Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

カルミアいろいろ&神社のブラシノキ

2022年05月29日 | お花
すっかりおさぼり癖の私のブログですので
ウォーキング写真も少ないながら溜まり気味^^;


その中のひとつ
もうほとんど終わりかけているカルミア


そのカルミアも何種類かあるのですね
微妙に蕾も違います


ついつい写してしまうのですが
毎年思うのです

カルミアの蕾は本当に可愛くて
そして美味しそうって(笑)


近くの公開空地にたくさん咲いているカルミア

色が違うので近寄ってみると
微妙に違っているものがいろいろありました

よくある白っぽいの






この蕾がメレンゲのようで
ホロホロとくちどけが一番良さそうな感じ





同じようだけど花びらの線が長く濃いタイプ







蕾は少しだけストロベリー風味が入ったメレンゲかな・・




スジが濃いのではなく花びらに色がちょっと付いたパターン








最初のと同じようにスジが少しだけれど
花びら全体の色がピンク色







こちらの蕾はも完全にストロベリーアポロンチョコレート



花びらの全部がグッと濃い色に染まったもの


濃い梅の花みたいね



蕾はラズベリージャムにちょっとチョコレートが入ったかなー・・の色( ´艸`)




同じ濃い色だけれど花びらが三角っぽいもの







こんなにいろいろあったんですね~~♡

全部同じ公開空地の植栽にあったのだけれど

見ているうちに口の中がメレンゲとアポロンチョコでいっぱいになり
甘~~~~くなってきちゃいました(笑)





もう一つ気になったことを
ちょっとだけ・・ね (*´ω`*)

あちらこちらで最近よく見かけるブラシノキ



これももうこの辺りでは花が枯れかけています


少し前の事
いままで何も思わずに見ていたんですが

フッと
あれ?ここに植えてあるって・・・(。´・ω・)??

そこは神社なんですよーー

かなり大きくて古そうな神社なんですが
一番目立つ道路際のところにあってね









ブラシノキの間からお社のしめ縄が見えます




誰が見たって外来種ですよーーの木だし
この花はもろに南国の雰囲気だし


花が咲いていない時は気にならないのですが


なんだかね
神社にそぐわない気がしてね


そうでもないのかしら・・・



神社って 特に古そうな神社は特にだけど
こんな鬱蒼とした・・というか



大樹で厳かな感じがするものを植えてあるのだと
思っていましたけれど



こんな事を思うのはわたしだけかしらん??


みなさんのところでもこんな木が神社にありますか??













コメント (2)
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華道展へ

2022年05月25日 | その他
招待券をいただいたので華道展へ行ってきました




何年ぶりでしょう・・・


神奈川県華道連盟の共同展ですのでいろいろな流派が一堂に会し
なかなか面白い展示会でした

第1次~第3次まで6日間

89人ずつですから
89人×3次で総勢269人の出展だったらしいです

見たのは最後の第3次展だけでしたけど
いろんな流派があるのね・・あらためて再認識

これは↓ほんの一部















わたしの生け花は
五十鈴古流を少し・・から始まり
草月流をかじり
池坊に落ち着きました


池坊は20年ほど続いて
師範科の最終お免除まで
(今のお免除制度は少し違うかもしれませんが)

そしてその後はまたまた浮気虫がうずいて

カルチャー教室で
パリスタイルのフラワーアレンジ≫ なるものをね・・(;´▽`A``


ガーデニングも
ここに引っ越す前の戸建ですが
見様見真似で自宅の小さなお庭でやっていました

要するにお花が好きなのですね ( ´艸`)



整然と並べられた静かな生け花会場に
なんだか久しぶりに背筋が伸びた気がしました

それにしても
生け花もずいぶんと変わったわぁ・・という印象

モダンになったというか
生け花というより西洋式のフラワーアレンジメント(表現古っ!WW)

