Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

潜ってきました(その6 DIVE10~DIVE12)

2021年07月29日 | ダイビング
前日の外洋ポイントの写真を見ていると

TGにもせめてやっぱりワイドコンバージョンぐらいは
持っていくべきだった・・と反省


このところ数回の奄美では
いいダイビングにめぐまれていなかった

台風で濁りやうねりだったり
ポイントが荒れていたり

・・とコンディションのいい時が少なかったから

夫はと言えば
現像しながらブツブツ・・・

久しぶりのせいかどうかわからないけれど
どうやら上手く撮れかなかったらしい^_^;


ストロボの強さや浮遊物への角度やらのライティングがね 
今一つどうも噛み合わなかったよう・・・






それはさておき


奄美5日目
ダイビング4日目です

この上なくいいお天気ーー!!






      本日1本目 DIVE10 ポイント名<大仏サンゴ>

ポイント名になっているのはこのサンゴ



コロンコロンとしたこのサンゴの名は
「コモンシコロサンゴ」と言います



このコロンコロンが途轍もなく巨大で
砂の上に小山のようにそびえ立っているのです

前回のダイオウサンゴも写真で大きさを見て頂きましたが
そんな比ではなく全景は写すことはなかなか難しいくらいです

その巨大さと そのコロンコロンが大仏様の髪の毛のようで
砂に埋まった大仏様の頭だけが出ているように見えること
から
名付けられたそうです


きれいなハナゴイがたくさん群れていて
華やかな光景のところなのですが

いつ行ってもスカッと透き通っていることはなくて
なんとなく濁っていることが多かった

コンデジの内臓フラッシュや1灯外付けフラッシュでは
当然 このようなワイドな写真は上手くいかない

今回も濁っているので
TGはノーフラッシュで群れの感じだけ写してみる



まるで青かぶり写真の見本のようですが
様子はわかって頂けるかしら??


フラッシュが当たると こんな色のお魚です






青紫がかったピンクの素敵な色なんです


ちょっと画像は悪すぎですが
ご勘弁ください(;^_^A


たくさんのハナゴイが舞っていたのですが
以前に比べるとめっきり少なくなってきた印象があります


ここでのメインはコブシメ(甲イカ)のハッチアウト

卵から生まれる瞬間です!!!


今にも生まれそうな卵を
サンゴの隙間から見つけてくれます


中ではもうイカの形をしています 足がわかりますか?


生まれたての子


人間ならまだへその緒が付いているぐらいの状況


この子がその直後危機に!!!

ベラが近づいてきて食べようと突いたんです


赤黒いものが辺りに漂い
”あっ・・食べられて血が!”・・と思い
カメラの手が止まってしましましたが
墨を吐いて逃げたのでした


 “こんな生まれてすぐの子が
 命の危機に直面しても
 逞しく本能で逃げ切る“


自然の厳しさを目の当たりにするのも
ダイビングです



同じ場所で3年ほど前に
やっぱり卵から生まれる瞬間を動画で撮っていて
その時の記事にアップしていたのを思い出しました

今回も載せてみますね

生まれた瞬間を矢印で示してありましたので
分かりやすいと思います







他には
ヒメオニオコゼ・スミツキアトヒキテンジクダイ・メンモドキぐっちゃり・スカシテンジクダイぐっちゃりetc.

ムラサキウミコチョウがきれいだったのですが
思いっきりお尻からだった(苦笑)



でも それもまた良いよね!
・・無理やり納得させてるわーー( ̄▽ ̄;)





      本日2本目 DIVE11 ポイント名<ブンブンロック>


午前中1本だけで終える人がいたので内湾だったのですが
下船した後は外洋へ向かいました


今回も外洋は夫と二人だけでした 
ラッキー


外洋らしく
ギンガメアジの群れ




ニザダイの群れ・バラフエダイの群れなどがたくさん

ナンヨウツバメウオ





そして案内してくれたのが
かなり深いところが住処の
アケボノハゼ





体格はとてもいいんですけれど
ロンリーな子でした
周りにはハタタテハゼはたくさんいたんですけど・・・


ガイドの諏訪君曰く
”ハイブリッドが生まれるかも・・・”

また来てみなくちゃね~♪^^




次のポイントに移動中イルカの群れに遭遇!!!
結構な数がいましたが

動きが速く 上手く写せません
微かな背ビレ証拠写真だけでスミマセン・・(笑)



いつもなら
船そばあたりで遊んでくれたりするのですが
今回はそれがなくて。。。

どうも狩りの最中のようでした

あちらこちらでイルカの背中が見えたと思ったら
魚が水面をすーーっと飛んでいった

 “あっ! トビウオ?!“

・・・と私が叫んだと同時に
魚の着地地点のところにいた別のイルカがキャッチ!!

