Garden Chair で Coffee Break

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気まぐれにひとりごちるブログ

行ってきました2023ラジャアンパッド(その6・・DAY2 Diving2-3 )

2023年04月28日 | ダイビング

乗船2日目

明け方

長~~い前線っぽい雲が出ていましたが降らなかった

 

 

朝イチのダイビングは6:30の予定

 

ダイニングにライトミール・・パン・チーズ・ビスケット・コーヒーetc.

などが用意されています

6時ごろに少しお腹にいれて支度をして待ちますが

ブリーフィングのお呼びがかかりません

 

予定していたダイビングポイントエリアの潮の流れが止まらないとのこと

 

止まっていいはずの時間になっても止まらず

1時間半も待ったあげくポイントを変えて潜ることになりました

 

   ダイビング №2  Cape Masuar   Mansyuar Island

 

ここはこのダイブドリームインドネシアさんがオリジナルで潜っていたポイントで

テレビの撮影にも使われました

 

「NHK BS プレミアム ≪ワイルドライフ≫」 で放映された奇跡の海

 

ああ・・行きたい - Garden Chair で Coffee Break

プロフィールにあるように「お花とダイビングが好き」ですこの2つはなんの関連性もありません(笑)たまたま始めたダイビングにハマってしまったのでカテゴリーダイビングが...

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この取材のとき このラジャアンパッドを案内したのは

何を隠そう このショップのオーナーである唐澤氏

 

今回もクルーズを取り仕切り 水中ガイドもしてくれています

 

今では他の船もやって来る人気ポイントになってしまっているそうです

 

サンゴと魚群のポイントです

サンゴは相変わらずきれい

 

 

 

 

ホヤなどもカラフルでラジャらしい雰囲気

真ん中の下の方に写っているのはラジャを代表するホヤの

ストークドチュニケード

とてもきれいです

 

このナンヨウツバメウオ君ホンソメワケベラにクリーニングしてもらって

いい気持ちになっているようです

体の色が変わっています♪

 

群れがぐっちゃりなタイミングには会いませんでしたけれど

エキジット近くになってジェッティ(桟橋)のそばでこんな光景

 

浅いので光が入ってなかなかいい感じ

水面に突き出ている柱と空が映っていい雰囲気だし

小魚もサンゴもきれいに映えています

左の甲羅模様はカメではありませんよ Ww

サンゴに光がユラユラ煌めいているのです

 

たくさん写しちゃいました♪

 

スノーケラーがたくさんいましたが

 

 

こんなきれいな魚が群れなしているところなら

 

スノーケリングもとても楽しいだろうと思います

 

 

エキジットしてみたら水面に白人スノーケラーのボート

 

早々に退散です

 

 

 

 

 

遅めの朝食後は

やっと潮が止まったようなので今朝一番に予定していたポイントへ

 

   ダイビング №3  Cape Kri   Kri Island

 

 

こちらもラジャを代表するポイントのひとつです

深場に黄色い魚が群れているところがあります

”近寄り過ぎて群れを蹴散らさないように!”・・と重々注意を受けたので

慎重に慎重に近づいて写しました(笑)^^;

それで群れの後ろから写す羽目になったんですけどね(笑)

アヤコショウダイ・チョウチョウコショウダイ・イエローリボンスイートリップス

 

群れを蹴散らすこともなく遠慮がちに写して移動したら

別の群れにぶつかり

こちらは珍しいことに群れの正面から写せました

こんなことは滅多にないのでラッキー❣❣ (´∀`*)♪

コワモテの仲間も参入してきました

 

でもね・・こことても深かったんです

私のダイブコンピュータではほぼ39mを表示

焦ります・・(・_・;)

こんな深場ではすぐDECO(無減圧潜水を超えること)が出る

厳しい設定のダイコンなのです

 

一応写せましたので満足して(笑)

水深をあげて上から見下ろしてチョロチョロしていました

 

途中のカクレクマノミ

ワイドコンバージョンなのでちょっと小さめに

 

隠れているつもりのハダカハオコゼ

・・なんかを写しつつエキジット

 

この後遅めのランチを頂き少し長めの休憩

 

 

 

次に潜ったこの日の3本目は

このクルーズで私がいちばん楽しかった1本

 

 

たくさんの写真で長くなりそうですし

今日はそのあとnight (夜のダイビング)も潜りましたので

次回に!

