7/9のNYタイムズの記事によると、メトの音楽総監督であるジェイムズ・レヴァインが、
嚢胞による腎臓摘出手術のため、現在指揮中だったタングルウッド音楽祭の残りの演奏を
キャンセルすることになったようです。
メトのシーズン開幕までには復帰予定だそうですが、一昨年も同じようなことを言いながら、
結局、間に合わなかったような、、。
(2006年シーズンの開幕前の夏、ボストン響を指揮中に椅子から転げ落ち、腕を怪我。
シーズン開幕演目『蝶々夫人』に間に合わず、別の指揮者が指揮をつとめた。)
現在発表されている2008年シーズンのスケジュールでは、
9/22のオープニング・ナイト・ガラで、アルミリアートと共にルネ・フレミングのワン・ウーマン・ショー
(『椿姫』、『マノン』、『カプリッチョ』から一幕ずつ演奏の予定。)を
指揮するのがレヴァインの最初の指揮日。
アルミリアート・ファンの私としては、レヴァイン氏に万事をとってしっかり休養していただき、
アルミリアートのソロ指揮に変更していただいても全く問題はないのですが、しかし、
レヴァインが出てこないとメトのオープニング・ナイトという感じがしない!
と感じる観客も多いかもしれません。
このオープニング・ナイト・ガラを逃すと、次のレヴァインの登場日は、
11月に予定されている『ファウストの劫罰』、その次は1月の『オルフェオとエウリディーチェ』、
その次は3月の125周年記念ガラ、これを全部逃したとしても、
シーズン終末を飾るリング・サイクル、これだけは這ってでも登場したいに違いありません。
しかし、シーズン開幕前にはオケのリハがあるはず、、。
ゲルプ氏、またしてもシーズン開幕前から頭が痛いですね。
(写真はNYタイムズの記事より、タングルウッドで指揮中のレヴァイン。)
嚢胞による腎臓摘出手術のため、現在指揮中だったタングルウッド音楽祭の残りの演奏を
キャンセルすることになったようです。
メトのシーズン開幕までには復帰予定だそうですが、一昨年も同じようなことを言いながら、
結局、間に合わなかったような、、。
(2006年シーズンの開幕前の夏、ボストン響を指揮中に椅子から転げ落ち、腕を怪我。
シーズン開幕演目『蝶々夫人』に間に合わず、別の指揮者が指揮をつとめた。)
現在発表されている2008年シーズンのスケジュールでは、
9/22のオープニング・ナイト・ガラで、アルミリアートと共にルネ・フレミングのワン・ウーマン・ショー
(『椿姫』、『マノン』、『カプリッチョ』から一幕ずつ演奏の予定。)を
指揮するのがレヴァインの最初の指揮日。
アルミリアート・ファンの私としては、レヴァイン氏に万事をとってしっかり休養していただき、
アルミリアートのソロ指揮に変更していただいても全く問題はないのですが、しかし、
レヴァインが出てこないとメトのオープニング・ナイトという感じがしない!
と感じる観客も多いかもしれません。
このオープニング・ナイト・ガラを逃すと、次のレヴァインの登場日は、
11月に予定されている『ファウストの劫罰』、その次は1月の『オルフェオとエウリディーチェ』、
その次は3月の125周年記念ガラ、これを全部逃したとしても、
シーズン終末を飾るリング・サイクル、これだけは這ってでも登場したいに違いありません。
しかし、シーズン開幕前にはオケのリハがあるはず、、。
ゲルプ氏、またしてもシーズン開幕前から頭が痛いですね。
(写真はNYタイムズの記事より、タングルウッドで指揮中のレヴァイン。)
あれから15年は経ってるから、お互い身体にガタが来るのも当然だわね。
ところでmixiのMETコミュに「オープニング・ガラを見に行きたい」というトピが立っていたのですが、一般発売の初日に頑張れば買えるものなんでしょうか?
