Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

予想以上に美しかったニタリ!(マラパスクアダイブクルーズその2)

2019年08月29日 | ダイビング
マラパスクア島周辺のポイント図です(赤丸は潜ったところ)
    


一日のスケジュールはこんな感じ
    


どのポイントまでもスピードボートで5分ほどのところまで行ってくれるので
本当に便利で楽なのです



乗船した翌朝は1時間遅めスタートでチェックダイブからですから
当然ニタリダイブはありません

それでも5泊6日の乗船で15本のうち5本はニタリでした

ニタリは深海200mほどのところに住むサメですが
この辺りにはクリーニングのために上がってくるので
それを待ち受けるのです

とはいっても観察するのは25~30mの深さ

観察ポイントがいくつかあり ロープが張ってあってあるらしい

泳ぎ回って探すのではなく じっとこの観察ポイントで待ちます

この深さでじっと待つのはノーマルエアだとすぐにDECOが出てしまいます

この時乗船していた人全員ナイトロックスだったが人によって違ってくるので
タイムリミットに近づいた人が少しずつ水深を上げてきたら 
その時点でチーム全員が終了となります

ダイコンによっても多少異なるけれども
たとえ水深1m・2m違ってもだいぶ違ってくるので
なるべくガイドの指示に従ったところにいる方が
他の人の迷惑にならないので注意したい

たくさんのダイバーがひしめいていて
地元のショップ以外は結構深場の場所になると聞いていました

私たちのガイドはこのマラパスクアの出身
ロープが張ってある場所ではなく
ボートがひしめき合っているところを避けてIN!

サンドスロープのところで待っていたらこれが大当たり!
水深も20mちょっとぐらいで頃合い
入れ替わり立ち代わりニタリが出てグルグル・・

ただ浮遊物が多く透明度は悪く
近くまで来きてから気が付き 慌ててカメラを構える始末^_^;


いい写真は撮れませんでした
    

    

もちろん動画も然りですが 
ちょっと待ち位置が違ってたKさんは真上を通過したニタリをバッチリ!

迫力のワンショットを頂き一緒に編集してみました(^^ゞ
    

初回が一番よく見え複数個体が出てくれました


あとの4回は見られないことはなかったのですが
遠く微かに・・とか 
2・3個体のみ・・とか
でした

それでも毎回見られたというのが このマラパスクアの凄いところです

99%見られる!と謳っています

このニタリ 想像していたよりずっと大きく銀色に輝き
そのしなやかな尾の動きは優美で
眼は大きく丸くてかわいい・・

オナガザメの仲間では小さいということですが
胴体と同じくらいの長さがある尻尾まで含めると
堂々たる体躯で迫力もあって感動ものでした


      (つづく。。。。。)
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予想以上に美しかったニタリ!(マラパスクアダイブクルーズ その1)

2019年08月27日 | ダイビング
    
    (これ!これなのですよ!


前から見たいと思っていたニタリザメ
フィリッピンのマラパスクア島で見られると聞いていたものの
ちょっとためらっていました


飛行機で行くフィリピンは近いのですが その先のマラパスクアまでは遠いのです

マクタン島の空港からセブ島の北端の港マヤまで車で4時間
さらにその港から船で40分

もうひとつハードルを上げているのがその見られる時間帯

明け方に出てくるので早朝5時前に集合・出発というスケジュール
シャークポイントの「モナドショール」までバンカーボートで30分くらいかけていくからなのです
オバチャマダイバーの私にはねぇ・・・

そんな時に友人から「クルーズがあるから行かない?」とのお誘い

パラオを拠点にしているパラオスポート←★が期間限定でやっているというので即決です!

何がいいって そのスケジュール!

パラオスポート号はマクタン空港の目の前のセブヨットクラブに入港している
空港にお迎えがあり荷物も運んでもらって 車で15分ほどで乗船

成田を14:40に発ち20:00ごろには乗船でき
夕食をいただいた後は寝ている間にマラパスクア島に着いているのだから
いうことなし・・ですよね

セブヨットクラブはセブ島とマクタン島をむすぶ橋の近くで
豪華なヨットばかりでした!!
    

出航後のことはこのあとたっぷりと!

      (つづく。。。。)


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次から次といろいろあって・・(モロタイダイビング)その6・final

2019年08月02日 | ダイビング
利用したリゾートは D’ALOHA
    

写真では コテージが並ぶバリ風のリゾートですが
見かけほどではありませんでした
    

   
レセプションのあるレストランに近いとゴキブリが出たらしいし
シャワー(当然バスタブなどありません)の出具合も形状も部屋によって様々

シャワールーム(トイレ・洗面所と一体)は比較的広さはあるのですが
ただなんとなく広いだけです(苦笑)

私の泊まったコテージはありがたいことにシャワーのお湯もスムーズで
ダイビングで来ている身には何よりでした


そういえば広さはあるのに洗面ボールは小さくて 
顔を手で洗う度に バシャバシャと手前にこぼれました

普通の洗面ボールサイズの部屋もあるようですけどね
シャワーやその湯沸し器の形状も部屋によって様々のようでした


もたくさんいます

さもあろうと蚊取り線香を持参したのですが
そこはDIVE DREAM INDONESIAさん抜かりがなくて

早速ホテルに蚊取り線香を準備させ 各部屋に配らせました
(わざわざ買いにいったらしいですけど)

