Opera! Opera! Opera!

音楽知識ゼロ、しかし、メトロポリタン・オペラを心から愛する人間の、
独断と偏見によるNYオペラ感想日記。

La Scala HD: DON CARLO (Sun, Dec 7, 2008)  序編

2008-12-07 | 映画館で観るメト以外のオペラ 
とうとうスカラ座も、HD生上映に名乗りをあげ、
今年のオープニング・ナイトである『ドン・カルロ』の公演が、
イタリアの複数の都市とパリやNYを含む、ヨーロッパおよび北米の諸都市で生中継されることになりました。
(ミラノとNYは6時間の時差で、ミラノの夜はNYで同日の昼。)
これは、全オペラファンの必修科目!というわけで、私も行って参りました。

NYではコロンビア大学のミラー・シアターが会場で、約600人といわれるキャパの8割くらいの入り。
途中で退席する人はほとんど皆無で、インターミッションや劇場の雰囲気、
そして、生ゆえにカットがきかない観客の反応のおもしろさなど、十分に堪能させていただきました。

APなどでも発表になっているとおり、”リハーサルで間違い(しかも複数形になっているので、
一度や二度の話ではなかったと思われます。)をしたため”、
ドン・カルロ役に予定されていたジュゼッペ・フィリアノーティが役を降ろされ、
代わりにスチュアート・ニールという、Bキャストで同役に予定されており、
メトでも歌ったことがあるというものの、私の全く名前の聞いたことのない、
アメリカ人テノールが代役をつとめました。

フィリアノーティは、スカラ座に裏切られた、最後の最後になって後ろから刺された、
というようなことを言っているそうで、
”リハーサルでは、どのみち、力を本番のためにセーブしなきゃいけないから、
全力では歌ってないし、、”とも語っているそうですが、
セーブが目的の力を抜いた歌か、それ以上に不安要素がある歌かどうかは、
スカラ座くらいのオペラハウスならきちんと判断していることでしょう。

むしろ、私は昨シーズンのメトでの彼の歌唱の印象から、
彼がスカラ座のオープニング・ナイトの主役を張ると聞いたときは我が耳を疑ったくらいです。

スカラ座側も、”彼のリハーサルでの歌唱に対する意見はスカラ座だけのものじゃない。”と反撃していて、
結局、フィリアノーティは、オープニング・ナイトに観客として姿を見せ、
ずっと先までスカラ座としこりが残っては得策ではない、と判断したゆえの言葉か、
それとも逆に怨念こもりまくりの、これを最後、の嫌味か、
”スカラ座のこれからの幸運を願っている”と語ったそうです。
(APの記事には、”恨みがないところを見せた”となっていますが、真意はどうだか、、。
後者だとしたら結構怖いです。フィリアノーティの恨み節、、。)

いずれにせよ、メジャーなオペラハウスを有している他国の都市でHDの生中継まで企画しているわけですから、
スカラ座としては絶対に失敗できない!という気持ちが強かったに違いありませんし、
少しでも不安要素のあったフィリアノーティが降板に追いやられたのも、
本人には気の毒ですが、仕方ないところかもしれません。

HDでの中継を先に成功させているメトをスカラ座が意識していないわけがなく、
(実際、会場ではイタリアのテレビ局のクルーと思われるチームが、
インターミッションや終演後の観客の反応などを撮影していました。)
穿った見方かもしれませんが、アメリカ人テノールを代役に入れておけば、
カルロ役が失敗に転んでも、”アメリカ人歌手だったもんね!”と逃げれば顔も立つし、
スカラ座にとってはこの交代劇が成功、失敗どちらに転んでも、
イタリア人のフィリアノーティがこけるよりはまだましなシナリオだった、ととることも出来ます。

また交代劇はカルロ役だけに終わらず、とっても楽しみにしていた宗教裁判長役の
マッティ・サルミネンが気管支炎により出演できなくなり、
代わりにアナトリー・コチェルガが同役を歌いました。

