
我が家には関係ない事・・と思っていた。
もともと私は借金が嫌いで(返せる宛もないし)借りたこともないからそう思っていたのだけれど・・・
実家がその法律のおかげでパニック。
実家には無職の母と弟しかいない。
もう・・借りられない。
どうも我が家を助けるために自転車操業のようにして毎月借りていたらしい。
それなのに・・・私は実家を助ける事が出来ない。

胸の中にふつふつとわいてくる「不安感」
どうしようもないのに・・・不安だけが襲ってくる。

こんなとき・・頼りになる夫ならいいのに。
夫は相変わらず寝過ぎたり寝られなかったりを繰り返している。
障害手帳をもらっている障害者だ・・・と頭では理解していても
まだ「頼れる夫」を期待してしまう。
先日は・・・おねしょまでした・・・。
そのまま私に言いもせず、しけった布団で寝ていた。
情けなくなった。

もう・・私の頼る場所はないのかな?
もう・・子供たちや親に頼られる立場なんだよね。
わかってはいるけれど・・・・
私にも頼る場所が欲しい。

2 コメント

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頼る処 (しおん)
2010-07-09 11:37:20
切ないですね・・
うちも癌になって闘病中の親の援助が、心苦しく申し訳なく情けないです。
ほんとうは親にしてあげるようにならないといけないのに・・

うちの亭主もこの前外に買い物に行った帰りにおもらししてきたんですよ。杖をつきながらズボンを濡らして帰ってくる姿見た時は、心底気持ち悪くて死んでくれないかな~って思ってしまいました。
なんでこんなのと一緒にいるんだろ・・私は働いてるからいつでも捨てることはできるのに・・ 
marimomarさんと同じなんですね。きっとどこかでまだ、期待してるのかも知れません。いつか、いつかって。。

ほんとにどうしたらいいんでしょうね。
悲しすぎる・・・ (marimomar)
2010-07-24 09:09:51
しおんさんのところもですが・・・・
悲しすぎますね。本当に情けなくなります。
「病気」だから仕方ないのかもしれないけれど・・・
やっぱり「夫」でいて欲しいし「父親」でいて欲しいですよね・・・。

うちの夫は今日もおねしょです。
布団が臭くて仕方ありません。