王様の耳はロバの耳

鬱の夫と反抗期の娘・・・
表では笑って暮らしてる私
外で話せない色々をここに埋めてしまいましょう。

子の就職問題

2011-07-26 16:21:55 | Weblog
アスペルガーの子の個人懇談に行ってきた。
就職も難しいでしょうとのこと。
本人は就職して、下の子の学費を入れるんだと張り切っているのに・・・

どう伝えたらいいんだろう・・
先生は障害枠での就職を薦めたいらしい。
本人には未告知なのに・・・。

夫も相変わらず無職。
その夫を毛嫌いしている子どもまで就職出来なかったとしたら・・・
あの子は自分を許せるだろうか?
自分が嫌悪してる夫と同じだということを認められるだろうか?


先生には言えなかったけど
私は普通に就職して欲しい。
そして・・・それでダメだったら
本人も納得してくれるような気がする。

それにしても・・・
夫の事も子どもの事も周りは色々言うけれど
それを一人で対応してゆくのはしんどい。
私に出来ることなんてないような気がする。

私に出来る事・・・・

2011-03-23 18:00:06 | Weblog
東日本大震災の被害はものすごいもので
なんの被害もなかった地方に住む者として、何か出来る事はないか・・・と考える日々。

松山千春さんが「力のある奴は力をだせ。知恵のある奴は知恵をだせ。金のある奴は金を出せ。何もない奴は元気をだせ」と言ったそうですが
私は何もないのに元気さえ出せずにいました。
何も出来ない・・・という思いが自分自身を責め、何をしても気持ちが沈んでいました。

こんな私でも出来る事・・・考えた末やっぱり募金にしました。
それも微々たる一円玉募金。
スーパーやコンビニのレジ横にある募金箱に、その時お財布に入っているすべての一円玉を入れる・・・それだけですが
継続は力なり・・・ですよね?

心から頼る場所が欲しい・・・・

2010-07-24 09:10:36 | Weblog
昨日、上の子に「アスペルガー」の診断が下されました。
昔から難しく、育てにくい子でした。
私も薄々「そうかも・・・」とは思っていましたが
ハッキリ言われると流石に凹みます。
親はこんなでもせめて子供達は普通の健康な大人に育ってほしいと思っていましたから・・。

上の子に普通の仕事は望めないのかな・・・
一人立ちは難しいのかな・・・

もし、もしこの日記に目を留めて下さった方で
アスペルガーで仕事をしてる人がいたら・・・
そういう人を知っている人がいたら・・・
是非書き込んで下さい。
私に一筋の光を下さい。

夫のことは諦めもできるけど
子供の事は・・・どうしても諦めきれません・・・。

不安

2010-06-16 15:57:54 | Weblog
夫の鬱も相変わらずで、私ももう昔のように一喜一憂することもなくなり
ある意味、落ち着いた(苦笑)日々を送っていた。

主婦や無職の人がお金を借りられない・・という法律が出来ても
我が家には関係ない事・・と思っていた。
もともと私は借金が嫌いで(返せる宛もないし)借りたこともないからそう思っていたのだけれど・・・
実家がその法律のおかげでパニック。
実家には無職の母と弟しかいない。
もう・・借りられない。
どうも我が家を助けるために自転車操業のようにして毎月借りていたらしい。
それなのに・・・私は実家を助ける事が出来ない。

胸の中にふつふつとわいてくる「不安感」
どうしようもないのに・・・不安だけが襲ってくる。

こんなとき・・頼りになる夫ならいいのに。
夫は相変わらず寝過ぎたり寝られなかったりを繰り返している。
障害手帳をもらっている障害者だ・・・と頭では理解していても
まだ「頼れる夫」を期待してしまう。
先日は・・・おねしょまでした・・・。
そのまま私に言いもせず、しけった布団で寝ていた。
情けなくなった。

もう・・私の頼る場所はないのかな?
もう・・子供たちや親に頼られる立場なんだよね。
わかってはいるけれど・・・・
私にも頼る場所が欲しい。

みなさんの所は春ですか?

2010-03-30 19:09:41 | Weblog
北海道は寒い日が続いています。
先日なんて吹雪きました(^_^;)
いくら北国とはいえこれはヒドイです。
外は雪景色ですが我が家には春がやってきました。

そう・・子供の受験。
無事公立高校に合格しました。
何しろ貧乏なので私立は行かせられません。
「もしも」があったらどうしようとドキドキしていました。
嬉しいなぁ・・・
塾も行かせてあげられなかったのに・・
せめてもの罪滅ぼしに高校の制服は夏服も買いました。
中学では毛100%の冬制服で夏も過ごしてもらったので・・・・。

家の中は全然普通じゃないけれど
せめて高校の中では普通の高校生活送ってくれますように・・・。

信じられな~い

2010-02-23 20:40:18 | Weblog
一か月前、「血管が62歳」と言われ
比較的真面目に野菜中心の生活を送ってきました。

で・・今日が病院の日だったんですが・・・
血管年齢、何歳だったと思います?

「50歳?」いえいえ・・「45歳?」とんでもない・・・

『77歳』ですよ?

