4月下旬からオール・ポリスマン・チャンピオンシップ陸上競技大会のため、合計3週間の職務免除を受けてトレーニングと試合に参加したマイダーリン。おかげでダーリンの所属するブカレスト警察チームは総合優勝でした。その後1週間(実質5日間)の勤務で、2週間(実質10日の有給)のフランス遠征。つまり5月って、実際には5日間しか働いていないのですよね。そして6月第2週に入って、マイダーリンは通常勤務に戻りましたが、またまた昼過ぎに戻ってくる始末。
「書類ガイッパイアッテ、今日ト明日ハメチャクチャ忙シイ。」と言っていたのに、今日も3時前に自分の買い物まで済ませて帰宅。勤務は3時半までのはずなのに、どうなっているんでしょうね???
社会主義の時代に、みんな同じように仕事を与えられ、お給料をもらい、住居や食糧・衣類を配給されていたので、この時期にルーマニア人は怠惰になったと、ルーの人自身が言っています。一生懸命働いてもサボってもお給料が同じだったら、そりゃ、そうなるかなあ。
マイダーリンの有給は今、年間38日+8日の46日。これをすべて使い切るのが普通だそうで、ダーリンは遠征試合などに充てています。3月にオーストリー・リンツでのマスターズ・インドア・世界選手権(2週間)、5月にツール・ド・ペイ・ド・コー(2週間)、8月に夏休みをとってビーチバカンス、秋にはアテネマラソンを走ると計画しています。今のマイダーリンは8時半~15時半の月曜~金曜の勤務だし、書類を翌週廻しにすることも出来るので、休みが取りやすいみたいです。でも、この3月までの6年間は12時間勤務の夜勤あり(=朝7時~夜7時勤務、次の日の夜7時~翌朝7時勤務、明公休2日)のちょっとタフな部門(=警察署の地下牢警備のオシゴト)でした。「何故、仕事変ワッタノ?」「ボスノ指示サ。」と、希望を出したのではないようです。
「夜勤、大変ダッタデショウ。仮眠デキルノ?」と尋ねると、「テレビトカ見テ、トリアエズ其処ニ居ルノサ。」・・・なるほど・・・。
「書類ガイッパイアッテ、今日ト明日ハメチャクチャ忙シイ。」と言っていたのに、今日も3時前に自分の買い物まで済ませて帰宅。勤務は3時半までのはずなのに、どうなっているんでしょうね???
社会主義の時代に、みんな同じように仕事を与えられ、お給料をもらい、住居や食糧・衣類を配給されていたので、この時期にルーマニア人は怠惰になったと、ルーの人自身が言っています。一生懸命働いてもサボってもお給料が同じだったら、そりゃ、そうなるかなあ。
マイダーリンの有給は今、年間38日+8日の46日。これをすべて使い切るのが普通だそうで、ダーリンは遠征試合などに充てています。3月にオーストリー・リンツでのマスターズ・インドア・世界選手権(2週間)、5月にツール・ド・ペイ・ド・コー(2週間)、8月に夏休みをとってビーチバカンス、秋にはアテネマラソンを走ると計画しています。今のマイダーリンは8時半~15時半の月曜~金曜の勤務だし、書類を翌週廻しにすることも出来るので、休みが取りやすいみたいです。でも、この3月までの6年間は12時間勤務の夜勤あり(=朝7時~夜7時勤務、次の日の夜7時~翌朝7時勤務、明公休2日)のちょっとタフな部門(=警察署の地下牢警備のオシゴト)でした。「何故、仕事変ワッタノ?」「ボスノ指示サ。」と、希望を出したのではないようです。
「夜勤、大変ダッタデショウ。仮眠デキルノ?」と尋ねると、「テレビトカ見テ、トリアエズ其処ニ居ルノサ。」・・・なるほど・・・。