初日のダイビングが終わって帰ってきたら
ベッドがこんな風になっていました
    
    (慌ててハウジングしたまま撮って写真に失敗したので小っちゃく!です)

ある程度の年配の方なら懐かしく思うかもしれませんね

食卓や赤ちゃんのお昼寝の時に使った蝿帳(はいちょう)の巨大版です

蝿帳をご存じない方にこちら→★
今は「卓上キッチンパラソル」(なるほど!)の名称でアマゾンあたりで売られています

すっぽりベッドを覆っていました

ちょっと笑ってしまいましたが 
これがしっかりベッドに固定されていて(はめ込み式ですが)
サイドにある窓のようなファスナーを開けて入ります

赤ちゃん気分。。。
というより幼い子供の隠れ家気分!です(^^♪

蚊取り線香と蝿帳で部屋の蚊対策は万全でしたが
レストランはだたっ広いうえに東南アジアの壁ナシのそれですから
刺されまくりです

虫除けは持参されたし!です

ダイブショップ併設リゾートだからまだよかったんですけど
あまり知られていない地方のリゾートですから
期待する方が間違いというものかもしれませんが

行く前のネットでこちらのリゾートが目についた⇒★ので
「ここまでではないにしても もしかしたら。。」と
つい期待して行ってしまいました
憧れの「天蓋」がまさかの「蝿帳」!!(爆)

お客が少なくて 私たちの小グループと一組の白人夫婦だけのようで
だだっ広いレストランはほぼ毎日貸切状態です
    
どおりで 予約の時にコースで先に頼んでおいた方がいいと言われたことに納得です
無駄に材料は仕入れられないでしょうから


毎日いろいろ出てきました
    

    
でも正直わたしはいつものミーゴレンかナシゴレンの方がよかったかな・・
辛いし お肉は固いし デザートは甘ったるい

インドネシアでは一般的で ここに限ったことではないのですけどね

一晩だけ物々しい日がありました

銃をもった警官たちがやってきたので
まさかにテロの情報でもあるのかと。。。
    
大事などなたかいらしたのでしょう!?


そうそう。。帰りの騒動のお話を

帰る日もピーカンでした
だいぶ早く空港に着きました

あの工事中で小さな空港です
    

入口すぐそばにカウンターが二つ
まるで昔小学校にあったオルガンのような小さなカウンター
    

    

まぁ~~ローカル感半端ない!なんて喜んでいたけど
なかなかチェックインが進まない

先に待合ロビーで待っていることにし
DIVE DREAMさんにおまかせしたのはいいけれど

ほかの乗客が全員搭乗したのに まだカウンターで終わらない

なんと 荷物の超過料金の計算が終わらないらしい
単純な計算だと思うけど 数人分まとめたのが原因かな?

もう出発時間になっているので 搭乗案内の地上職員がイライラ
カウンターにどなって急かし やっと飛行機までのバス(正確には大型のバンのような車)に乗車

当然機内で待たされた人はたまったものではありません
視線が痛かった!!

でも搭乗できてよかった
見切り発車・・ではなく見切り離陸されたら大変です

1日1便なうえ トランジット予定のテルナテ~ジャカルタ便でさえ
往路が突然フライトキャンセルになったりしたなど不便なところですからね


テルナテのトランジットの時も(テルナテの空港は思ったよりずっとずっと大きかった!)
    

またしても ジャカルタまでのボーディングチケットがあるひとと
テルナテまでしかない人がいて ない人はカウンターで再チェックイン!

もう・・・!

ジャカルタに無事ついて 帰国便に乗った途端猛然と眠気が襲ってきた
バタバタな1日だったのに 出発は夜中なのですから当然です

搭乗した途端 寝落ち 
ふいに目が覚めもうどの辺りだろうかと思ってキョロキョロすると
窓が開いていて なんと空港の灯りが見えた

??? 寝ぼけているのかと思っていたら
「修理に時間がかかっています 交換部品が届くまであと1時間ほどお待ちください」

ですって!

まだ離陸したいなかった。。。。

いったん滑走路まで出てから引き換えし それから修理が始まったそう
部品交換までの急な修理ってちょっと不安になりますよね

眠くてうろ覚えだったのはむしろ幸いだったのかな(笑)

結局ほぼ3時間遅れ

そして帰ってきたあとでテルナテの地震のニュース

出発前から帰ってきた後まで まあ~~いろいろあって
話題に事欠かないです
きっと忘れられないダイビングツアーになったみたい




おまけ!

ジャカルタ第3ターミナルの「丸亀製麺」に入ってみました
    
ご当地に合わせメニューを取り揃えてあると先日テレビで放送されていましたが
なるほど!
    

ビーフカルボナーラ?? 

スパイシー鶏白湯??

エビ明太マヨ??

もはやうどんの味の良さなどわからないレベル
讃岐うどんじゃなくてもいいんじゃない?・・と素朴な感想

でも わたしは普通のが美味しかったな
あんな遠くまで行ったあとは なおさら単純な讃岐うどんが何より美味しい

ちなみに第2ターミナルにもできたそうです

あってよかった丸亀うどん!!(笑)


       (END)




これ おまけのおまけ^_^;
前から気になっていたターミナルビルのユーモア
    
    (消火器です)

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