上演開始直前のスクリーンに、予定以外どころか、聞いたことすらない名前が次々クレジットロールに現れるのを見て、
私の頭が?で埋め尽くされている間には、このような事情があったのでした。

急遽代役で入ることになったニールをのぞけば、本来は主要キャスト中唯一のアメリカ人歌手であり、
メトと共にキャリアを歩んできたドローラ・ザジックの名前がロールに現れた瞬間には、
会場中から、大きな拍手と歓声が出て、
まるで、地元出身のオリンピック選手をテレビで応援観戦するような雰囲気に。
今日、会場にいたオペラファンの中には、それこそメトで彼女がこのエボリ役を歌うのを
何度も聴いた人がたくさんいるはずです。
”呪われた美貌 O don fatale ”では、会場中が固唾を飲み、
”ドローラ、がんばれ!スカラ座の観客を唸らせてやれ!”と、
みんな拳を握り締め、スクリーンを見つめるのでした。
そのザジックのエボリ役の出来をはじめとする詳しい感想は本編で!

(写真はオープニング・ナイトで実現することのなかったフィリアノーティのカルロ。
リハーサル時のもの。)

Ferruccio Furlanetto (Philip II)
Stuart Neill replacing Giuseppe Filianoti (Don Carlo)
Dalibor Jenis (Rodrigo)
Anatolij Kotscherga replacing Matti Salminen (The Grand Inquisitor)
Fiorenza Cedolins (Elisabeth de Valois)
Dolora Zajick (Princess Eboli)
Conductor: Daniele Gatti
Direction and Set Design: Stephane Braunschweig
Costume: Thibault van Craenenbroeck
Performed at Teatro alla Scala
HD viewed at Miller Theatre, Columbia University, New York

*** ヴェルディ ドン・カルロ Verdi Don Carlo ***

最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (keyaki)
2008-12-09 02:32:09
またまたやってくれました、スカラ座さんですね。
劇場側は、フィリアノーティが病気だから第二キャストが歌うと発表したのに、本人が初日に劇場に来て、「僕は病気じゃないよ。最高に元気だよ..sto benissimo」と言ったわけですから、これは全部キャンセルの可能性もあるんじゃないでしょうか。
録音で聞きましたが......
私も記事を書いて、43才アメリカ人テノールさんの音声ファイルも参考までにアップしました。音だけだとテノールもよくないですけどロドリゴもよくない.....
返信する
あらららら、、 (Madokakip)
2008-12-09 13:22:52
 keyakiさん、

>劇場に来て、「僕は病気じゃないよ。最高に元気だよ..sto benissimo」

あらららら、、、(笑)
私個人的には、正直に言うと、今のフィリアノーティに、
ドン・カルロはきつかったのでは、、と思う部分もあるので、
スカラ座の判断そのものが100%間違っていたとは思わないのですが、
なんか、こう、全てがどんくさいですよね。
もうちょっとやり方ってものがあったと思います。

結局、歌わなかった今となっては、なんとでもいえるフィリアノーティ側の立場の方が強くなるわけで、
こんなことも予見できない支配人はださい!

私はニールもさることながら、ロドリーゴを歌った歌手が酷いと思いました。
驚くべきは、彼にほとんどブーが出なかったということです。
keyakiさんもよくない、と感じられたとのこと、
あれが幻じゃなかったと知って安心しました。
本編も先ほどあげましたので、よろしければお読みください。
返信する
Unknown (シャンティ)
2008-12-09 18:58:12
フィリアノーティファンとしてコメントさせていただきます。
この春先にドンカルロのオファー(押し付け?)があったときは、彼の声には合わないのでは?と不安になりましたが、役を引き受けた彼を信じようと見守ってきました。
予定されていた11月の他公演をキャンセルし、9月にはチューリヒでドンカルロデビューを成功させ、(ガッティもOKを出したそうです)、10月のトリノのオープニング(メデア)のあとは、スカラ座のために準備してきただけに、この24時間前の降板指示は 本当にショックでした。
コメントする様子を見ましたが、あんなに疲れて、暗い彼を見たのは初めて...。胸がつまりました。
いつか経営陣が代わって、尊敬するムーティの指揮でスカラ座にもどってくれる日がくることを願っています。
1、2月にはメトで”リゴレット””つばめ”を歌いますので、Madokakipさんの客観的な感想に合格するような歌唱を披露して欲しいです。
返信する
そんな経緯があったのですね (Madokakip)
2008-12-10 12:57:44
 シャンティさん、

