ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

city centerで激安店発見!

2006-06-07 | ルーマニア・わたしの日常
 自分の脚で巡っていると、観光ガイドブックにも載っているビクトリア百貨店の向かいに激安店発見。旧市街地のど真ん中です。主に中国製品なのでしょう、はっきりmade in Chinaと明記されています。ほんの小さな店ですが、日用雑貨品がその名のごとく雑多に並べられています。Tシャツなども200円くらいからあります。洗剤やシャンプー、下着やメーキャップ用品(一例=口紅やマニキュアが90円くらい、100円ショップの品くらいの質でおそらくmade in Chinaだと思われます)、女の子が喜びそうなジャンクアクセサリー(200円くらい)など、一般店よりお安い値段です。

 私は、といえば、胸に付けるアンダーウェアーを200円足らずで購入、日本からスポーツブラしか持って来ていなかったので、色違いで2枚も買ってしまいました。寄せて上げるワイヤー&パット付き、サイズ表示が異なるのでちょっと不安でしたが、家に帰って試着してみるとジャストフイット。胸の谷間も出来、これでルー美人と胸を並べることが出来ます!36/80と記載あるので、アンダーバスト80のヨーロピアンサイズ36とのことでしょう。ルーの人はイギリス人やドイツ人と違ってそんなに大柄ではありません。若い女性は皆すらりとスリムです。ちょうど合うのが見つかってよかったです

一人でcity centerへ

2006-06-07 | ルーマニア・わたしの日常
 バス一本で旧市街の繁華街に行けるので、今日は一人で街並み拝見に出かけることにしました。教えてもらったとおりに311番のバスに乗り、終点のロセッティを目指します。が、このバスに乗るのも一苦労。なにせ右側通行なので、自分で思い描いているのと反対方向に路線が張り巡らされているようなものなので、気をつけないと道路の反対側から反対方面のバスに乗っていたりするのです。

 バス停の表示がまたわかりにくいものもあり、電信柱に停留所名のプレートがくっついているだけのときもあります。これはすごくわかりにくいです。屋根つきの停留所にベンチがしつらえてあるものや、キオスクまで併設されているものもあり、つい小さなスィーツを買い求めてしまいます。

 一人旅なので日本から持参のガイドブックを頼りに観光名所となっている旧市街をたどります。社会主義の時代に破壊される以前は「バルカンの小パリ」と呼ばれるほどの美しい街並みを誇っていたブカレスト。旧市街にその面影が残っています。

 小説ドラキュラのモデルといわれるヴラド・ツェペシュが15世紀に築いたといわれる旧王宮跡、ブカレスト最古(1559年)のクルテア・ヴェケ教会、イコンの美しいルー独特のスタイルで建てられたスタヴォロポレオス教会、ブカ最古(1808年)の木造ホテル&レストランのハヌル・ルイ・マヌクなど、歩いてみると昨10月に初めてブカを訪れたときにマイダーリンが案内してくれたのと同じルートをめぐっています。そうか~、ここだったのか~、人に連れられてきてみても余り地理感覚はつかめないものですが、自分で歩いてみて初めて何処がどこだか認識できました。自分の脚で巡るって、大事ですね。