この日は特に草月流が斬新でした





昔風のはやっぱり慣れ親しんだ池坊が
目と気持ちに馴染みます



これらは立花(りっか)といい室町時代に成立した
伝統ある活け方のもの

決めごとも多く難しかったのですが
すっきりとして纏まり素敵なんですけれどね

今は普通のお宅では活けないんじゃないかしら~・・

生活様式が変わってしまったので
当然と言えば当然です


そういえば
当時お稽古した後のお花を自宅で活け直しても
飾る場所が・・

いいえ
活けたお花が映える場所がなかったような気がします
(我が家の住宅事情だけかしら‥(;^_^A )

今なら尚更でしょうね


立花(りっか)のような伝統的なものだけではなく
活け方はいろいろあって
フラワーアレンジメントのようなものもあるんですけどね


若い人が惹きつけられるように
お教室を維持するのも大変なことなのでしょうね

・・・などと余計な心配までしたりして(苦笑)



生け花をお稽古していたころの空気を感じて
ひとしきり過ごした時間と空間でした








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遥か昔のGBRで”fly&dive” その3

2022年05月22日 | ダイビング
ケアンズから潜ってきた人たちが下船して
リザード島から折り返しのセスナの乗って帰り

こんどは私たちがダイビング船に乗船します

リザード島の空港から歩いてビーチまで行きます
いえ滑走路から・・だわね(笑)



リザード島のビーチはきれいです°˖✧◝ ◜✧˖°




11月の下旬でしたから初夏でしょうか


あの沖にいる黒っぽいのがダイビング用超大型クルーザー船で
小さく見えますが結構大きいのです



あとで下船後の記念写真で数えてみたら
ダイバーのゲストは34~5人ぐらい

アメリカ人が多かったです
ほかにイギリス人・ドイツ人などで
船室は満室でした

スタッフは14~5人ぐらいでしたでしょうか

総勢50人ほどだったと思います


港はありません

桟橋もありませんでしたから
ビーチからボートに乗ります

この左下に写っているボートで船に向かいます


すでにここから足が濡れますので
出発の時に濡れてもいい履物でいくのです
ケアンズの空港からもうビーチ仕様ですね(;^ω^)

あっ・・・
空港で預けた荷物は別途すべてスタッフが船まで運んでいってくれます

ですから ほとんど手ぶらなんですけれどね



ところが 
今やこのリザード島は
 ”ビーチに40軒ある贅沢なヴィラの5つ星のリゾートなどもあって
 アメリカ女優のケイト・ハドソンが「もっともロマンチックな場所」と称えるなど
  世界のセレブも絶賛する楽園のなっている”
のだそうです

こんなところに5つ星リゾートはいらないのでは・・・
もっとシンプルでエコな施設でいいのではないかしら・・・
などと思ってしまう私

ガラパゴス諸島にホテルが立ち並び
人間の出すゴミや排水などが問題となり
環境が壊されて危機遺産に陥ったように

グレートバリアリーフも気候変動だけではなくて
海が壊れていくことがあるのではないかしら・・・
などと思うのです


ダイバーだって荒らしているんじゃないかと
疑われてしまいそうですけどね


船のトップデッキからみるサンゴ礁はこんな感じです



舳先にいる人の感じで船の大きさも感じて頂けるかしら


目の前に広がるサンゴ礁はそれはそれは綺麗なのですが
なかなかうまく写せません・・・^^;





このルートの人気は
 グレートバリアリーフの外、リボンリーフのの北端にあるコッドホール

 巨大な魚”ジャイアントポテトコッド(カスリハタ)”が住み着いています
 

そして
スティーブスボミー
 水深35mから水面下5mまでそびえ立つボミー(岩礁)の周囲を
 ただ眼さえ開いていればもの凄い 光景が見られるというポイントで
 グレートバリアリーフの3大ポイントと言われています





今回は残念ながら水中写真は載せられません

画素数も小さくSDカードも2G程度で処理も遅いコンデジでしたから
手振れの酷い写真の多いこと( ̄▽ ̄;)