 

    つづきます・・・・

 

 

 

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行ってきました2023ラジャアンパッド(その5・・ブリーフィング)

2023年04月25日 | ダイビング

これまでもいろいろなダイブクルーズ記事をアップしています

 

このラジャアンパッドは5回目なのですが

このコロナ禍の自粛期間にダイビングとは無縁の方も

ご訪問頂くようになっていますので

 

今回はダイビングをご存じない方にもわかって頂きたくて

少し細かく載せてみたいと思って書いています

 

以前からご覧いただいている方はご退屈かもしれませんけれど

 

 

乗船日のチェックダイブの前に

先ずはラジャアンパッドについてのブリーフィング

 

これがとても丁寧^^;

”ダイブドリームインドネシア”さんの名物です

 

モニターを使って行います

 

大陸移動から海流・成り立ち・固有種の紹介・ラジャの歴史・クルーズルートetc.

多岐にわたって丁寧な・・丁寧すぎるほどのブリーフィングがあります

 

 

 

今度は支度をした後にダイビングポイントのブリーフィングです

こんな風にダイブデッキで行います

 

どんな地形のところで

今どんな海流がどんな風に入っていて

どんなルートをとるか

どんな注意が必要か

どんな生物が見られるか

・・などの説明があります

 

大事なのは

どんな生物が見られるか・・ではなくて

どんな危険があるかです

特に潮流!

 

船が潜るポイントに着いたらまず潮の状態を確認にいきます

ラジャアンパッドは海流も複雑で速いことで知られます

こんな風にダイブマスターたちが潜っても大丈夫かどうか確認しに出かけるのです

ダイビングポイントに近いところに船を停められるとは限りませんので

時にはず~~っとず~~っと遠くまで行きます

そして状況が確認できたら

先ほどのダイブデッキでのブリーフィングがあるのです

 

 

さぁ~~ 最初のダイビング ”チェックダイブ”です

 ガイドはゲストのスキルなどをチェックします

 自分はウェイト・器材etc.を確認します

 

 

 

 

     ダイビング №1 Yum Slope   Batanta Island

   

流れのないところで潜りますが

さすがにラジャ!

 

カニハゼや

固有種のバタンタドティバックがさっそくにお出まし

ウミウシたち

オトヒメウミウシやハルゲルダバタンガスなど

 

チョウチョウコショウダイ幼魚

ヒラヒラ クネクネ と体を動かして泳ぎます

シャッターが下りた時はもう後ろ向き・・・

 

イロブダイの幼魚

こちらもお尻から失礼!^^;

 

この時期のラジャは雨期です

私たちのクルーズ中はよく晴れてくれましたが

水中はやっぱり濁っていてカメラのストロボが一灯の私は

そこいらじゅうの浮遊物を拾いました^^;

 

フラッシャーラス

4~5cmほどの小さな魚が

シャーッ!とメスに突進しながら一瞬だけ広げる背びれを追う写真・・

そんなのムリ(^_^;)

写るのは濁りの浮遊物ばかりですWw

 

魚のご紹介写真はログ用写真

作品としての写真は撮れない私です・・(;一_一)

 

 

 

50分ほどのチェックダイブを終えると

半徹夜状態でトランジットしてきたこの日はもうクタクタ

 

 

夕食を終えるとに翌日のスケージュールを確認して

バタンキューです

明日は早朝から潜るのです!

 

 

 

陽が沈んでいくのはいつもながら見惚れる

 

 

 

 

    つづきます・・・

 

 

 

 

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行ってきました2023ラジャアンパッド(その4・・乗船)

2023年04月21日 | ダイビング

クルーズ船のスタッフが空港に迎えに来ています

人と荷物を載せて港へ車で15~20分ほど

 

ソロン港

こちらも以前とはずいぶん違って賑やかに!

