中国の毛沢東主席生誕120周年を26日に控え、中華人民共和国成立の1949年から死去した76年までの行動や発言をまとめた「毛沢東年譜」(中央文献 出版社)が23日までに発行された。この中で対日関係について56年9月、日本の元軍人代表団と会談した際「あなたたちの国家には現在、天皇がいます。会 われたらよろしくお伝え下さい」と述べていたと紹介した。
この発言は既に中国で発行された日中関係の資料に登場する。ただ、党史において最も権威ある党中央文献研究室が編さんし、毛沢東史料の最新版にその天皇観が紹介されたことは、中国の対日融和姿勢を示すものと言えそうだ。
さらに「ラオスやカンボジアにも国王がおり、日本には天皇がいる。われわれは彼らの制度を尊重する」と続けた。中国にとって天皇陛下は、戦争責任も絡む存在だが、天皇制を肯定的に捉えた。
「毛沢東年譜」はこのほか、死去2日前の様子も記載。昏睡(こんすい)状態から意識が戻り、秘書に「資料を見たい」と意思表示し、紙の上に「三」の字を記 した。秘書は「三木武夫首相(当時)に関する資料」だと気付き、毛沢東は秘書の助けを借り数分間にわたり読み、また昏睡に陥った。当時、日本では三木氏の 退陣を図る「三木降ろし」が起きており、日本の政界の動きに関心を持っていたことを示すエピソードとみられる。
一方で、72年9月に国交正常 化交渉のために北京を訪問した田中角栄首相(当時)らと会談した際の発言も紹介。これに先立つ宴席で田中氏が日中の不幸な歴史に「多大のご迷惑をお掛けし た」とあいさつし、この発言を軽いと感じた周恩来首相が不満を表明して交渉が紛糾したが、毛沢東は田中氏、大平正芳外相、二階堂進官房長官(共に当時)に 会うと、「けんかは済みましたか」「迷惑の問題はどう解決しましたか」と尋ねた。
また「全世界が(日中両国に)戦々恐々としている。主にソ連と米国という両大国だ。彼らは心配でならないのだ」とも述べたという。
三木氏の話は、本好きだった毛の「最後の読書」として秘書の回想録などで紹介されているほか、田中氏との会談も「毛沢東外交文選」などに既に収録されている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013122300227&m=rss
引用 時事通信 2013/12/23
記事の通りの”対日融和姿勢”を示すメッセージなのでしょうか?本当に・・・。
この手の本の中から日本に関わる部分だけを抜き出しているでしょうから、語録の中では一部分にしか過ぎないでしょうに・・・。
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