本編でのkeyakiさんからのコメントへの返答で、
スカラ座はフィリアノーティの最近の歌と、
カルロ役への適性をきちんと判断したのかしら?
と疑問を呈したばかりなのですが、
そうですか、、ということはガッティがOKを出したわけですね。
じゃ、キャスティング担当、支配人に加え、
ガッティもブーイングの嵐を浴びせてやることにしましょう。
(もう浴びてましたが。)

そのコメントにも書きましたが、私も本来はフィリアノーティは
色々な美質を持った歌手だとは思うのです。
彼のアルフレードをDVDで観て、こんな歌を歌うんなら、彼を絶対聴きたい!と、
いそいそ出かけていったのが昨シーズンのメトのルチアでのエドガルド役でした。

エドガルドは、カルロより軽めの役といっていいと思いますが、
(それぞれ歌唱の難しさとなるポイントは違ってはいますが。)
そのエドガルド役でも本人が結構しんどそうにしているのが
気になりました。
その時の記事を見ると、彼の歌はオーバーシンギングにオーバーアクティング、と書いていますが、
椿姫では決してそんなことはなく、
これは彼の歌い方のせいなんかでは決してなく、
むしろ、そのようなオーバー(無理な、といってもいいかもしれないです)シンギング&アクティングは、
根っこにあるもっと深い問題をカバーするために思えて仕方ありませんでした。
その問題というのが、声の問題なのか、
また、以前このブログで教えてくださった方がいう虫垂炎の手術の間接的な結果なのか、
よくわからないのですが、
これからあの歌い方で毎公演歌っていくとしたら、
それこそ彼の歌手生命が短くなってしまうかもしれない、と心配になりました。
その上に、より重い声が必要とされるカルロ役、、。

私がにわかに信じられない、と思ったのはそういう経緯で、
彼が本来の調子であったなら、多少声は軽めでも、
スタイルのきちんとしたききごたえのあるカルロになった可能性はおおいにあったと思います。

彼が実際のところ、リハーサルでどんなコンディションだったか聴いてもいない私が推察するのも不毛かもしれませんが、
もしも、客観的に聴いても彼の歌に不安要素があったとしたら、、。
ニールなら、どうせ、カバーのアメリカ人歌手だから、と期待値を下げてもらえても、
フィリアノーティのように評価されている歌手はそうはいきません。
彼が歌ってブーイングを浴びる、
これは、私も、ニールがブーイングを浴びるよりも、観たくない光景です。

ということで、彼が歌ったほうがよかったのか、
歌わないほうがよかったのか、私には本当にわからないです。

ただ、スカラ座でもめたアラーニャも、
昨シーズンのメトのアイーダでは、
もめる原因となったラダメス役を、
気合の入った歌で乗り切り、
メトの観客を喜ばせてくれました。
スカラ座だけがオペラハウスじゃなし、
ぜひ、今シーズンのメトのリゴレットとつばめで、
スカラ座をぎゃふんと言わせてほしいですね。
私も期待してますので!
返信する
Unknown (シャンティ)
2008-12-12 08:00:45
今年のメトのルチアは私もラジオを聴いていて、誰これ?と思ってしまうほど、彼らしさがありませんでした。
スカラ座が参考にしたのは 1月パレルモのMefistofele(主演フルラネット)ではないでしょうか?
ところで、来年9月スカラ座は日本公演にこのドンカルロと来年のアイーダを持ってくるのですが、10月にイドメネオを歌う彼はメンバーにはいっていません。ドンカルロは ヴァルガス...。なら、今回も彼が歌ってくれればよかったのに(なんでも手堅く歌ってくれそう)、と思ったらそちら(メト)で ボエームなのですね。
ちなみに来日メンバーには パーぺ(フィリッポ?)、レイミー、サジック & ジェニスの名前があります。
返信する
スカラ座日本公演 (Madokakip)
2008-12-12 14:00:43
 シャンティさん、