後ろの茶色の建物もレストランやパブになって

夜はずいぶんと賑やかになるそうだ

 

ここからこんなボートで沖止めしているクルーズ船に向かいます

 

そのクルーズ船も初めて来た9年前はほんの数隻だったけれど

今ではそこいらじゅうに停泊しているという感じです

 

 

初めてきた2014年はもっと生活感のある

普通~~の小さな桟橋からボートに乗って行ったものですけれどね

 

これが今回利用したクルーズ船 "Ðancing Wind 号”

2019年12月に乗船した船と同じです

 

ウェルカムドリンクで迎えてくれます

 

 

小さそうですがなかなかの大きさなんですよ!

ご紹介は記事後半に・・・

 

ソロン到着は朝6時ですので

乗船時には朝食が用意されていました

 

具だくさんのお粥や焼きそば・チャーハン

卵・ベーコン・パン・たっぷりのフルーツetc.

 

眠かったのですがとても美味しく頂きましたよ!

 

乗船日のスケジュール

 

午前中は仮眠して睡眠不足を補って

午後からチェックダイブ

 

寝て・食べて・潜って・・・の生活の始まりです

 

 

今回はDancing Wind 号を少し詳しくご紹介してみます

 

3年前の2019年12月に行ったときもご紹介しています・・⇓

 

やっぱり好き!ラジャアンパッド(序) - Garden Chair で Coffee Break

あけましておめでとうございます!まだ松の内(・・って言っていいかどうか)ギリギリです新年早々から去年の記事をアップですいかにも私らしいことです(苦笑)昨年末の12...

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前回写真とダブりますが帆を張ってくれた時の姿

人と帆との対比で船の大きさを感じて頂きたいのです

あのウェルカムドリンクを持っていた娘の上部です

どうですか?

トップでアップした写真で感じた大きさとはずいぶん違いませんか?!

 

ダイブデッキ

乗船するとすぐ荷ほどきをしてダイビング器材を出します

自分の場所を決めここに器材を置いておけば

クルーがタンクにセッティングをしておいてくれるのです

潜り終えるとまた運んでくれてAirのチャージをしてくれますので

身の回りのものだけ整えるだけなので楽チン♪

 

今回はナイトロックスが調子が悪くノーマルAirのみ

 

ちょっと疲れるけれど毎回のアナライザーやらダイコンのセットなど

煩わしいことがないからこれはこれで気楽ですね

 

ダイブデッキにも温水シャワーとトイレがあります

冷えて帰ってきても慌てなくて大丈夫!

 

 

セッティングや充電などのカメラコーナー

コンセントには日本形状(Aタイプ)のコネクターがつけてありますし

細かいものは下の鍵付きボックスにしまえます

 

ゲストルーム

 

とダイニングとリラクセーションのエリア

 

アルコール以外のコーヒーやソフトドリンクとお菓子類はフリーです

午後には毎日手作りのおやつも出てきました♪

 

 

朝食の後は仮眠といえどしばしぐっすり

いよいよ海です!

 

 

 

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君影草

2023年04月18日 | お花

明日は毎年の人間ドッグ

 

骨折以来歩く距離が短くなっていたので

きょうは少し距離を延ばしてみました

 

だからといって検査結果になにかいいことがあるわけではないのだけれどね(苦笑)

 

 

 

 

久しぶりにいつもの水路沿い

 

いつの間にか咲き揃っていたスズラン

 

 

 

 

 

ピンク

 

 

 

 

 

ジッと見ていたら少し濡れているのが・・・

 

 

何をか想う・・・

人知れず泣き濡れし君影草

 

 

 

 

 

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行ってきました2023ラジャアンパッド(その3・・ソロンへ)

2023年04月16日 | ダイビング

ジャカルタの空港

到着ビザは支払いの列もガラガラで入国審査の列も空いていました

接種証明・VOA証紙とパスポート提示ですんなり!