一か月目いっぱい頑張って・・・上がる?情けない。

不調のお年頃

2010-02-19 06:29:55 | Weblog
昨年末、プチ手術をしたのだけれど・・・
一か月以上経っても化膿がとまらない。
で・・・普通一か月に一回の受診が一カ月に2~3回に・・・
原因が全く分からず・・・っていうのも不安なところ。
そこにもってきてこの食事制限
楽しみがなーーーーーーーい。

なのに夫は食欲過多期。
寝ているだけなのに食べる食べる。
1か月20キロのお米が消える。
我が家の標識でも作ろうか?
「働かないなら食べるな 食べるなら働け」苦笑

子供の受験もあって気持ちも落ち着かず
今年は御雛様を出す気にもなれずにいたら
実家の母に叱られた(^_^;)

あーーー御雛様出すスペース確保しなきゃ
と思いながらここにきたら御雛様のテンプレートが♪

これでヨシ♪・・・とはいかないだろうなぁ(笑)

無理難題

2010-01-27 08:24:27 | Weblog
体調がずっとおもわしくないので昨日、病院を変えてみた。
すべての体調不良の原因は「太ってる」ことらしく(^_^;)
痩せるようにキツクきつく言われてしまった。

これは正直毎度のこと。
でも今回行った病院は最新の機器が揃っていて
すべて「数字」で出てしまう。
驚いたことに・・私の「血管年齢」は62歳だった(泣)
筋肉はほとんどなく、皮下脂肪がすんごいことに!
病院の先生に「死ぬよ」と脅され大ショック。

☆四足動物は食べてはいけない
☆塩分は控え、味噌汁、醤油は×。刺身も醤油なしで!
☆野菜は1日2キロは食べる。ドレッシング無しで。
☆お菓子禁止
☆油分禁止

という無理難題をつきつけられてしまった。
つづけ・・・られるかなぁ・・・。
難しすぎる・・・。
野菜1日2キロって・・像とかカバみたい・・。高くて買えない~

それにしても「四足動物」に笑いそうになってしまった。
鶏肉以外ダメって言えばいいのにね。

おそるおそる子供たちに報告。
「ちゃんと続けて!お母さんに早死にされたら困る!お父さんと3人の生活は嫌!!」
・・・・そりゃそうだよね・・・・・

昨日、今朝は病院のショックで食欲がわかずまずまずのスタート。
でもねぇ・・・
家族の食事をつくる身としてはかなり難しいです・・・。

あけましておめでとうございます。

2010-01-01 10:09:09 | Weblog
新年・・・ですねぇぇ。

昨年末はそれなりに穏やかな年越しが出来ました。
私的には夫が寝ていてくれて、子供たちが争わなければそれだけで「平穏」です。

ところが・・除夜の鐘が鳴り終わり、新年を迎えた途端に事件発生。
夫が「お年玉」を用意してなかったんです。
「予算が無い」とかいいながら自分の欲しい物は買い放題。
そんなの納得できるわけないじゃないですか。
形だけでも・・としぶしぶお年玉袋に1500円入れて渡す夫。
子供たちの毎月のお小遣いは600円。
だからお年玉は「900円」の計算です。
中学生にいまどき900円は親として情けなさすぎます。
毎月のお小遣い600円だってヒドイのに・・・。

あまりに酷い仕打ちに思わず元旦から
実家の母に愚痴ってしまいました。
いえ・・不平不満というのではなくて「お婆ちゃんからのお年玉ありがたかった」とお礼っぽく(笑)
そうしたら母が「後であげるから、お父さんからってことにして追加渡してあげなさい。こういうのは後々心にトラウマで残るから・・・」
あぁ・・やっぱり母だ。ありがたいなぁ・・

基本的に私もこの母に育てられたので
こんな夫でも少しでも子供達には「いい父親」だと記憶に残してあげたいといつも思ってしまう。
夫には・・一生解ってもらえないだろうけれど・・・。

この父親を「いい父親」として残すためには
ものすごい努力が必要です・・・・
これだけ頑張ってももう手遅れな気がしますが(^_^;)

今年も色々愚痴ること満載な予感ですが
宜しくお願い致します。

母としての私

2009-12-22 12:55:41 | Weblog
私は実に不甲斐ない。
頭も良くはないし、運動神経もない。
料理も家事も決して上手くはないし、子供に教えられることは何も持っていない。
正直に言ってしまえば・・・
もしかしたら私が子供たちを愛しているということさえ伝えられていないかもしれない。

それでも・・私はこの家族が好きだし、大事だし、愛している。
愛情表現は下手かもしれないけれど、
愚痴ばかりかもしれないけれど、
叱ってばかりかもしれないけれど、
それでも大事な家族だと思っている。

鬱の夫と冷戦しながらもしがみついて暮しいてるのも
根本はこれがあるから。
別にこんな私の姿をみて子供たちに何かを学んでほしいとは思っていない。
いや・・ちょっとは「我慢すること」は伝えたいかな・・・とは思ってたかも?(笑)

先日、上の子供が言った。
「お母さんみてきて、あきらめるってことを学んだ」と。

そうか・・子供にはそう見えたのか・・
別に私はあきらめてなんかいなかったのに。
夫の事も、子供の事も、あきらめてるんじゃなくて「受容」してると思っていたのに・・・・。
難しいね。伝えるって。
教えようと思ってなくても勝手に違うふうに受け取られてしまうこともあるんだね。
なんとか私が子供たちを大切に思ってるということだけは曲げずに伝わるといいのだけれど・・・。