ということは1月にはスカラ座もこれならいける!とふんだわけですよね?
なんだか考えれば考えるほどよくわからない事件です。

ところで、スカラ座の引越し公演『ドン・カルロ』、
ヴァルガスがカルロ役なんですね。

彼は確かに器用なところがあるので、今回も手堅く歌ってくれた可能性はありますね。
ただ、今週からメトのボエームの歌手つきのリハーサルが始まっているので、
初日に無理矢理出れたとしても、おっしゃるとおり、残りの日程を消化するには、
ボエームをキャンセルしない限り無理でした。

ヴァルガスに限らず、今作品のプロダクションに精通している、とか、
リハに参加していた、といったことにこだわらず、ぶっつけ本番に近いものでよければ、
フィリアノーティの代わりでも観客をここまで失望させ、
もしくは怒らせない、もっといい代わりの歌手がいたと思うんですよね。

そのあたりも、スカラ座が妙に意固地になってしまったというか、
リハに参加してない歌手は本番の舞台には立たせない!みたいなプライドもあるのかもしれないですね。

レイミーが宗教裁判長のはずなので、パペはフィリッポですね、きっと。
ジェニス、、、て、これはオープニング・ナイトと同じロドリーゴですか??!!!
絶句です。
オープニング・ナイトでも、観客の彼に対する扱いは悪くなかったので、
劇場で生を聴くと不思議な魅力があるのか、
それとも普段は素晴らしくて固定ファンがいて、
たまたまこの日力が出なかっただけなのか、、。
謎は深まります。
これでロドリーゴが食指を動かされる歌手なら
日本に帰って鑑賞したいくらいなのに、、。
シャンティさんはご鑑賞になる予定ですか?
返信する
Unknown (シャンティ)
2008-12-12 19:11:11
今のところは配役がきちんと発表されていませんし、いったいいくらのチケットになるか不明です。6万?7万? 
”アイーダ”は今年3月に新国立で超豪華のを見ましたし、(ベルティのラダメスが 清きアイーダではまったくさえないのに、3幕からは デルモナコが少し入っているようによかったので、当日券でもう一度行ってしまいました。~そのときも清き は?でしたが。madokakipさんのベルティ評も同じだったようです。)スカラ座でラダメス役のフラッカーロは先日”トゥーランドットに出ていたのでもう充分というところです。
”ドンカルロ”は メトが(アラーニャを起用したように) 彼を使ってくれたら、そちらで見たいですね。
ゲルプ氏ならやりかねませんから。
2010年にトリノ歌劇場のボエームで来日が決まっているので、来年は無駄な声を聞かないようにしたいと思っているところです。
 
返信する
臍をかむゲルプ氏 (Madokakip)
2008-12-15 10:56:39
 シャンティさん、

配役がきちんと発表されていないうちから6万も7万も出せませんよね。
メジャー歌劇場の日本公演、それだけのコストがかかってる、
これでも赤字かも、という状況はわかっていても、
やっぱりこうやって金額を聞くと、高っ!と思いますね。

