移転オープンされた【すし 幸徳（こうとく）】にてランチ♪

過去ネタです…

もっと早くお伝えするつもりが、三ヶ月前の３月に訪れた模様をご紹介するのは
以前、大野城の美味しいお寿司屋さんとして紹介した【すし　幸徳（こうとく）】

個人的にお邪魔しやすい高砂へ移転される事が判明して喜んでおりました～

実はmakiさんプロデュースのお店
幸徳ご夫妻とmakiさんのこだわり満載の店内は
洗練されたお洒落感と正統派なお寿司屋さんの雰囲気が良い意味で混在しており
提供されるお寿司への期待が高まります

今回のランチはブックマークをさせて頂いているお友達のmakiさんと
美容師のSさん、私の３名での来店です

新しいお店のカウンターは、美しくて素敵
大将の前面をグルッとを囲む形が丁寧に対応して頂けそうなカンジで良いかも♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
氷で冷やす冷蔵庫は、寿しネタをＢＥＳＴな状態で保存できるらしく
導入は早い段階で決まってたようですが…

オープン間際に形がきまったのが下の棚で
漆喰で作られおりmakiさんの閃きによる超特注品
各職人さんの傑作の集合体。。。素晴らしい

さてお店の方針として
リラックスして鮨を楽しんで頂きたいという想いから
「完全予約制」、夜の予約は「会員制」となってらっしゃいます。
お昼利用は皆さん利用できますので
初めての方はまずはお昼からのデビューして頂き
二回目からは夜の利用も可能となるようです。

夜は基本的に１５０００円～
（ただし場合によっては予算に応じて相談にのって下さるようです）
お昼は５０００円、８０００円、１００００円！！
貫数は大体同じで１３貫ぐらいだそうネタの内容やグレードが変わるそうなので。。。

今回は「８０００円コース」をお願いする事に
ただし今回紹介した内容は
makiさんのお仲間って事で若干サービスされてる模様なので
参考程度にして頂けると幸いです＾＾


最初に提供されたのが

「ガリ」
これがまたイイお味の品でして…
ついパクパク食べちゃう方が続出（笑）美味しく作り過ぎるのも問題らしい

そして一貫目に提供されたのがコチラ↓
　
「マトダイ」

一見シンプルな品に見えますが。。。

カワハギの肝が潜んでおります♪
肝も手間をかけてらっしゃると説明を受けましたが…詳細は失念
濃厚な甘みと旨みが加わって相乗効果がスゴイ見事な一貫目でしたね～

皆さん『美味しいね～』を連発されてました＾＾


「サワラ」

時期的に最後の品を頂けたそうです
アブラが乗ってて美味しかったのですが
熟成の加減が絶妙で流石な品ｖｖ


　
「サヨリ」
淡白な味わいのお魚なので、クセや臭みが目立ちがちなのに全く感じられず美味！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
何より見た目の華やかさがステキですね～

サヨリが提供される直前に運ばれて来てたのですが
「先にお寿しを！！」って後回しにしてたのがコチラ↓
　
「お椀もの」のお魚は確か…「ホウボウ」って言われてたかな
ＢＥＳＴな温かさと塩加減で提供されててホッとする味わいでしたよ～

そして個人的に一番、意外性があって感激した品ｖｖ

「ホタテ」
単なる鮮度の良いネタではなく、凄く手間が掛けられてる逸品


低温（８０℃）で優しく加熱されてるので繊維を壊さず調理できるのだとか…
ホントに柔らか～く、でもって旨みが凄いのなんの
　
半生で柔らかくジュワーって口に広がるカンジで美味しゅうございました～

続いては那智勝浦産マグロ２種！

「赤身」
大分、この時点で夏のマグロになりつつあって少し酸味が増えてるらしい…
　
特に酸味を感じる事なく、旨みが凄いな～なんて美味しく堪能していたので
違いの分からない己の残念さ加減が悔し過ぎぃぃ（笑）


赤身とはチョット違う形で提供された二種類目は…
　
「背トロ」

皮目に近い部位なので油が乗ってると説明があった通り
ジュワーっと旨みに濃厚さが加わった美味しいマグロに感激♪

　
「ウニ」
はだての生うに
　
以前、大野城のお店で頂いた際も
大きな一枚のウニを使用されててビックリしましたが
今回も立派なサイズで美味しさのウニにホントに感激


「エビ」
大分の天然ものを使用されており、塩と醤油の二つの味わいで頂けました～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
半分になっても、しっかりとした食べ応えでしたし
何より旨みが凄い自然と「…んふぅぅ(美味しい)」って悶絶しちゃってたら
大将に見つかり笑われちゃいました（恥）