魚はイルカのの口の中へ!

ガイドの諏訪君
あれはトビウオではなくて“ダツ”のようですよ!

・・・
ここでも自然の営みを垣間見ました



      本日2本目 DIVE13 ポイント名<ボロ瀬>



こちらも外洋です

ゴツゴツとした岩が2つ海面に突き出たポイント

この時間あたりから・・なのか 
この場所が・・なのか
海面がバシャンバシャンと 
うねってきて船は大揺れでした :;(∩´﹏`∩);:


お天気は快晴なのですが
海洋状況がいいかどうかはそれだけでは決まりません

水中からでも
水面がバシャンバシャンと揺れて泡も出て
白く濁っているのが見えます



あの魚たちを狙って夫が水面近くまで・・・



ワイドレンズをセットしているので
近寄らないと豆粒みたいな絵面になってしまうからです

でも岩場のそばで波に翻弄されて
やっぱり危険だったみたいで
途中で止めていましたけれどね





やんちゃ系のお顔なカスミアジが狩りをしていました
あっ これは精悍な顔ともいうのかしら?!(苦笑)

編隊を組んで群れに突っ込んでいくのです






人間にも美味しい 
沖縄でもお馴染みのグルクン
いわゆるタカサゴの群れetc.



根の周りはマクロものたくさん

キンメモドキの群れ




それを狙っているハダカハオコゼ

赤と







白い子



ノンダイバーさんには何がいいのかわからないであろう(笑)
ムロドミノウミウシ

極小なので顕微鏡モード


さらに
顕微鏡モードでもどうにもならなかった
ユリタツノコ






ピグミーシーホースのポントヒですが
最近和名がついたみたいです

余りに小さくてヒラヒラと揺れながら
ポンと飛んだりで

上手く写せなかったんです
何せモニターでもよくわからなくて

ひどいピンボケな証拠写真だけ・・(;^_^A アセアセ・・・

それにしてもガイドの諏訪君立派です
かなりの時間をかけて探してくれました

よくもまぁこんなものを見つけられるものですねぇ・・・・



船に上がっていくラダーでも
船に戻ってからも大揺れ・・

片付けにもひと苦労してやっと座ったのですが
ガイドの諏訪君が上がってきません

どうかしたのかと気をもんでいたのですが

私たちが無事エキジットしたのを見届けて
あのバシャンバシャンな水面近くの魚たちを
写しに行ったのでした

さすがダイビングのプロです

HPのログブログに載せたかったのでしょう・・



今回はいい写真がなかったのですが

ダイビングの様子と魚の厳しい世界を
少し覗いてみた気分になって頂けたら嬉しいです



あと一日ダイビングが残っています

もう少し続けますね^^










コメント (6)
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海ログに疲れてお散歩花写真

2021年07月27日 | お花
海ログ整理と写真に疲れてきたので
頭休めの 散歩&花写真(*^_^*)

数日前の写真です

少し日の出が遅くなってきましたので
私の時間でも池のキラキラが見られます




海の中からみる青空もいいけど
池の水面に映った青空もまたいいね!