まだ水中ホワイトバランスや
水中色補正もよくないので


こんな風にザラザラ画質の酷い写真です

ほとんどが記念の証拠写真です

スティーブスボミーの記念プレート



そのそばの大きなストロボを付けたこのダイバーさん


このクルーズ船のカメラマンです

いろんなゲストも入れながら
水中での魚や船内の様子を写して
動画を編集してくれます

自分の写真がひどいので買ってきましたよ(∀`*ゞ)エヘ

あ・・
最初に載せた日本のダイビング雑誌の
水中プロカメラマンとは違います

遥か昔のGBRで”fly&dive” その1 - Garden Chair で Coffee Break

我が家周辺は梅雨時のような日が続いていますなかなかスッキリとはいかない空そんなせいもあるのでしょうか・・夫は先日の脊柱管狭窄症の症状がまた少し出てきているようで...

goo blog

 




このクルーズ船はいっとき運航をやめたと聞いていたのですが
再開していたようです

フライ&ダイブコッドホール | マイクボールダイブエクスペディション

クックタウンの北側にあるリボンリーフのダイビングスポットをご紹介します。すべての経験レベルに適したダイブクルーズ。コッドホールやスティーブスボミーなど代表的なポ...

マイクボールダイブエクスペディション

 



この中の動画に出てくる巨大な魚が
ジャイアントポテトコッドです


こんなダイビングが楽しくて
この時のクルーズのあとはずっと
スミラン・パラオ・モルディブ・コモド・ラジャアンパッド etc.
と海外のダイビングはクルーズ船を選ぶようになってしまいました

そして
いつのまにか陸上の普通の観光旅行はほとんど行かなくなってしまったのでした






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遥か昔のGBRで”fly&dive” その2

2022年05月19日 | ダイビング
GBRで”fly&dive”回顧の続きです

”fly&dive” というと
スカイダイビングを思い浮かべてしまうかもしれませんね


リザード島からケアンズの間250kmのダイビングポイントを潜る
スキューバダイビングのクルーズです



片道をセスナで飛ぶので ”fly&dive”

日程によって先に飛ぶか潜るかが決まります


この時はセスナで飛ぶのが先でした


ケアンズからリボンリーフ北端のリザード島へまで
北に約250km 約60分のフライトです


搭乗の時に
初めての珍しい経験をしましたので少し書いてみます

ケアンズの空港ではなく
建物も小さな会社の事務所でチェックイン


小さなセスナなので
荷物と人の総重量が重要です


預けられるのは(持っていけるのは)一人25キロまでです

余談ですが
 ダイビング器材だけで13㎏はありましたので
 風袋(キャリーバッグ)が4~5㎏ですから
 あと残りは約7kgです

 水着数枚やラッシュガードetc.・船室用の着替え
 洗面道具に化粧品なども必要ですので
 どれも最小限にしないといけません

荷物は一つづつ計りにのせてしっかり計量されます

手荷物は一人3kgまで
本当に小さなバッグ一つですよね^_^;

そして次は人間です
人間も計量するんですよ‼


身に着けたものはそのままです

もちろん靴も履いたまま
ポケットの中身もそのまま
3㎏内の手荷物も持ったまま

そしてその結果で
乗るセスナの振り分けをされるのです

ダイビングクルーズ船は結構な人数が乗船できますので
何機か時間差で出発します

グループで来ているかどうかなんて関係なく
体重で誰々は1番機・誰々は2番機・・・という風に
体重で振り分けられるんです( ̄▽ ̄;)

ん~~・・
体重で振り分けられるのは何となく気になるものです
「あなたは重い!」って言われるわけではないのですけれどね(苦笑)


滑走路も普通のケアンズ空港のではなく
片隅の別のところだったような・・?(。´・ω・)?



