Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

写真展へ

2019年09月27日 | その他
知り合いが出展しているというので行ってきました

   写真展「水の時」

あの有名な水中写真家中村征夫さんの事務所が後援しているとの事です

どの写真展に行ってもそうなのですが 
あの水の中で
あの色が消えてしまったような 
浮遊物がたくさんある世界
の中で
どうしてこんな写真が撮れるのかと感心するばかりです

自分はいつまでたっても図鑑写真でしかないからです

ダイビングを始めたのはだいぶ年をとってからで 撮影に必要なダイビングスキルをあげるのに
若い人より時間がかかっているのもその理由のひとつなのですが
遅く始めた分少しでもたくさんの生き物を見たい!記憶に留めたい!・・
と水中ではただただ自分のための写真を撮るからでしょう

ダイビングの楽しみ方は人それぞれ。。。

でもこんな素敵な写真を見ると・・・ね。。。(苦笑)


明日から「アンボン島」です

そこでしか見られない珍しい生物ばかりらしいです
やっぱり図鑑写真でもたくさんの生物を撮りたいかな(笑)


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予想以上に美しかったニタリ!(マラパスクアダイブクルーズその4・final)

2019年09月07日 | ダイビング
マクロの続きです

ダイビング2日目から朝はニタリの「モナドショール」ですが
午前中2本目もしくは午後からはマクロポイント

初日のポイントも以外にも
「ガト島」「シークレットウォール」「ボールポイント」「カ オスリング」など

初日のピグミーでもおわかりのとおり
どこも結構深場でした

20m~25mでマクロを探して(探すのはほとんどガイドだけれど)
写真を撮るのは結構大変です

よほど気を付けていないとダイコンがすぐピーピーピーと警告
レンズを夢中で覗いていると危ない危ない


マクロといえばまずは定番のウミウシ

ミゾレウミウシ・シライトウミウシ・チリメンウミウシ・マダライロウミウシ・
シロウミウシ・トサカリュウグウウミウシ・
    


アカフチリュウグウウミウシ・イボヤギミノウミウシ・クラカトアウミウシ・
ハルゲルダ バタンガス・センジュミニウミウシ・コノハミドリガイ etc.
    


ムチカラマツエビ・バサラカクレエビ
    

    


オオウミウマもたくさんみられますし
    


地味に見えるちいさなパイプフィッシュも実は・・きれい!
    
 

コケギンポ
    
    じっと待っていると全身を見せてくれたりします


みんな大好きカエルカンコウ
    

    



そして最後は卵を抱くカエルアンコウ!2個体
1個体目 正面
    

  角度を変えて斜め前から
    
  卵がはっきり見えます


別個体 真上からです 
    
    

  角度を変えて斜め上から
    
    


・・と紹介してくれたのですが
調べてみたらカエルアンコウはビニール状(ジェル状?)のものを産卵し
産みっぱなしらしい

中には大事に世話をする種もあるらしいけれど

これ・・球状の卵で普通の魚の卵っぽいですが
背びれと尾びれでしっかり抱きかかえている


じゃぁカエルアンコウじゃない??
ひげがモジャモジャ
卵はオコゼの卵っぽい感じもする。。。


んーーー。。。謎だ・・


ここはフィリッピン セブ島
マクロ天国

わからなくても面白い!!^_^;


水温はどこのポイントも30℃近くあり 
寒がりの私も3ミリワンピースで十分と快適だったし

短い日程ながら 本当に濃いダイビングを楽しみました




パラスポ船内は古いながらも清潔感があり
食事も食べやすいもので有難かった

何しろフルーツが美味しい!!

いつもたくさんダイニングに置いてあり
食べたい時にいつでも食べて構わない
無くなると補充される
    


マンゴー好きの私には特に嬉しかった
フィリピンマンゴー甘くておいしいものねーーー

食事のときもちゃんとカットしたものを別に用意してある

こんな可愛いくして
    

    

    




近くて楽しくて 謎もいっぱい(?)

久しぶりのセブ島でしたが なかなか充実したクルーズで満足!

また行こうかな・・・(笑)


         (END)
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予想より美しかったニタリ(マラパスクアダイブクルーズその3)

2019年09月03日 | ダイビング
のろい私のわりには結構早めにアップし始めたと思ったら
急にいろいろ用事ができ またしても滞ってしまって。。。



パラオスポート マラパスクアクルーズ

船中5泊6日 実際のダイビンングは4日間で
最終日は翌日のフライトの時間で1本~3本と異なります

1日4本が基本ですので 13本~15本です
セブヨットクラブに戻ってきますので
空港が目の前で下船もぎりぎりまで・・と帰りも楽チンでした


ダイビング初日も早朝から一日4本ですが
チェックダイブからでニタリはお預け!


初日のポイントは「ラプスラプス」2本「ディープスロープ」
ほぼサンセットの「ライトハウス」

ニタリが目的で乗船を決めたのですが
マラパスクア周辺は マクロ天国でもあります

いきなりピグミーシーホース
    

    
    (相変わらず後ろ向きしか撮れない!)
    
カエルアンコウ
    

モンハナシャコ
    
こちらは全身でていますが 穴に隠れているのはあちらこちらたくさん見かけます

いろいろなところにゼブラガニ 
    

    

    
こちらもいやというほど見かけます

それと危険なのは 浅くても深めでもそこいらじゅうにガンガゼが!
カメラに夢中になっていると気が付かなくてつい刺されてしまいそうになります

よく見渡してからカメラを構えないといけませんが
それでもいつの間にか這い寄ってそばにいたりします

グローブも指し棒も禁止
指し棒で遠くに追いやることはできません よほど注意していないと。。ね!


ウバウオの幼魚やオイランヨウジも安心なのでしょう
その中によく見かけます
    


イソコンペイトウガニ
    

    

 etc.

まだまだたくさんいたのですが・・



サンセットはニシキテグリのメイティング・・産卵行動です
    

ガレ場のところで早目に陣取って待っていたら
いきなりどこかのチームが狭いところに割り込んできた。。。
某国人風・・・

グローブはするわ・・ 
自撮り棒風の先にカメラをつけてメイティングの真上に突き出すわ・・
赤色とはいえ 広範囲の明るいライトをガンガン当てるわ・・
フィンをバタバタして砂は巻き上げるわ・・

そのマナーの悪いこと悪いこと!

私と夫は業を煮やして 輪を離れることにしたのですが

ガイドが私たちに気が付いて別の場所に案内しようとしたその瞬間
その足元から何かが浮いてきた

ニシキテグリより数段小さな体だった
なんとニシキテグリではなく他のドラゴネット(ミヤケテグリ風のような・・)のメイティング

    

みんなの輪のすぐ後ろの足元だったので
砂が巻き上がってひどかったのですがシャッターを切ってみました


動画にすればよかったわー
とっさの時には思い浮かばないものですね


地元のガイドにして初めて!・・という珍シーンに遭遇したのは
業を煮やして後ずさりした夫と私だけ
たまたま気が付いたガイドの2人と声を上げて大興奮のひとコマでした


瓢箪から駒・・っていうのかしら? こういうの

いずれにしてもビックリの初日でした



マクロ編としていっきに全ダイビング分をアップするつもりだったのですが
初日分のみをとりあえず(苦笑)


      (つづく。。。。。)







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