いつも間にか向日葵も
背が高~~くなって。。。





ミツバチくん





花粉まみれだねぇ~( *´艸`)





顔にまでまみれ過ぎよ
目が見えなくなっちゃうんじゃない?!WW





それにほらっ

お腹も蜜でパンパン




かなり重そうだけれど
飛べたかしらね。。。









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潜ってきました(その5 DIVE7~DIVE9)

2021年07月24日 | ダイビング
奄美4日目
ダイビング3日目です

体も慣れて昨夜は寝落ちすることもなく 
いつもの時間に就寝
カメラの水没チェックまで終了しておきました

今日は少し早くて 7時45分のピックアップですから
もちろん朝食は一番に駆け込みますWW


「外洋にでるのでワイド仕様でどうぞ」という諏訪君の話に
嬉々として魚眼仕様でセットしていた夫^^

ダイブスピーシーズさんは奄美本島の北部 龍郷エリア
東シナ海に面した笠利湾という強大な湾の中にあります

今日はその湾を出た東シナ海の外洋ポイントなのです



      本日1本目  DIVE7 ポイント名<デッショ>


ホソカマスの群れ







ホソカマスですが
遠目で見れば バラクーダに見えない事もない??・・・



ムリがあるかな^_^;





サロンパスの愛称がある
スミレナガハナダイ

ピントも合ってなくて
撮るかどうか迷っている感ありありな写真・・^_^;






赤くなっている婚姻色の
ヒナギンポ





ハクテンカタギ





安全停止近くには
多~~っくさんのカスミチョウチョウウオが群れていました








ワイドレンズじゃないと群れの良さが伝わらないかも知れないですね
あがきに動画モードで撮ってしてみました


素朴な動画で・・^_^;





      本日2本目  DIVE8 ポイント名<インオアシス>

同じく外洋です

小魚がグッチャリの根



大物はいませんでしたが
透け感もあり気持ちのいいポイント

スカシテンジクダイ




カシワハナダイなど




こんな根の光景こそ
夫の魚眼に期待したいですね♪



マクロもそれなりによかったんですよ


クマノミと鉢合わせしちゃった?!
擬態上手な
ハダカハオコゼ(右側の緑色の子です)



可愛いのでまたまた載せちゃいます
デート中(?)のヒトスジギンポちゃん(´∀`*)ウフフ




ティーダゼブラヤドカリ


オレンジの顔に紫のアイシャドウ
斬新じゃありませんか?!

ヤドカリもなかなか奥が深いわ



シマヒメヤマノカミの幼魚

透け透けで小さくて・・・
わかりますか?

これでーーす!^^





      本日3本目  DIVE9 ポイント名<ハナゴイ>


内湾に戻ってのポイントです

ハナゴイがたくさん群れていたポイントだったのですが
今はもうあまりいなくなってしまったようです

どこの海もどんどん変わっていって寂しいかぎり



ノコギリダイとアカヒメジの群れ








ホソカマスとよく似てるけど
ヤマトカマス群



揃っているようで揃っていない
方向は一緒だけれどバラバラ!

どこをどう撮ってもバラバラで纏まってくれない


まるでオリンピック開会式選手団みたい ( ̄∇ ̄;)ハハッ

サンマのように見えちゃうけど
近づいてみればやっぱりカマス模様だったW





パラオハマサンゴ



キヌゲカムリ


そんな大きなのを被って重たくないの??

以前は愛称を ”徹子さん” って紹介していた気がします
そう・・黒柳徹子さんのヘアスタイルみたいだからってね^^




卵を守っている
イシガキカエルウオ


と 紹介されたけれど
見慣れたイシガキカエルウオの色や模様ではないと思って
調べたら婚姻色のイシガキカエルウオは顔が黒いのだそうですが

これがその婚姻色なの??

卵を守っているのでこんなに近寄っても
穴の中に逃げ込みません





やっぱり勝手に手が写してしまう(笑)
カクレクマノミ♪




最後に通ったところのは
ダイオウサンゴ

名前の通りこんなに大きな群体に成長するのです

 (写りは悪いけど記録のために撮ってみました 右の人はガイドさん)




このサンゴのところが楽しかったんですよぉ!!!

なぜなら
エントリーの時に隠れていた太陽が顔を出し
水中から青空が見えたのです!!! ヾ(≧▽≦)ノ


水中から見上げる
太陽やら



青空に白い雲やら



サンゴと青空のコラボやら



サンゴを這いまわる
セボシウミタケハゼとのツーショットやら





もう楽しいことこの上ないんです♪

楽しかったもう一つの理由が・・・

実は午前中の2本を潜ったあと
他のゲストが下船して

私たち夫婦とガイドの諏訪さんの3人だけだったので
自由気ままにこのサンゴと青空を独り占め・・いや3人占めして

それぞれ好き放題に

眺めたり♡
写したり♡
癒し気分に浸ったり♡ 
。。。

わたしたちをよく知ってくれているので
自由にさせてくれたのです

もう海から出たくないほど楽しかった!!! !!! !!! 

