『 秩父宮邸のしだれ桜」』
御殿場にて 森川雅昭さん 撮影 ４／１７
この記念館に展示されている写真の中に私の祖母も写っている。
時々は行ってみたい所の一つだ。
連休中にもかかわらず何と１０人が集まった。一般の岡崎、山本の両氏、そして嬉しいことに、
今や社会人になった元卓球部の航クン、大学生になった春香ちゃんが来てくれた。
そこに我が家の孫が飛び入りしたりで賑やかだった。
いつの間にか５月も６日になって、いよいよ明日は連休も最終日で、楽太郎（現 円楽師匠）なども、
又明後日からは連日の高座やドサ廻りかぁなどと愚痴が出ている頃だろうか。
私はこれといったこともしないで９日間が経ってしまう感じがする。
連休前には、連休の余波を受けて通院予定が重なり、糖と眼と前立腺と心臓と通院だけでも忙しかった。
連休中にはピンポンが２回あって、絵の教室が１回あるから全く普段と変わらぬ状態で過ぎてしまう気がする。
その早さもあっという間でいつもの通りだった。
それにしても我々年代は時の経つのが早いものだ。それの早さは、各年代の人の年齢にｋｍを付けた様な
スピードで飛んでいくという。たしかに毎日があっという間のことに感じられる。
最近では、先の（遠い先でも、今週のことでも）予定を立てたり、予定が入ったりして、それを予定表に記入する
のが楽しい。これは昔の習性の名残なのか、そしてそこそこ予定が入ると（例え病院の予定であっても）何故か
ホッとしたり安心したりするのだから妙なものだ。
しかしふと気付くと、週単位でも月の単位でもそうなのだが、予定はドンドン消化されてしまって、週や月の変わり
毎に改めてその速さを実感させられて悲しい位である。明後日からは、又周囲も私も平常の生活や雰囲気に戻るの
だろうが１日１日を味わいながら充実し、出来るだけゆったり過ごして、時間の速さをもう少しゆっくりさせてみたいものだ。