>スカラ座でラダメス役のフラッカーロ

あちゃーっ!本当ですか?
お読みになられたかもしれませんが、
今年、NYフィルとの演奏会形式での『トスカ』で彼のカヴァラドッジを聴きましたが、
特に印象に残るような歌唱ではなかったです。

http://blog.goo.ne.jp/madokakip/e/3d2674b81c98e29c3da07fe4e4407cbd

大丈夫かな、、?ラダメス、、。

>”ドンカルロ”は メトが(アラーニャを起用したように) 彼(フィリアノーティ)を使ってくれたら、そちらで見たいですね。

いやー、ゲルプ氏は来シーズン(2009-10年)に無理矢理『ドン・カルロ』をねじこみたい気持ちで一杯なんではないでしょうか?
現在予定されている来シーズンのレパートリーには入っていないですが、
今、コスト削減の関係で予定の演目、
特に新演出ものを既存の演出の作品と取り替えたりしているので、
歌手の都合さえつけば、『ドン・カルロ』入れて、、、なんてことは、
全然考えてそうな気がします!

こうなったら、フィリアノーティは、メトの『つばめ』と『リゴレット』はなんとしても成功させなければならないですね!!

ちなみにあくまで予定ですが、『ドン・カルロ』は2010-11年シーズンの演目の中に入っていて、
フルラネットの出演が予定されています。
エリザベッタはアンジェラ・マランビオ。
ここで眉間に皺が寄ったのは、指揮、マゼールの文字。
やだ、、またゆるゆるのヴェルディかしら?
他のキャストは未定ですので、フィリアノーティが入る可能性も全然あるのではないでしょうか?

ボエームはいいですね!
何か彼のたたずまいも役の雰囲気にあっている気がします。
返信する
日本向け(?) 他 (シャンティ)
2008-12-16 09:03:30
>フラッカーロ
コレッリさんの全てを圧倒してしまう歌唱を聴いてしまうと、もっと爆発してよ!と思ってしまいます。

>”ドンカルロ”
昨年 昭和音大でゲルプ氏の講演があり、自ら2011年来日公演を発表していました。

”ラ・ボエーム”指揮レヴァイン
        歌手ネトレプコ、ヴィリャソン
”ドン・カルロ”指揮レヴァイン
        歌手フリットーリ、ボロディナ、ホロストフスキー、パーペ
”ルチア”指揮ノセダ
     ダムラウ、ベチャーラ

なんだか日本人(解説者の)好みで固めている気がします。肝心のドン・カルロ役は未定..もし、NYで歌うのなら、日本で2人分10万以上出すより、旅行を兼ねて行きたいです!!

>メトの『つばめ』と『リゴレット』
2演目続けての出演ですから、1つ目を歌った時点でいい評価をもらわないといけませんね。”つばめ”はアラーニャの後ですし。
”リゴレット”はラジオ放送があるので、楽しみにしています。体も声も高音仕様にして、ハイCをビシーッと決めて欲しいですね。
返信する
確かに(笑)! (Madokakip)
2008-12-16 14:45:29
 シャンティさん、

本当ですね!なんだか、有名歌手を集めてみました!というラインアップになってますね。
まあ、もともとメトがそういうところなんじゃないか!という話もありますが、
それでも、これはかなりメトとしては力を入れたっぽいです。

ドミンゴは次回来日しないんですね。
ほとんど毎回日本公演のメンバーだった彼が外れる、、
時の流れを感じます。

『ドン・カルロ』、これってほとんど2006年の公演と同じメンバーなのに、
ラセットがエリザベッタから外されてるってどういうことかしら?!
Madokakip、今、激怒してます!!
でも、相手がフリットーリでは、知名度で劣るラセットにはちょっと勝ち目がないですか、、。

NYの『ドン・カルロ』、これはフィリアノーティ、
可能性があるかも知れないですね。
『リゴレット』は初日を観に行くつもりにしていますので、
出来るだけ早くレポートをupしますね!
そして、この『リゴレット』が成功したら、カルロ→フィリアノーティ、となるのか?!
なんか、どきどきしてきましたね!!
返信する

コメントを投稿