そういえば 
ガイドの諏訪さんも一緒に写真撮りまくりだったわー(笑)



  今日は長くなりましたが
  まだまだ続きますよ・・・


もうしばらくお付き合い下さいませ^_^;







コメント (12)
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潜ってきました(その4 DIVE4~DIVE6)

2021年07月22日 | ダイビング
奄美3日目
寝落ちしてしまったので
6時半からの朝食に一番に飛んでいき

大急ぎダイビングの支度

カメラの水没チェックを忘れていましたから(;^ω^)

なにしろ8時にはお迎えがきますので
それまで持ち物を揃えます

クルーズに慣れてしまっているのと
寝ぼけ頭で要領が悪いことこの上ありませんでした



     本日1本目 DIVE4 ポイント名 <山本スペシャル>

山本スペシャルはこんな濁った



な~~んもいなさそうなところに隠れているんですよ(*^-^*)



今回はコブシメ(大きめの甲イカ)の赤ちゃん♡



透き通っていてちょっとピントがまたまた合ってない^_^;



タツノイトコ?タツノハトコ?





アマミウシノシタも陰に隠れていて頭がみえないけど(;^_^A







いつも憧れの人を見上げているような雰囲気の
ヒトスジギンポ






ここと少し離れたところに
小さいけれどきれいなが根があります

ケラマハハナダイやスカシテンジクダイなどの群れがきれいだったのですが
砂が舞い上がっていてワイドな写真はきれいに撮れなかった

そんなところのマクロもおもしろい
カンザシヤドカリも可愛かったけれど
こちらの
ニシキカンザシヤドカリもなかなかオシャレ



中に入ってしまって見えませんが
爪先が赤いのです
ネイルサロンにでも通っているのかな?(笑)





そしてそして大好きなひつじのショーン!!!( *´艸`)
ウサギモウミウシ

よく見てくださいね 正面顔なんです!^^

これ こんな小さいのです( *´艸`)
砂の上を歩いていました



わかりますか?

砂に張り付いて撮ってみたのですが
うまく撮れなくて・・・

かなり拡大トリミングしてありますので
余計ボケています(;^ω^)


それと
クサイロモウミウシ

こちらは藻の上です




 (藻の上なので顕微鏡モードを使ってみましたが やっぱりイマイチ)


小さすぎてどちらを向いているかよく見えず
ほとんどは真上か後ろからでした


ね!
どちらも
”ひつじのショーン”にしか見えないでしょう!?(´∀`*)ウフフ


砂の上の ”ウサギモウミウシ” と
藻の上の ”クサイロモウミウシ” が
少し背中の模様が違うのがおわかりでしょうか?!







     本日2本目 DIVE5 ポイント名 <漁礁>

ポイントに到着してみれば
いいお天気で太陽がキラキラと

水面にも反射して 
さらに奥深く光が射し込んでいっている様子がみえました



さぞかしきれいだろうと思ってエントリー

が・・・
結構水深のあるところで
入ってみたら思ったほど透明度はよくありませんでした



ここは人工漁礁を沈めてあるところです
当然魚が集まるところなので
それなりに流れがあったりします

水深31mあたりまで行き
漁礁が見えてきた辺りでガイドの諏訪さん
方向転換

流れが出てきたのです

たった24分のダイブ・・・

魚の写真はありません


頭の上を
ヒレナガカンパチ・ナンヨウツバメウオ・コロダイ


こんなダイビングもあります
安全第一ですからね





     本日3本目 DIVE6 ポイント名 <大仏サンゴ>


本当はワイド的なポイントでもあるのだけれど
少し濁りもあってマクロ中心で

頭に大きな海草を付けた
コノハガニ


これ なにかの怪獣に似てませんか??^^

怪獣映画に出てくる奇抜な形は
海の生き物からヒントを得ているという話を聞いたことがあります

海には思いもよらないような形の生き物がたくさんいるので
参考になるのでしょう




クマドリカエルアンコウ
思いっきりピンボケ!!! ( ̄∇ ̄;)


歌舞伎の隈取りに似てるところから



ヨソギの子供


カワハギの仲間です

同じ子ですが
擬態で色が変わります




必死で被写体を確認する老眼の夫(笑)


あなたもわかりますか?