(接種証明はスマホでもいいけれど上手く動作しないと困るので”紙”派です;)

あんなに悩んだ ”SATUSEHAT”などなんの質問もなかった(;^_^A

 

そうそう・・

羽田のチェックインの時に渡航先は接種証明が必要だからと

ANA職員に提示を求められました

 

 

ここでラジャアンパッドはどこにあるか

改めてご紹介しておきますね

 

インドネシアの東方 ニューギニア島の西端にあります

 

 

インドネシアは東西に5千㌔以上も広がっていますので

国内時差があります

ジャカルタとソロンの時差は2時間(ソロンと日本は時差がありません)

いかに東西に長いかわかりますね

 

ソロンまでの飛行時間は4時間

日本からほぼフィリピンまで行っちゃう距離です

 

今回のジャカルタ発ソロン行きは真夜中23時55分

中途半端でした

 

以前はもう少し遅くてホテルで仮眠する時間があったのですが

今回はジッと空港で暇潰し

 

7時間近くありますが

国内線のチェックインが混雑するので2時間前までには

チェックインカウンターへ行くように指示されていたからです

 

以前は国際線がガルーダでソロンへの国内線もガルーダなら

荷物はスルーで(ジャカルタの引き取りナシ)ソロンまでだったのですが

今回のコロナの影響とe-CDの導入の関係で

ジャカルタで一度引き取らなくてはなりませんでした

 

それに面倒なことが・・

そのまま行けばビジネスクラスのまま行きますが

やり直せば今度はエコノミーでしたから重量制限がね^^;

 

無料預けできるのは一人20kgまで

ダイビング器材は別枠で23kgまで無料で預けられますが

他の物を混在させた荷物はダイビング器材別枠が使えません

 

インドネシア国内線の重量オーバーは高くて

1kg3千円ぐらい

うっかり混在させてパッキングすると

私たちなら2人で6万円ぐらいになります

 

これならビジネスクラスにした方がいいのですが

席数が少なくて取れないことも

 

ばかばかしいのでしっかり分けましたよ!

国内線チェックインカウンターではキャリーバッグを開けさせられました

中身をチェックされ

クレームタグ(Claim Tag)を開いたキャリーバッグの中身にかざして

係員はスマホで写真を撮ります

自分はちゃんと審査した証拠を残すんでしょうかしらね・・(・_・;)

 

意外とスムースにチェックインできたので

またまた時間が半端になりました

夜中のがらんとしたゲート近くで待ちくたびれて疲れが半端ない

搭乗した時には脳みそは半分眠っていたかも・・・

 

 

所要時間4時間のフライトといっても時差は2時間遡りですから

外は白々と明けてくる時間なので実際にはなんとなく徹夜状態

少しウトウトした程度なのでちょっと辛いトランジットでした

 

 

 

ソロンの空港です

 

以前も書いていますが来るたびにその変貌ぶりに毎回驚きます

建て替える前も・・建て替えた後にも・・です

 

 

 

 

9年前の2014年に初めて来たときのソロンの空港はというと

こちら!! ⇓

後ろの錆びたトタン屋根のバラックのような建物が空港です

旧日本軍の空港の跡を使用していたそうです(・・と聞いていますが)

かろうじてターンテーブルだけはあるけれど

外は丸見えでトラクターやトラックに山積みした荷物を下ろすだけ

 

その時の記事です⇓

 

行ってきました奇跡の海♪(その2) - Garden Chair で Coffee Break

ジャカルタの空港ではショップオーナーのあの唐沢さんとスタッフが直接迎えにきてくれていましたソロンまでのフライトは深夜の1時の便(ちなみに日本時間では深夜3時です...

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その2・3年後にはこの変貌ぶり

 

 

インドネシアは目覚ましい発展をとげています

ここソロンの空港をみる度にそれを実感するのです

 

訪れる人も年々増えて

空港前の駐車場にはお迎えの車がズラリ並ぶようになっていました

 

 

 

 

そして

秘境はだんだん秘境ではなくなっていきます・・

 

 

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