マッキー歯科医院の気まぐれ日記帳(旭川市)

旭川の山田歯科。日々の診療室の出来事、実践していること等々のブログです。 <ホワイトニンク、インプラント、審美>

今月のマッキー歯科の図書2017.08その2

2017-08-17 12:50:09 | 日記

今日からブログ再開です!!

マッキー歯科の待合室は歯の健康に関する本が約700種冊以上蔵書されている。
通院中の患者さんが、少しでも歯について関心を持つように、開業以来少しずつ増やしてきました。


1)歯周病が寿命を縮める
  花田 信弘 (著)
  価格 ¥1,620
  法研 (2017/5/17)

内容紹介
従来、妊娠中や糖尿病のある人などに対して歯周病予防が大切であることはいわれてきました。
しかし近年、それらが歯原性菌血症という血管内の病気によるものであり、血管障害として非常に多くの疾患と関連があることがわかってきました。
たとえば脳卒中や心筋梗塞、アルツハイマー病も歯周病と口内の細菌叢の状態が深く関わっているのです。
本書では、歯周の病原菌が血管内に入り込むしくみ、歯原性菌血症の影響、またそれらを防ぐための具体的な歯のケアを、食事や歯みがきなどのセルフケア、また歯科でのプロフェッショナルケアの両面から詳しく紹介します。

目次
第1章 口の中は細菌でいっぱい(改めて注目したい「口」の重要性
第2章 変わりゆく「歯のトラブル」(食事が変わると歯のトラブルも変わる
第3章 口から始まる全身病、歯原性菌血症(全身で起きている口内細菌との闘い
第4章 1回5分の「3DS」が健康寿命を延ばす(従来のケアのしかたが不十分な理由
第5章 歯を守り、からだを守る暮らし方のポイント(人はなぜ病気になるのか




2)子どもたちに笑顔を、歯医者さんの団結力。
  (ソーシャルイノベーション最前線03)
  ソーシャルイノベーション研究会(著)
  価格¥ 1,080
  日経BPコンサルティング; 初版 (2017/5/18)

内容紹介
役目を終えた「小さな金属」で、社会課題に取り組む
要らなくなった撤去金属を寄付するーー
誰でもできるこのアクションが、子どもたちを支える力になります。
歯科治療や入れ歯に使う金属には、金やパラジウムが含まれています。
全国の歯科医師を通じて患者さんから寄せられたこれら撤去金属を含め、寄付された貴金属は4086kg超(金属回収時の風袋込みの重さ)。
換金総額は12億円を超えています(貴金属の重量および換金総額は2017年3月1日時点)。
小さな金属が集まり、支援を必要とする子どもたちをサポートする
大きな力に変わっていく様子を紹介します。

全国の歯医者の患者さんから集めた歯からの撤去金属は、日本歯科医師化の協力で、日本財団へ送られます。それをリサイクル・換金して、ミヤンマーの子どもたちの小学校の建設等に役立ってています。
マッキー歯科も応援しています!!



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最近のマッキー歯科の蔵書には、以前は図書カード、分類ラベル、蔵書印、が押されている。
が、最近は蔵書印とPC上にインターネットに連動してデーターベースとしてバーコードで保存してあります!

自由に貸し出しをしています!
どうぞご利用してください!

PS:書籍の裏表紙などに記載されているISBN(国際標準図書番号)<http://ja.wikipedia.org/wiki/ISBN>をバーコードで読み取り、“Amazon”を検索し、タイトルや著者名などの情報を一括登録コトガできる、無料ソフト(私本管理Plus)<http://www.forest.impress.co.jp/lib/home/house/hobby/shihonkanrip.html>を利用!

 

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