産卵中のパイナップルウミウシ

卵も黄色いですね

あっ 卵は丸くありません
左のニョロニョロと長いのがそうです
粒々の塊なのかしらね



他に
ハワイトラギス・ワカヨウジ・トガリモエビSP・クモガニSP



大仏サンゴの名前の由来とここで見られるたくさんのハナゴイは後ほどまた




 まだまだ続きます・・・






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潜ってきました(その3 DIVE1~DIVE3)

2021年07月20日 | ダイビング
2日目
ダイビングの初日です

ホテル前で午前8時のピックアップ
ダイブスピーシーズさんとは2年ぶりのご対面です

お迎えの車に乗車前
ダイブショップさんの非接触体温計で手首検温しました

37度以上ある場合は参加できません

計る前に
 「ドキドキしてあがったりするかも~~・・」なんてジョークを!

血圧じゃないんですからねーーー!(笑)

マスクをしてカークーラーMaxにして
窓を2か所開けて換気・・・^_^;

港まで40分の乗車も完璧に対策してありました

口先だけではないオーナーの律義さ
安心のダイブショップさんです

そうでなくては水中で命を預けるダイビングはできません(*^_^*)

あっ・・こちらのダイブスピーシーズさんは名瀬市街地にありますので
ホテルも市街地ど真ん中にしました

ですので
ダイビング船のある港までは車で40分ほどかかりますが
こちらのダイブショップでは送迎をしてくれます


日々 目いっぱいダイビングをしていたら
リゾートホテルで優雅にしている時間は皆無ですので
私は高級リゾートホテルは選びません

特に国内ではね

ダイビングを楽しむために
いかに便利で快適かを最優先します

ダイビングをほどほどにして
リゾートライフの両方を楽しみたいのなら別ですけど


でもホントのお金持ちならそうじゃないかも・・・
やっぱり言い訳かしらね~~(笑) (∀`*ゞ);


海外の場合は利用するダイブショップや治安の問題などで
ホテルは自ずと決まってきますが・・




さぁーー出発!!
18ヶ月ぶりのダイビングです




一本目なので
チェックダイブもかねてなのか内湾です

出発15分程でポイント到着なので
発進と同時に支度を始めましたが


なんとウェットスーツが乾き過ぎて縮んでいて入らない!!

もとい!!!
コロナ太りで体が膨らんしまって入らない!!! !!! !!! (;一_一)

夫曰く
 ”君・・ウエストのところがなかなか上がらないから
 一人ではちょっと着られないかもしれないよ。。。”
・・ですって

あらら~~・・覚悟はしていたんだけどね(;^ω^)




    本日1本目   DIVE1 ポイント名 <リラックスガーデン>

フリー潜行・中世浮力問題なしで ホッと一息

他の人の潜行待ちで 早速ハナミノカサゴの若者を発見


透け感のある体が優雅で美しいです


移動始めてすぐツノダシの群れ

少し濁りもありワイドモードにしてあったのに
久しぶりでうっかりズームで内臓フラッシュを焚いてしまった


こんな風になる^_^;

やり直し!




ここでサンゴの養殖をしているらしい

あの棒のようなところにサンゴを植えます

(これもゴミが反射してる・・1灯or内臓フラッシュはねぇ)



今は沖縄に限らずどこもサンゴがひどい状態のところが多い

ダイバーも参加して養殖に参加するプロジェクトが進んでいるけど
ここはどんな風にしているのかしらね


ホシカゲアゴアマダイ


あらっ・・ジョーフィッシュとどう違うのかしら
と調べてみたら
2018年に標準和名が付いたらしいです

由来は 斑紋が星影のようにみえることから



ヒラヒラゆらゆらと透き通った感じの
ハダカハオコゼ





すっぽりと穴に収まっている
カンザシヤドカリ

 (どうってことない生物だけどきれいな場所で幻想的雰囲気♪)

目とハサミだけWW




きれいな赤いサンゴに美しく映える
サフランイロウミウシ

2cmぐらいかしら・・・



根の周りは少し抜け感があり
ヨスジフエダイがきれい




このあともずいぶんヨスジフエダイを追いかけましたが
なかなかいい写真が撮れません



夫のワイドに期待しましょうか( ̄∇ ̄;)エヘ



    本日2本目   DIVE2 ポイント名 <バベル>

ダイバーに人気の
クダゴンベ










初めての
オリヅルエビ




たぶん1cm足らずぐらいです

このエビ面白いんですよ
ほらっ!
逆エビ反りでしょ!!!