乗ったのは前記事のセスナで 
3番機だったように記憶しています

いまはもうセスナの機材が変わっているとか
事情は違うかもしれません
当時のお話です


空から見るリーフはきれいでしたが
小さな窓から写せるのはほんの少し


窓はだいぶ変色していて傷もついているのですが
それでも何度も思わずパチャリました











コンデジです




席から遠いあちらこちらの窓でも
むりやり写しているお上りさん風の私(;^ω^)




リザード島到着





滑走路があるだけの空港です

そういえば小さな小屋のようなものがありましたね
雨除けの待合所かしら





リザード島(英語でトカゲの意味)という名前の由来は
アーガスモニターという大きなトカゲ住んでいるからです

これです

苦手な方ごめんなさい!



待合のベンチに座っていたら
隣の植え込みでガサゴソガサゴソ音がしたので
見たらこのトカゲでした


尻尾をのぞいた体の大きさはニワトリぐらいだったかな・・・

尻尾を入れたら1メートルを優に超えますね



そんな大きさのトカゲを見たのは初めてでしたので
ビックリしてしまいましたΣ( ̄□ ̄|||)

トカゲ・ヤモリのような類はもともと苦手なんですけどね


うわぁ・・・怖い!って (笑)


今は笑い話です


数年後に大きなワニサイズ
”野生のコモドドラゴン”を目の前で見てしまいましたから


まだほんの少しだけ書いてみたいのですが
長くなりましたので次回に・・・(∀`*ゞ






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遥か昔のGBRで”fly&dive” その1

2022年05月17日 | ダイビング
我が家周辺は
梅雨時のような日が続いています

なかなかスッキリとはいかない空

そんなせいもあるのでしょうか・・
夫は先日の脊柱管狭窄症の症状が
また少し出てきているようです

歩けないとか
座れないとか
痛くてガマンできないとか
・・ではないのだけれど

じわ~~っと腰に痛みが出てみたり
足が軽くしびれた状態が一日中続いたり

・・とからしいのです

そろそろ日本近海の海水温度が上がってきて
快適に潜れる日も近いのですが

計画が立てられずにいます

ダイビング器材はとても重く
国内に出かける時でも
パッキング荷物はゆうに30kgにはなりますし

潜る前にギックリ腰にでもなりそうで
どうしようかと悩んでいるようです


時期と場所をいろいろ検索していたところ
だんだん気持ちは膨らんできて
世界中のダイビングポイントの覗き見(笑)

そこで
グレートバリアリーフの記事が目につきました

 ”地球温暖化や公害の影響で
 3分の2がダメージを受け
 この22年間でサンゴは半減した

 サンゴ礁の規模と種類が50%以下に減っていて
 特にテーブルサンゴと枝状のサンゴの減少が激しかった”

との記事

ガラパゴスのように危機遺産になるかも…と
言われてから久しいですけどね


私が行ったのはもう16年も前になります

そういえばその頃の雑誌があるはず・・

出てきました!
・・というかとってあったので
探してみたのです(;^ω^)





この雑誌を捨てなかったのは

それは
これらの写真の中に私がいるからなんですぅ~~・・・

子供じみていると笑われちゃいますね


最近 海話題の記事が少なかったので
少し回顧してみます


この時の乗船が
ダイビングクルーズにハマる始まりだったのです




ご興味のない方はどうぞスルーして下さい


一般的にダイビングクルーズは港から出て港に帰る

当たり前ですって⁈

そうクルーズですからね


”fly&dive”は
巨大なサンゴ礁の連なりが2000kmもある
グレートバリアリーフならではかもしれません

片道をセスナの低空遊覧飛行で
空からのサンゴ礁を楽しみ

片道は数日かけてクルーズし
今度は海の中をたっぷり潜ってサンゴ礁を楽しむのです


比較的短いクルーズで遠くのリーフを潜れる
効率的な楽しみ方ですね


セスナはこんな感じで小さく
私は一番後ろの席でした



真ん中の隙間が通路がわりで窓沿いに1席ずつ

操縦者が丸見えで何だか新鮮でした(´∀`*)ウフフ



もう少し回顧してみたくなりましたので
次回に続けますね




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