社会復帰を目指して  クリスチャンのつぶやき日記  躁うつ病・高血圧・変形性ひざ関節症の病と格闘しています(*^_^*)

私はカトリックのクリスチャンです。キリストの目線で日々の津々浦々を愚痴ったり、感謝したりを綴っていけたらと思います。

信頼を失うこと

2016-11-08 01:01:09 | 日記

 先日、彼が私のあやまちを許してくれ、私の気持ちを受け入れてくれたことを書かせて頂きましたが、どうも雲行きがあやしいのです。私が一度傷つけた心は彼の心にわだかまりを残し、また私から振られるのではないかと疑っているらしいのです。

 本当に心から許してくれているならば、昔のようにざっくばらんに明るく包み込むような優しさで接してくれるはずですが、今日は電話で話していてもとてもクールで客観的で、普通の友人と話すようなトーンなのです。深い愛情が感じられませんでした。そして私は一つの過ち?を犯してしまいました。

 三日間電話が無かったので、その間私はとても寂しく辛かったのです。つい、「携帯電話を購入してあげる。ただあなたが電話を掛けてくれるのを待つのは辛いの。私から連絡が取れるようにして欲しい・・・」とおねだりしてしまったのです。

 彼はとてもとまどっていました。それもそのはずです。彼は携帯電話など持ったことなどなかったのですから。それに私に対する気持ちも昔に比べて冷めています。「ちょっと待ってペトロさん。もし携帯電話を購入することになったら自分で支払うけれど、よく分からないから持つべきかどうか考えたい。だから少し時間が欲しい。」と言われてしまいました。

 けれど、この電話を今切ったら、またいつ電話を掛けてくれるか分かりません。またまた私は彼におねだりをしてしまいました。「仕事が終わったら、毎日電話してくれる?」オ~マイゴッド!!恋のなせる業とは言え、大胆なおねだりです。やってしまいました。彼は「いいよ」と言ってくれました。しかし私は嬉しいけれど、彼の負担にならないでしょうか?

 友人に上記のことを相談してみました。すると彼女からグッドアドバイスが。「古い機種で使用していない携帯電話があれば、その携帯で契約出来るかもしれないよ。」神様ありがとうございます!あります。私持っています。昔、FOMAが流行った頃に購入した古い機種が!ドコモに相談したら「利用できますよ」との嬉しい返事。わざわざ新しい機種を購入しなくてもよくなりました。

 けれど、我が妹は手厳しいアドバイスを私に突き付けました。「お姉ちゃんは、盛り上がったと思ったらすぐに盛り下がる。すぐにそう。今回のことだって、彼を振った時は彼が重荷に感じるなんて言っていたよ。よりを戻したいなんて言われたって、ふざけんな!って普通は思うよ。優しい人だから続いているのだろうけれど、そんな状態で携帯電話を渡したって、重荷に感じるんじゃないかな。きっとお姉ちゃんは毎日電話を掛けるはずだから、そのうち居留守を使われるのがおちだよ」と言われてしまいました。

 私としては、自分の携帯を郵送したいと思っているのですが、妹が言うことも最もです。友人は、「彼と相談して決めたらいいよ」と慰めてくれたのですが、私はどうしたら良いのでしょう。今日の夕方5時半に電話を掛けてくれることになっています。彼の負担になりたくありません。でも、彼の声を一日聞かないだけで、悲しくてやるせなくなってしまうのです。

 一度失った信用を取り戻すために、私はどうしたら良いのでしょう。時間をかけて、少しずつ少しずつ、彼の私に対する疑念の心を溶かしていかなければと思う私です。