　
「コハダ」
このタイミングで提供されるのはジャストな感じ
サッパリと頂けてこれまた美味しいｖｖ


「カジキ」
　
濃厚過ぎないイイ具合のアブラの乗りで美味しかったですよ～

　
「煮ダコ」＆大根

タコを煮る際に大根と一緒に煮られるそうで
大根まで提供して頂いてます＾＾
タコは丁寧に下処理をされてるだけあって柔らかく美味！！
でも結構大変だと仰られてました。お陰で美味しい品を堪能出来てます…感謝


「アワビ」
　
アワビは柔らかく頂くには繊維を壊す必要があるそうで
高温での調理になってる模様。。。
柔らかくアワビの美味しさが濃縮されてる品でペロリでした♪


「カキ」
　
今シーズンは美味しいカキをあまり堪能できていなかったので
感激しまくり
あ、でも私だけでなく皆さん美味しく堪能されてましたよ～

　
「あなご」
こちらも私の大好物の品でして。。。
以前、大野城のお店で頂いた際にとんでも無く美味しい穴子の握りを味わっていたので
美味しいのは間違いなく、懐かしさを感じつつ頂きました！
　
↑左の穴子はＳさんに提供されたネタ＾＾
部位によってチョット形が変わって登場するようです＾＾

巻きもの二種
　
「トロ巻き」
トロが美味しいのは勿論なのですが、海苔の美味しさがまた格別
美味しい海苔を使われている巻き寿しって満足度が高いですよね～
　
「高菜巻き」
トロの濃厚な味わいの後はサッパリ系の巻物！
こちらの品もイイ味わいでペロッと堪能しちゃいました。

最後は…
　
「たまご」
ほんのり甘い玉子焼きを美味しく頂いて
お寿司は終了。

美味しいお寿司の余韻に浸っている頃に
日によって内容が変わるデザートが提供されたのですが…
これがまた美味しかった

「プリン」
　　　　　　　　　　
作る余裕がある時に大将が作られてる品だそうなので
提供できない時もあるらしい。。。
絶妙な柔らかさ、ＢＥＳＴな甘さ＆濃厚さ
チョットあまりの美味しさに三人全員「これ美味しいね～」っと大絶賛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
テイクアウトが出来るようにするべきだ！！っと熱く語りまくり（笑）
いずれ可能になる事もあるかもです＾＾


さて魅惑のプリンだけでなく、お店で使われている
お塩が美味しいのは以前利用した時から知っていたので…器込みの品を購入ｖｖ
makiさんと【フランジパニ】にご一緒した時に勧めて頂いて以来
ずーーっと今度買おうって思ってたのです♪

開店記念のお祝い仕様の品を遠慮なく頂いちゃいました＾＾

これまたmakiさんプロデュース
ちゃんと水引きも手作りされてて、お洒落な内容となっております♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
『七つの海（器付き）』５０００円ぐらい
我が家の台所で可愛らしさを放ちまくっております

働きも良くって、入っている種子島産のお塩は湿気しらずｖｖ
　
器無しの袋入りの「お塩」の販売価格は６００～７００円ぐらいだったかなぁ…
この時点では価格を決め兼ねてらっしゃったので
興味がある方はお店で直接確認されて下さいね～

うっかり紹介するのが遅くなってしまったので…
記録と記憶を辿りつつの紹介となってしまった事に大反省
季節も変わり旬のお魚も変わってると思うので
近いうちにまたお邪魔したいと思ってます♪
次回はすぐに紹介せねば



コチラはご一緒して下さった「Ｓさん」からのソウル旅行土産♪


　
ご飯に合う系＆美肌になる系の品々ｖｖ
流石、美意識の高い「Ｓさん」のチョイス品
有難く堪能させて頂きました～

私も喜ばれる品を選択できるヒトになりたいなぁ…
ついつい自己満足な品に走りがちなので＾＾ガンバロウ


【すし　幸徳（こうとく）】
福岡市中央区高砂1-22-10
092-531-2311
12:00～15:00、18:00～22:00（夜は完全予約・会員制）
定休日：不定休