普通お尻側を上げてるけれど
この子は胸を反らしてるんですよ ネ!^^♪

小さすぎてピントがぁ。。。^_^;

ゆっくりピントの合うまで粘りたいけど
チーム他の人にも譲らないとねー(-_-)

老眼はつらい(笑)




他はお決まりのクマノミを少しと








この子の(レモンスズメダイかな・・)天使の輪を狙ってみたけど






上手くいかないなぁ
図鑑写真ばかり 



他 センネンダイ・ヒマワリスズメダイ・コロダイ・オニカサゴ





    本日3本目   DIVE3 ポイント名 <サンゴジャングルニアサイド>


きれいな根のところです
一番最初の記事にアップした写真の場所

デハスズメダイ



青い魚が美しく群れていますが
この魚がなかなか難しい・・・



目にも涼し気で可愛い群れなのですが

写してみると
魚の色が海の青の中に溶けて込んでしまうし
少しの音や刺激ですぐサンゴの中に隠れてしまうので
魚が写っていなかったりするからです 


肉眼では素敵な癒しの光景なのですが
上手く撮れたためしがない(>_<)




メダカのような大きさの
ガラスハゼ



名の通り透き通った体のハゼです
内臓がまでが透け透け^_^;




サンゴの隙間で卵を守る 
パンダダルマハゼ



超~~可愛い(*´艸`*)
2cmぐらいでしょうか

体の横に黒い模様が見えますでしょうか?!
パンダのような雰囲気のヒレや模様なのです( *´艸`)

頭の上と顔の前に卵がありますね
あんな小さな体で必死に卵を守っています

キュートさMax!!!

体が写せなかったのでこちらのブログさんでご覧になってみて下さい↓
     パンダダルマハゼ 【2012.07 高知県・柏島③】





みなさんが ”きれい! 可愛い!”とおっしゃる
こちらのトゲチョウチョウウオ



この子が今突っついているのは
オヤビッチャというスズメダイの卵です


赤い粒々が卵です



せっかく産み付けた卵を食べているのです


可愛らしく見える光景ですが
弱肉強食の世界です


自然界のバランスですから
勝手に追い払うことはできません

でも卵が可哀想・・・



セダカギンポ


こちらもサンゴの隙間に隠れているので見えにくいですね

1本目と同じくヨスジフエダイもたくさんいましたよーー

他にもテングカワハギ・コモンシコロサンゴなど



今日は以上で終了

ホテルに帰ってすぐ潮落とし

身体を洗ったあとは
水着やラッシュガードを洗い翌々日のために干す
(乾かない事が多いので最低2組は用意していきます)

カメラやライト類の塩抜きをして
そのバッテリー類を交換し

今日使ったものは充電をして
翌日のためにハウジングなどの
Oリングなどもチェックもしておきます

ダイコン(ダイブコンピュータ)を見ながら
ログブックの記入もします


ねっ!(^_-)-☆
優雅に高級リゾートホテルライフを楽しんでいる時間なんてないでしょ?!

まだ言ってるーWWW


いつもなら
ダイビング終了後はダイブショップに行って
フィッシュウォッチやダイブデータの記入などをするのですが

コロナの関係でショップで集まることはなく
船からそのままホテルに送ってもらいました

夕食後
久しぶりのダイビングで疲れてしまい
ログを書きながらウトウト。。。

夜9時ごろにベッドの上で書いていたのですが
気が付いたら翌朝6時の目覚ましで起きる始末(;^_^A

手術時に麻酔でもされたかのように
まるで記憶のない一瞬のような9時間睡眠でした(苦笑)


海の写真は昨日の ”海の日” にアップ出来たらよかったかな。。。


  続きます・・・





コメント (6)
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