ワーグナーはレヴァインが振ることがほとんどだったような記憶がありますね。
プッチーニやベル・カントものはお好みじゃないようで、
そのあたりのレパートリーの方から入った私は、
メトでも、レヴァイン以外の指揮者にあたることが多かったです。
といいますか、レヴァインの指揮を聴くのは来日公演の時だけだったかも、、。
手術の件ですが、根拠もなくオペラのシーズンには間に合うといっているあたりが、
逆にあやしい!と疑り深い私は勘ぐってしまうのですが、
リング・サイクルもふれないとなると、これはちょっとしたメトの大ピンチになるかもしれません。
仮に(あくまで仮に、です)レヴァインが振れなくなったとして、
誰がリング・サイクルを振れるか、、。
来シーズンにメトとの関係が強化しそうな予感のバレンボイム、
今シーズン『ワルキューレ』での代打がオリジナルのマゼールよりも好評だったラニクルズ、
そして、そのお隣のエイヴリー・フィッシャー・ホールからのマゼール、
それからもしかして、でティーレマン、といったところが思い浮かびますが、
(ただし、彼らのスケジュールをチェックしたわけではなく、
あくまでワーグナーを振れそうな人、という基準です。)
個人的にはラニクルズ聴いてみたいですね。
逆に絶対に来て欲しくないのはマゼール。
あの『ワルキューレ』を思い出しただけで気分が萎えます。
オープニング・ガラですか、、。
うーん、先行予約した人たちがかなりいると思いますが、
席種を問わないというのであれば、発売日に一番のりする勢いでいけば、
なんらかの席はとれるんじゃないでしょうか、、。
NY時間8/17正午の発売です。とれるといいですね。
しかし、考えてみれば、その方がどれくらいガラに行きたいか、という問題もありますね。
どうしても行きたい!というのであれば、
今ならまだ先行に間に合うので、そちらをおすすめします。
とれなければ仕方がない、、と思えるのであれば、
当日でもいいと思いますが、出てくるチケットの数は
あまり多くはない可能性もあります。
ゲルプ氏が支配人になってから、チケットが本当にとりにくくなっているので、
特にガラのような特別な公演、それから人気歌手が出る公演は、
先行予約で抑えるべし!というのが最近の私のモットーです。
リングは請求額のかなりの額を寄付で占めてるので、大量数を会員向けの先行にまわしてるとか?
もしそうなら、ガラも先行分が多いかもしれませんねえ。
例のmixiの人、知人なら取ってあげるんだけどねえ。キャンセル出来でもされたら、目も当てられない。
プロフィール見たら東京の人で、オペラファンというよりはNYヲタクのよう。
mixiネタもう一つ。娑羅がマイミクに!
皆さん、京都人なんですね。
娑羅さん、です。
そう、Madokakipさんが京都の方と知って驚きましたよ~。
しかも、私は、彼女のお父様と対面済み
本人よりもお父様と先に会うなんて(笑)
来年は、絶対にMadokakipさんにもお会いいたしますわ!
あら、娑羅などと名前呼びだなんて、もうそんなに深い仲のお二人なのか、とびっくりいたしました(笑)。
でも、マイミク同士ということで深いといえば深い?!
このブログからマイミク仲間発生とは私もとっても嬉しいです!!!
>ガラやリングのチケットは、どれくらい先行予約分で売るのでしょう?
サブスクリプションを購入する特典として先行予約権を与えている以上、
数を制限することは、本当に売れてしまったのでない限り、できないと思うのですよね。
だから、先行予約枠というのは、あっても申し訳程度の数で、まずは申し込んだ人の座席分だけ売れてしまっている、と考えていいと思います。
(たとえば、ABTなんかの場合は、通常のセールスがスタートする前に
完売してしまっている席種があります。
メトも多分、限りなくそれに近いのではないか、と私は思っています。)
そうなんですよ。知人・友人以外の方のためにチケットを購入するのはトラブルのもとで危険だと私も思います。
観たければ、自分で頑張ってチケットをとって頂きましょう!
それがオペラ道のスタートです!
娑羅さん、
そうなんですよねー。私たち、京都つながり!
しかも、うちの両親や叔母とすでに対面されているとは、
ネット時代の賜物です
私も来シーズン、娑羅さんとお会いできるのをとっても楽しみにしているんですよ!
トロヴァトーレに、125周年記念、ご一緒にはじけましょう!